こんにちは!おっちゃんマンドラ民です。吉Pと松野氏と昔話ができる世代ですw
FF14漆黒のヴィランズ、拡張パック5.0の開始まであと三ヶ月を切りました!

パソコンショップではFF14推奨パソコンと銘打って販売されてますが、各社様々な組み合わせで売ってますし、その中からどうやって選ぶか中々見極めがつかず、お困りの方も多そうです。

正直言いまして今ゲーミングPCとして販売しているものは、グラフィックカードが搭載されていればどんなPCでも名乗れてしまいます。

現在新製品で売られていて、RadeonかGeForceが載る10万円以上のゲーミングPCならFF14は十分に遊べます。

ただFF14がグラフィックのレベルが低いってわけではなく、5年という歳月の間、いくつものバージョンアップを重ねいかに軽く動かすか(最適化)を繰り返した開発さんの地道な努力の賜物なのです。売り切りのゲームはなかなかこんな事できませんからね。

とはいえFF14が始まった5年前よりパーツの性能はグンと上がりました。特にグラフィックカードはNVIDIAの2年ごとの跳ね上がり具合はエグいですね。AMDも頑張っていますが正直対等までいかず、中程度のカードとコスパで勝負するパターンが多いです。

話を戻しまして今の時代はフルHDのモニターなら当たり前にサクサク動くので、それ以上のモニターを使って楽しむ時代なのです。

幸い最近は高解像度のモニターも手の届きやすい価格になってますので、頑張って4万も出せば4Kモニターだって買えます。何年かに一度のPCに金の糸目はつけん!て方には高解像度+144Hzなんて高級品があったりします。

ここはFF14を応援するサイトですけど、すでにFF14を基準にしたPC選びはもうもったいない、と言えますので、その先を見込んで5年は使い倒せるゲーミングPCを選べたらいいと思いませんか?もはやFF14は出来て当たり前!今後5年のうちに次世代のFFも登場するはずですしね。


おっちゃんの先を見据えた自作PCパーツたち

5年、その先を見据えた今単体で売ってるパーツでトレンドを追うとするならおっちゃん的にこの辺りかなと、それをまず羅列してゆきます。サイドバーにもおすすめを載せています。

※組み合わせは無限と言っていいくらいありますので、あくまで一例としてお読みくださいm(_ _)m

OS  Windows10 64Bit Home 
言わずもがなWindows10の64ビット一択ですね。仕事用途でセキュリティ等にも気を使いたいのであればProがおすすめです。

CPU  Core i7-9700K  第9世代

CPUファン  Noctua NH-U12A
オーストリアのメーカーで自作好きに人気のNoctua製CPUファンです。もちろんこれを選ぶのはよく冷えてくれる上に静かなファン、そして落ち着いた大人なデザインという事もあり、CPUファンとしてはかなり高級ですが長時間プレイするMMORPGなどには惜しみたくないパーツではあります。おっちゃんも今のPCに使っています。このファンは最新で、おっちゃんの買った世代よりさらに小型化し、冷却性能はしっかり保ってくれるそうです。といっても箱から出すと大きさに驚きますが、ちゃんとメモリには干渉しないようになっています。

CPUグリス NT-H1
CPUとの接地面に塗る、発する熱をしっかりヒートシンクに伝えるグリスは同じノクチュア製が無難でしょう。

マザーボード ASUSもしくはASrock製Z390チップセット
好みの問題はありますが、ASUS、AsRock、Gigabyte、MSIがメジャーどころでおっちゃんはASUSが好きです。その中でもTUFシリーズは耐久性も高くゲーミング仕様というのもありおすすめですね。


グラフィックカード NVIDIA RTX2070
5年を見据えて4K解像度にも耐えうる性能といえばやはりRTXシリーズになるでしょうね。ここは予算を一番割り振っていいパーツですのでその上ももちろんOKです。最新の超リアルな描画エンジンのゲームにも対応しています。


SSD M.2 NVMe 512GB

Cディスク(OSやプログラムの入るディスク)に割り当てるなら、M.2接続のNVMeのSSDを選びたい所です。格段に読み込みが早くなる、グラフィックカード同様実感が強いパーツです。今後は容量のバカでかいゲームが沢山出るので、512GB位ないとゲームを入れ替えたりする羽目になります。インテルの他にサムスン、Western Digital、プレクスターなどが有名です。


HDD SATA  HDD4TB

動画を撮りためたり、ハイレゾな音楽ファイルを管理したいならHDDは多いほどいいですね。デスクトップ機は沢山ストレージを設置出来るメリットがあります。ただしゲームなどのプログラムをこちらにインストールするとめちゃ遅くなるので、ファイルは選ぶ必要があります、Western Digitalさんは信頼性とコスパのバランスが高いのでおっちゃん的にはおすすめのメーカーです。


メモリ DDR4 PC-21300 8GB×2枚 計16GB

無理にメジャーブランドでなくても良いですが、容量はもう今どきなら16GBがおすすめです。同時進行に色々するならCPUも大事ですがメモリもあるに越したことはありませんし。


電源 ATX電源600W GOLD以上

RTXシリーズのグラフィックカードを使うなら電源も700W以上ある方がいいですね。自作ならGold以上にこだわりたいところです。あとプラグイン(電源コードを必要なだけ挿せる方式)のほうが線を最低限に絞ることでエアフローを稼げるので便利ですね。


ケース ミドルケースATX

タワー型のケースを選ぶなら耐久性や板厚による静音性のあるものがいいです。スウェーデンのメーカーですがロングランな人気でうちもこの一世代前です。しっかりしたグラフィックカードや、CPUファンなどを使うには、やはり容量がたっぷりあるものがいいですね。ケースは中身を変えてもずっと使えるのである程度しっかりしたものを選ぶのがおすすめです。

今どきの若い人は至るパーツにLEDが光るPCを楽しんでいる方も多いようですし、それに比べるとかなり地味めなチョイスですが、初期不良とかなければ満足な構成じゃないかなと思います。

そして、贅沢を言えば43インチの4KIPSディスプレイと、サブにWQHD144Hzモニターをマルチで使いたいですね。

このスペックをショップパソコンで買うなら
ここで紹介しているゲーミングPCを扱うショップで一番の自由度があるのはやはりサイコムさんになりますね。できるだけこのパーツ群に近いPCを作ってもらうとしたらこのモデルがカスタマイズしやすいです。RTXシリーズを付けるならやはり20万円は予算を組みたい所です。

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自作機を作ろうとした際、作るか、ここで頼むか最後まで悩んでいたモデルです。結局好きなケースが使いたかったので自作となりましたが、静音と高性能を求めるならサイコムさんは水冷モデルもありますし、カスタムし甲斐がありますね。少し残念なのがこのモデルはRTX2060までしか選べないのですが、メールなどで結構融通が利くショップなので、RTX2070に変更可能かもしれません。

ちなみに最新モデルでFF14推奨パソコンに、超超ハイエンドな光るゲーミングPCが追加されました。
光るだけでなく、かなり冷却にもこだわった先進スペックです。マザーやグラボも高級モデルです。

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基本構成:税込み417,590円
OS:
Windows 10 home 64bit DSP版
CPU:インテル 第9世代 Core i9-9900K
CPUクーラー:CoolerMaster ML120L RGB 水冷ユニット
マザーボード:ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
グラフィックカード:ASUS ROG STRIX NVIDIA RT2080Ti
メモリ:G-Skill Trident Z RGB DDR4-2400(8GB×2枚)16GB
SSDADATA XPG SX8200 Pro  M.2 SSD 512GB
HDD:オプション
電源:80Plus GOLD 750W SilverStone SST-ST75F-GS V2
DVD:ドライブは外付けのみ選択可
ケース:IN Win 303RGB サイコムオリジナル仕様

FF14推奨とありますが、4Kフルで遊んでもお釣りが来る性能ですし、今一番重そうな「バトルフィールドV」も余裕で動く性能です。


新しいゲーミングPCの流れ

おっちゃんなので昔から変わらない自作PCばかり追ってましたが、若い人たちを中心に流行っている外付けGPU(eGPU)にも注目し始めました。DellのALIENWAREなどで存在は知ってましたが、デルだけの提案かと思いきやMac、そしてPCにまで波及してきていたんですね。

条件としてThunderbolt3を搭載したノートPCが必要で、別途単体のグラフィックカードを専用ケースに入れたユニットと接続しモニターへ送る、ゲームやCG制作などに利用するというものです。

今一番の転送速度を持っているのがThunderbolt3で、もうすぐ互換性のあるUSB4が製品化されるのでもっとメジャーな流れになるかもしれません。

現時点でThunderbolt3を搭載している国産PCはまだまだ少ないです。一部Iiyama製ノート、APPLE、LENOVO、DELL、HPあたりのハイエンド機が実装している感じですね。

CPUが高性能化しデスクトップでなくとも重いゲームが出来るいい時代になったのでしょうね。
とはいえ、決して安くないシステムではありますかね。ノートPCは軽量化を追うためどんどん一体型になりつつあり、メモリやSSDもあとから追加・交換しにくいモデルも多くなってしまうので、万が一の故障時は、多大な修理代か、また買い直しに出費もかさむのが少しネックかなと思います。

それとパフォーマンスもケーブルを伝う分、少しベンチ値は落ちてしまうようです。
コンセプトは面白いと思います。Macを使う人は特に人気のようですし。
きゃりーやPerfumeの作曲を手がける中田ヤスタカさんのPC環境です。


別ブログでこのへんのお話を記事にしています。

2020年以降のゲーム環境

GoogleのSTADIAはYoutubeが映る端末と無線ゲームパッドだけで遊べるすごい時代がもうすぐ来ますね。

ただ、全てのゲームがそれになるか、といえばやはりMMORPGのような大人数を捌くようなものはまだ先の話でしょうし、デスクトップのPCはまだまだ進化はしていくと思っています。

とはいえ、もうリアリティを追求するなら平面な画面で表現はほぼ頭打ちなところまで来てるでしょうから、次はVR方面でしょうけど、ゴーグルをつけたりするタイプは好きな人だけの遊びになるでしょうからどうなっていくやら・・・。

当面気になっている次世代ゲームといえばアマゾンが開発しているというMMORPG?
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かなりの開発費をかけて制作してるようなので、いまや相当な資本がないと作れないジャンルですし、国を挙げての開発に勤しむ韓国の他にはそうそう新規は出ないと思ってましたが、まさかのアマゾンが作ってるのは驚きましたね。一体どんな内容になるのか。

5月よりαテストに参加中です。日本語には対応してませんんしまだまだ荒削りな所はありますけどシビアな世界観やものづくりの楽しさは体感できました。今後が楽しみです。
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やってみた所、わりとグラフィックカードのスペックは必要そうでした。WQHDで最高画質で遊ぶならGTX2060以上はほしい感じです。いうなればモンハンワールドレベル位の要求画質でしょうか。

スクエニも次世代のFF?を開発するためのスタッフ募集を始めています。FF16はオフライン・オンラインどちらになるんでしょうかね。オンラインは大抵のことはFF14でやってるので、どういった進化を遂げるのか。2020年あたりには何らかのアナウンスがあるんじゃないでしょうか。

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あと地味にFF11がスマホで出来るように、ネクソンが開発中だとかいうニュースが気になりますね。どうなってるんでしょう。とはいえ一番生活を割いてやりこんでいたあの頃が戻るわけじゃないですが笑