こんにちは!おっちゃんです。うちのコメント欄にこんな質問を頂きました。

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こんにちは。PCについてさっぱり分からず、FF14の推奨PCということでガレリアXTを検討しています。他ゲームもやりますが、FPSのようなゲームはやらないためスペック的にはそこまで高くなくていいかなぁっと思っています。カスタマイズについてですが、電源とか色々あって何か変更したほうがいいのかどうなのか・・、標準のままでも問題ないのでしょうか。 一緒にモニターも購入予定にしていますが、お勧めなどありますか。何がどう違うのかさっぱりで・・・。


とのことでした。 初めてゲーミングパソコンを買うつもりになったはいいけど、推奨パソコンは安くても10万円前後。上を見れば30万円クラスまでありますが、なぜ一つのゲームにこれだけの価格差が生まれるのかも意味不明かもしれませんね。

そこでこのように悩んでいる方に向け、最適な選び方をご提案してみようと思います。

  FF14推奨パソコンに求められる性能

そもそも、どういった基準でスクエニさんは推奨パソコンと認定してるのか。
紅蓮の解放者(漆黒の反逆者も共通)FF14の公式推奨動作環境はこちら。

推奨動作環境DirectX 11
OSWindows 7 64 bit, Windows 8.1 64 bit, Windows 10 64 bit
CPUIntel Core™i7 3GHz 以上
メインメモリ8GB以上
ハードディスク/SSD空き容量60GB以上
グラフィックカードNVIDIA Geforce GTX970 以上
AMD Radeon™ RX 480 以上
画面解像度1920x1080
インターネットブロードバンド接続
通信ポートルーターを利用している場合は、下記の番号でパケットが通過できるようポートの設定を行ってください。
[使用する可能性があるポート番号]
TCP:80, 443, 54992〜54994, 55006〜55007, 55021〜55040
サウンドカードDirectSound 対応サウンドカード(DirectXR 9.0c以上)
DirectXDirectX 9.0cおよびDirectX 11

専門的な事が色々書かれていますが、まず大きな基準としてフルHD1920×1080ドットある液晶ディスプレイに最低秒間30コマ(30Hz)でプレイが可能なもの、およそPS4の描画能力と同等であれば認定可能だと思います。推奨グラフィックカードのGTX970はその最低限と考えた方が良いです。

  ベンチスコアと同じ位大事なフレームレート

FF14紅蓮の解放者ベンチマークソフトを走らせ、

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右にあります白枠の【レポート出力】でより詳細が確認できます。

700

フルHD最高画質で7,000オーバーの「非常に快適」を推奨パソコンには求めたい所ですが、このサンプルはしっかりクリアしています。

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このレポートでは総合スコアと、平均フレームレート(1秒間に描画出来る最大コマ数)、ローディングタイムがわかります。
このフレームレートが高いほど滑らかに感じ、60fpsを超えればかなり快適にプレイする事が出来ます。

ただこの数値は常に描画の複雑さによって揺れ動くので、30fpsの時もあれば80fpsの時もあり、その最下限が30を下回ると動きがカクカクになってしまいます。ひどい時には大人数コンテンツで敵の攻撃を避けれなくなったりします。折角のPC版なのでそれは絶対避けたいです。

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FF14のコンフィグ画面で、右上の白線で囲んだ数値がプレイ中の実際のfpsになります。ここがほぼ30以下を示すなら画質や解像度の調整、グラフィックカードの検討が必要と言えます。

 スコアを決める重要なパーツは

スコアやフレームレートの上の伸びしろはほぼグラフィックカードの性能で決まり、下限のふんばりはCPUの周波数が影響すると4GAMERでの検証で明らかになっています。

周波数とはCPUの表記にある、3.2GHz〜4.6GHzという表記で、作業内容により4.6GHzまでブーストするという意味です。界王拳みたいなものです。この上限が高いほど、安定性に貢献するという事になります。推奨スペックは3GHz以上なので、FF14推奨パソコンに採用されるCPUは皆十分クリアしています。

CPUにはコア数が4コアや6コア、最新は8コアとありますが、FF14に関してはコア数はスコアにさして影響はないそうで、単に高価なCPUほど周波数が高い分スコアも伸びるのです。


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ちなみにドスパラさんの一番安い推奨モデルのガレリアRT5はAMDのCPUなんですが、インテルのCore i7-8700より性能が少し落ちてもFF14ベンチを見る限りゲーム内での大きな差は感じられなかったです。ガレリアRT5のレビューはこちら

上のベンチのスコア、実はこのガレリアRT5が出した数値で、2019年現在はエントリークラスの推奨パソコンでも結構な余裕を持ってFF14はプレイ出来ます。

後述していますがレビュー後すぐにガレリアRT5はGTX1660Tiに置き換わってますので、お値段据え置きでさらなる性能アップをしています。


レポートに戻りまして、ローディングタイムというのはベンチ中の各シーンの変わり目にデータを読み込む時間、すなわちゲーム内ではエリア移動・テレポの時に暗転する待ち時間で、短いほどゲームへの没入感も高まるかと思います。

これは主にSSDの性能による所が大きく、SSDにも相対的に分けて普通・高速・爆速があり、予算がありましたら割きたい部分ですね。

まとめると、FF14ベンチのスコアに重要なパーツは、グラフィックカード、CPU、SSD、主に3つです。ただエントリークラスの推奨パソコンでもフルHDなら今はかなり余裕があるという事です。

  プレイするディスプレイ解像度で求められる描画性能が変わる

一般的なTVやPC用液晶モニターは表示性能が60Hzが上限なので、MMORPGであるFF14は60Hz(60fps)を少し超える位が最も安定した表示品質を保てると思います。

今PC用モニター市場はおおざっぱに言ってこんな種類があり、またサイズも様々です。
  • フルHD(1920×1080ドット)60Hz上限 24インチ、27インチ、32インチなど
  • フルHD(〃)144Hzなどのゲーム専用モニター 24インチ、27インチなど
  • WQHD(2560×1440ドット)60Hz上限のモニター→おっちゃんおすすめ解像度 27インチ
  • WQHD(〃)144Hz上限のゲーム専用モニター 27インチ、32インチなど 高価
  • 4K(3840×2160ドット)60Hz上限のモニター 27インチ、32インチ、43インチなど
  • 4K(〃)144Hzのゲーミングモニター 知る範囲では一台のみ 27インチ 高過ぎ
間にも変則解像度のモニターがありますが、FF14をプレイするにあたっておすすめは、WQHD解像度のモニターですね。60Hz上限で十分と思いますが、144Hzとなると途端にお値段も上がってしまいますから他のFPS系をするのでしたらおすすめします。

この解像度をおすすめする理由は、FF14の画面のコマンドやテキスト、ホットバーの制作を仕切る重要な開発メンバーUIリードアーティスト皆川裕史さん自身のプレイ画面のスクリーンショットを見たからです。クエスト時代から松野泰巳さんと共に尊敬しているプログラマーです。

開発してる彼がやりやすい解像度と、UIの大きさのバランスはWQHD解像度のモニターだと分かり、自分もやってみるととてもやりやすかったのです。

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例外もありますが、WQHDとなると大抵27インチ以上となり、画面の大きさとUIのサイズが視認性良く、キャラクターの動きもよくわかるし、メインのホットバーのほかにも沢山配置するスペースが生まれて、ギャザクラも捗りますね。それでゲーミングモニターのおすすめなんですが、

スクエニもおすすめ FF14推奨ゲーミングモニター アイオーデータ  EX-LDGCQ271DB



I-Oデータのギガクリスタシリーズは、その昔大人気だった三菱製の「ギガ・クリスタエンジン」搭載モニターが、2013年に液晶部門から撤退しファンは悲しんだのですが、I-Oデータの開発者がその技術を受け継ぎ再び発売された経緯があり、昔ながらのファンのみならず、現在この解像度のモニターでは売り上げナンバーワンのようです。

製品説明にもMMORPG(FF14などのRPG)向けとあります。ADS(IPSの仲間)パネルは目に優しくクッキリ表示と操作の遅延もほぼなく、格闘ゲームなどにも向いていますね。簡易ですがスピーカーも付いています。おっちゃんとしても条件にピッタリハマるモニターです。

おっちゃん的にはWQHDモニターの27インチが最もFF14のやりやすいスペックと思います。スペースが許すなら、大体近い縮尺になる43インチ4Kモニターで2560×1440ドットのウィンドウモードでプレイするのもおすすめです。

  ガレリアXTは理想のFF14プレイが可能

スコアの話に戻りますが、1920×1080ドットの解像度で7,000、fpsが60以上という数値はすでに2016年あたりの標準レベルでして、あれから3年経ち性能がグッと上がりましたので、現在はその上の解像度WQHD(2560×1440ドット)のモニターでもスコアが7,000を超え快適に遊べる位に進化しています。

質問者さんはドスパラさんのガレリアXTを検討されているとの事ですので、推奨スペックと照らし合わせますと、

OS:Windows10 home 64bit…32bitOS版の開発は終了。最新OS 64bitですので問題無しです。

CPU:インテルCore i7-8700…6コア 周波数3.20GHz-4.60GHzで十分過ぎる性能

メインメモリ:8GB(4GB×2枚)…当面はOK 全部で4枚挿せるので必要ならあとから増設は簡単

HDD/SSD空き容量:500GB/1TB…SSDはデフォルトで500GBがベター 240GBでも良いが他のゲームが入らない場合あり HDDはドスパラさんはキャンペーン中2TBになったりします。予算があればM.2 NVMeのインテルSSDが爆速です。HDDは後から自分でも増設しやすい構造になっています。

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グラフィックカード:NVIDIA GTX1660Ti…最新GPUにGTX1060からお値段据え置きでグレードアップ GTX1070Tiに迫るフルHDではもったいない性能

インターネット:MMORPGなので回線の安定性は重要。24人レイドなどで回線落ちしない様、出来れば光回線などでpingが100ms以下の安定した環境が理想

サウンドカード:マザーボードに標準装備…Direct X11 ガレリアXT前面にヘッドフォン出力あり 背後にも音声出力あるので外部アクティブスピーカーと接続する

電源:500W BRONZE…そのまま使うなら容量は十分。標準だから壊れやすいとかではなく、値段の高い物はあくまで将来的にさらに消費電力の高いグラフィックカードに自分で差し替えや、HDD増設したい方のために用意されており、BRONZEなどのグレードはより電力の無駄をなくすように効率を高める工夫がされたもの、という認識です。壊れない限り普段意識しないパーツではあるのでそこまで悩む事もないですが、どうしても心配なら特に中をいじる予定が無ければオウルテックの650W、いじるのなら出来たらシルバーストーン以上という感じでしょうか。

ガレリアXTを基本とすると、カスタマイズのおすすめは一番がSSDの変更、その次に電源の変更、3番目にメモリを16GBにする位でしょうか。メモリは一番簡単な増設なので後から自分でやってもいいと思います。

  GTX1060搭載モデルがGTX1660Tiに置き換わりました(ドスパラさん)

3月15日にガレリアXTは、グラフィックカードGTX1060の後継機であるGTX1660Tiへとお値段据え置きでアップグレードしました。ですのでまだホヤホヤで未検証ですが、どう考えても現ガレリアXTよりスコアが落ちる事は考えられないので、もっとおススメとなりましたね。

一応参考として、4GAMERさんのGTX1660Tiの記事から引用させてもらいました。他パーツの影響もありますが目安として。上の図がベンチスコアで、下図はフレームレートです。

c”≫aƒ(043)a€ŒGeForce GTX 1660 Tia€aƒ¬aƒ“aƒ\aƒ¼a€‚aƒ¬a‚¤aƒˆaƒ¬eža ̄¾a¿œaRTuringa“aaŒa–°a,–a≫£aRe‰„a¿GPUa≪aaa‚‹!?

スコアはGTX1060と明らかに違いますね。RTX2060が頭一つ出ていますが、こっちはお値段も違いますから。

c”≫aƒ(045)a€ŒGeForce GTX 1660 Tia€aƒ¬aƒ“aƒ\aƒ¼a€‚aƒ¬a‚¤aƒˆaƒ¬eža ̄¾a¿œaRTuringa“aaŒa–°a,–a≫£aRe‰„a¿GPUa≪aaa‚‹!?

WQHD解像度でもGTX1660Tiなら、60fpsオーバーの平均と最小フレームレートが42fpsで、GTX1060だと平均がわずかに60fpsに届かず、最小が30fpsをわずかに切っています。

この事により、ガレリアXTはWQHD解像度でも遊べる性能をGTX1660Tiになった事によりさらに確実になったと言えます。ガレリアRT5も同時にGTX1660Tiになったので、予算を抑えたければこちらもおすすめです。

NewガレリアXTとWQHD解像度(60Hz)のディスプレイ、PC用スピーカー、ゲームパッド、必要に応じてWebカメラ、外部マイク、回線速度はそこそこでもいいのでping値の高いプロバイダーがあれば超快適なプレイが楽しめます。 キーボード・マウスもオプションです。


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