BTOパソコンと各パーツ類、パソコン周辺機器などPCに関するものを専門に扱う秋葉原の老舗ショップドスパラ様より、現在最高性能を誇るグラフィックカードが収まるハイエンドゲーミングパソコンガレリアXKをお借りする機会を頂きましたので、少し興奮気味ですがご紹介したいと思います。

  ガレリアXKとは

ガレリアXKは、2017年2月現在最高の性能を誇る「NVIDIA GeForce TITAN X pascal」を搭載したモデルになります。その下、といってもこちらもかなりの性能であるGTX1080をも遥かに凌ぐ性能で、お値段も単体でもう一つハイエンドパソコンが買えるほどというハイエンドっぷりです。

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そんな貴重なカードを積んだモデルをお借り出来るということで、こちらも色々と手はずを整えてお受けしました。

具体的に搭載パーツの基本構成をあげてみますと、

OS…Windows10 Home or Pro
CPU…intel Core i7-7700K(Kabylake)4コア定格4.2GHz Turbo boost時4.5Ghz
CPUファン…静音まんぞくパック(静音・高冷却FAN)オプションで水冷
マザーボード…H270チップセット 本機にはASUSPRIME H270-PLUS を採用
メモリ…PC3-12800 DDR4 SDRAM 8GB×2枚
SSD…500GB
HDD…SATA3 2TB
グラフィックカード…NVIDIA Geforce TITAN X pascal 12GB(2スロット DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3)
電源…Acbel 700W 80Plus Bronze 静音 
DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     
※2017年2月19日現在

CPUはKabylakeの最上位Core i7-7700Kが使われております。ちなみにこのカード搭載モデルには2種あり、上位ガレリアZXにはマザーボードがオーバークロックやカード2枚挿し(SLI)可能となるZ270チップセットを採用しており、自己責任とはなりますがさらに性能を追い込みたい方向けの仕様となっています。SSDの容量は標準でつく量としては他のショップと比べても最大、さらに2TBのHDDまでとなると相当な時間気にせず溜め込めるでしょうね。

 ガレリアXKの外観・中身チェック

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パッケージ内容はガレリアXK本体、マニュアル類、電源コード、USBゲーミングキーボード、USBマウス、付属ソフトにPOWER DVD12、マザーとグラフィックカードの各種ドライバCDがついています。さすがに最高峰のカードだけあって、ドライバCDのパッケージも豪華でした。
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ミドルケースを採用しており、幅207x奥行520.7x高さ450.2mmあり、わりとスペースを要しますので、通気を考えて余裕ある場所へ設置をおすすめします。
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フロントパネルのアップです。ここにはUSB3.0が2つ、SDカードが標準、マイクロ両方対応のリーダー、マイクin、ヘッドフォン出力、リセット、電源ボタンと並びます。

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付属のキーボードはスコスコと程よい打鍵感の、十分即戦力となるゲーミングキーボードです。マウスも過不足無く使えるものがついてきます。
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背面と天面に内部の熱を逃がすための静音タイプの排気ファンが各一個ついています。相当静かな部屋でなければ、FAN音だけ目立つということもないでしょう。
 
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本体裏の接続パネルには、図の通りUSB3.0が計4つ、USB2.0が2つ、USBType-Cがひとつ、有線LAN、マイク入力とスピーカーの出力、ライン入力が一つついています。黄色部分は緊急時に使用する場合がある程度で普段は使いません。

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その下はグラフィックカードからモニターへの接続口で、Displayport1.2×3、HDMI2.0×1、DVI-Dとなります。GTX TITAN X pascalの性能を発揮させるなら一番にディスプレイポート、次にHDMIがいいと思います。マルチモニター向けに最大4台へ出力出来ます。フルHDモニターを横並びに3台でレースゲームを楽しむなんてことも軽々こなす性能を持っていますね。
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プラスドライバー一つで楽々とパネルを開けることが出来るので、内部を見てみますと、
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各パーツが発熱しても熱気をとどまらさず吸気から排気へとスムーズに流すため、内部は意外とスッキリしており、やはり熱のこもらない構造はパーツ寿命にも貢献してくれると思います。HDDとSSDの格納スペースはまだまだ数に余裕があるので増設が可能です。取り付けも簡単なのであとあと自分でやるのもいいと思います。

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ミドルクラスのBTOパソコンだとオプションとなる「静音まんぞくパック」に使われているCPUファンが標準で使われています。いかにもよく冷えてくれそうな放熱フィンが印象的です。ケースギリギリの高さですね。

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CPUファン手前にはメモリが刺さっており、現在2スロットを使用していますので、後からあと2スロット分追加が可能で32GBにするのも簡単です。
 
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GTX TITAN X pascal 本体と、マザーボードの型番が確認出来ます。カードの下にまだスロットが3つあり、H270チップセットでしたらサウンドカードやTVキャプチャーカード、高速SSDやギガビットLANを使いたい場合に必要になります。

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実際使うに当たっての接続の様子を撮ってみると、有線なものばかりなのでごちゃついていますが、無線LANやワイヤレスのキーボード、マウス、ゲームパッドなどをうまくつかえばかなりスッキリな配線となるでしょうね。音声信号はHDMIとDisprayPortなら映像と一緒にモニターへ運ばれますのでモニターの付属スピーカーで満足できるならさらに配線は少なくなりますね。

実は以前使っていた4Kモニターが突然映らなくなって、修理も保証期限が切れていたために1年半のお役目を終えてしまい、かねてから気になっていた高リフレッシュモニターへの検討をはじめました。

現在144Hzモニターは数多くありますが、ことWQHD(2560×1440)モニターではまだ数は限られていますが、いかんせん高額なのも事実で、色々検討した結果、ゲーミング性能を第一優先ということで応答性能が1msのTNパネルをあえて選択、以前ドスパラさんよりTNモニターをお借りし高級機につかうTNパネルは十分実用に耐えることを知ってましたので。となるとASUSのPG-278Qが筆頭になるんですが、こちらはDisplayPortが一つしかなく、他で切り替えて使うということが出来ないので、同じ条件のものを探した結果、Dellに同等品+HDMI接続もあるモデルがあることを知り、購入に至りました。しっかりG-SYNCもついてリーズナブルです。

このモニターなら、ハイエンドなグラフィックカードをかなりの所まで性能を引き出してくれるはずです。ですので今回お借りするのを楽しみにしていた次第です。
 
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モニターも接続して電源を入れ、いくつかの初期設定を終えれば、すぐにデスクトップ画面へ移行します。以上、簡単ではありますがガレリアXKの各パーツと役割の説明でした。

  ガレリアXKの性能チェック

続いてガレリアXKの性能を見ていきます。
FF14蒼天のイシュガルドベンチマークソフトでの計測です。
フルHD(1920×1080)DirectX11最高品質で計測
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ローディングタイム合計:16.093sec. 平均リフレッシュレート:164.730
もうこのカード性能でフルHDのモニターは完全な役不足といった所ですね。リフレッシュレートも144Hzのモニターを超えています。超えれば超えるほど、混み合った時の描画の乱れを抑えてくれるG-SYNCがしっかり効いてくれるとは思います。
 
WQHD(2560×1440)DirectX11 最高品質で計測
wqhd144
ローディングタイム合計:16.289sec. 平均リフレッシュレート:
123.592
今回管理人が買ったモニターがこの解像度に相当しますが、それでもかなりのハイスコアを叩き出しており、リフレッシュレートもベンチとはいえ123も出していますのでWQHD144Hzモニターの性能をほぼ使い切っていると言えるでしょう。いや少しもったいない位かもしれません。

WQHD(3440×1440)DirectX11 最高品質で計測
wqhd3440
ローディングタイム合計:16.541sec. 平均リフレッシュレート:96.358
ASUSの最上位ゲーミングモニターにPG348Qという34型の上記解像度のものがあり、100Hzが上限のようですが、この横長ゲーミングモニターがGTX TITANX pascalの性能をまんべんなく引き出せるのかな、というスコアになってますね。ただモニターも結構なお値段なので、トータルで揃えるにはなかなかのお値段になりそうです。

4K(3840×2160)DirectX11 最高品質で計測
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ローディングタイム合計:16.886sec. 平均リフレッシュレート:63.729
最後に4Kでの計測をしてみましたが、普通に60Hzの4Kモニターもしくは液晶テレビに十分な余裕をもって映せる性能を単体カードで実現したといえますね。REGZAはゲームモードで応答性能も高いと聞きますので、超高解像度で4K動画を見たりゲームが出来るのはまた別のベクトルでうらやましいなと思いますね。

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おまけでフルHDのクオリティですがG-SYNCもかけてのS2716DGでのWQHD解像度でのベンチの様子を録画してみました。実際は録画のため別の負荷がかかりベンチが少し落ちるようで、上の結果と違いますのでご了承ください。

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あとは高スペックなカードを計測するベンチとして代表的な3Dmarkでも計測してみました。比較サイトを見てみましたが、やはり飛び抜けたスコアになっています。もちろん2枚構成も可能ですのでその上はありますが、それでも旧GTX980の2枚構成を上回るスコアでした。何かの参考になれば幸いです。

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そして念願のプレイを体験してみました。
動きを見る上で最適であろう24人最新コンテンツの「影の国 ダン・スカー」へ行ってみました。
動きは当然キビキビしており、高リフレッシュレートに対応してるのでなめらかな描画でさらにG-SYNCも相まってのとても安定したプレイ体験が出来たと思います。ただ慣れていくのも早く、これを知ってしまったらもとの環境に戻ってがっくりしないか心配です笑
 
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プレイ中パパっと(汗)コンフィグを開きスクリーンショット!すると大人数がひしめく中でもリフレッシュレートは100を超えており、いかにヌルヌルかがわかると思います。モニター側の反応速度のおかげもあり、範囲攻撃へのレスポンスもかなり高く、被弾することが減ったように感じました。自分がまるで上手になったかのようでした。※個人の感想です。

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フルスクリーンでの解像度が144Hzになっているのがわかると思います。この解像度でヌルヌル遊べるんですからね。

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WQHDのメリットとして高解像度のまま画面が大きくなるので(27インチの場合)UIもかなり余裕ある配置が出来ることがSSでわかると思います。ホットバーを沢山登録できますよね。チャット窓も同時にFCとLSとバトルログを別々に見るなんてことも出来るのです。以前も書きましたが、UIリードデザイナーのひろしHQこと皆川裕史さんがこの解像度で遊んでたので、製作者ですしWQHDが使いやすいと思っているはずです。グラフィックカードを新調するならモニターも同時に検討できればなおいいなと思います。

 ガレリアXKの詳細はメーカーページよりご確認ください。

  PC乗り換え後FF14起動までの流れ 

今までも沢山パソコンをレビューしてきましたが、その中でお借りしたPCにFF14を入れて遊ぶまでの流れが無駄なくなっていきました。

まず最初に、ドキュメントフォルダに入ってるMyGamesフォルダを探し、その中のFF14の名がつく設定ファイル群を、USBメモリなりにコピーしておきます。

管理人の場合ですが、まず簡単に以前の設定を引き継げるGoogleのChromeをダウンロードします。そして標準ブラウザにしちゃいます。 
chrome

インストールしたら、以前使っていたブックマークなど全ての情報がクラウドに保存してありますので、設定でログインして同期すれば、いつもの環境をすぐ復帰出来ます。
ブラウザが設定できたら、ガレリアの場合、ドライバーの更新や様々な機能が統合されたアプリ「NVIDIA EXPERIENCE」を起動、ない場合は公式サイトでとってきてインストールし、とにかく最新のドライバーに更新してしまいます。 

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同時進行でスクエニの公式サイトより、FF14のクライアントをダウンロードします。簡単に言えばパッケージを一度でも買ってアカウントとワンタイムパスワードをいつでも使える状態なら、もう別のPCで遊ぶためにまた買い直す必要はないのです。http://www.finalfantasyxiv.com/playersdownload/jp/でダウンロード。あとついでにFF14ベンチも落とします。http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/
 
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ダウンロード後起動すると簡単な手続きの後に

acount

ここでアカウントを持っているので上のボタンを押して進む。するとIDとパスワード、ワンタイムを聞かれるので入力すると下記のような絵がでてイシュガルド編も紐付けてやると、いつものランチャーが起動し、最新パッチまでのダウンロードが始まります。

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gtxdriver

同時にグラフィックドライバーも更新中の図です。

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それでダウンロードが済めばあともう少し!一度そのまま起動し、ログインしたあと一回ログアウト終了しちゃいます。
そして自動生成された新しいMyGamesフォルダにUSBメモリのでーたを上書きし、もう一度ログインすれば、普段と全く同じ環境でプレイ再開出来ます。パッチのダウンロードが光回線でも2時間近くかかりますけどね。都会でしたらNuroとかあるのでもっと早い方もいるでしょう。

以上、レビューならびにFF14との付き合い方のご紹介でした。今回こんな高性能なPCをお借りできてとても楽しかったですが同時に自機のグレードアップもそろそろしないとなぁと急かされる1週間でもありました。本機を購入出来る方はさぞ幸せなFF14ライフを送れるでしょうね。うらやましいです。
ドスパラ ガレリアXK予算をここぞという方には、現時点でZKと並んでおすすめの究極ゲーミングパソコンです!

  ドスパラ ガレリアXKの価格・購入方法など

ドスパラ ガレリアXK基本構成 税込み価格367,178円+梱包送料2,160円です。

デスクトップパソコン単体としてはかなり立派なお値段だと思いますが、その分いざという時のことも考えていただければと思います。本体カスタマイズ時に選べるセーフティプランを同時に契約しておけば、本体値引き+プランのグレードにより相応の手厚い保証がついてきます。
とことん満足プランにはいれば、代替機の貸出や、故障パーツ無料交換のほか、550種類の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。 
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カスタマイズでおすすめなのは、CPUの冷却を一歩進めた水冷機構への変更です。5,000円プラスで静音と高レベルの冷却がてにはいります。
あとは電源のバリエーションも豊富ですので、より変換効率の高いものへ変更もいいと思います。

DVDはブルーレイに変更可能で、さらにパイオニア製のものを選べばCD音源などをノイズや音飛びなくハイクオリティで取り込めますので、スマホやタブレットなどに入れて高音質で楽しめるのでおすすめです。
このガレリアXKはVR(ヴァーチャル・リアリティ)機器のhTC VIVEに対応出来るスペックを有してます。VRは今後出るソフト次第では大きなゲームの進化につながるかもと大いに期待されており、ドスパラ秋葉原本店でも5FにこのVIVE専用のVR体験ブース「ドスパラVRパラダイス」もオープンしています。体験記事はこちら


納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。

パソコンは大きな買い物ですので、お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。くわしくはこちら

以上、GTX TITAN X pascal搭載ゲーミングパソコンドスパラ ガレリアXKのご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。