2017年1月更新しました。

管理人がモニターを選ぶにあたって、色々調べた事を記事にしました。

近頃はサイズ、解像度、機能、応答速度、パネルの種類など、
かなりのバリエーションがあってこだわる程選ぶのが大変です。

管理人はFF14プレイヤーとしてはおっちゃんのほうだと思うので、目に優しい液晶なのは最低条件です。
でもこれは若い人でもそれに越した事はないですよね。

今時の液晶モニターの特性と使い易い条件を考えてみると

1. 24インチ1920×1080ドットを基準として、それよりあまり目の細かくないもの
2. ゲームのために表示遅延の少ないもの
3. フリッカーフリーでバックライトのちらつきが無いもの
4. 角度で色変化の少ない 目に優しいIPS液晶
5. 垂直リフレッシュレート120Hz以上のヌルヌル感
6. 狭額ベゼルでスッキリ マルチモニター化に向いている

優先順位で並べるとこうなります。でも4番目までは入っていて欲しいです。
まぁIPSパネルと高リフレッシュレートは相成れない事が多いようですのでかなり絞られてくるんですが…。

 管理人おすすめのモニター

 FF14をプレイする事を前提として挙げると、やはりスクエニ推奨モニターは強いです。
新生FF14推奨機器にも認定済みで、24インチフルHD、国産5年保証、IPSパネル(ノングレア)で応答時間が短く(表示遅延0.05フレーム未満)、フリッカーフリーでfpsは60Hz、狭額ベゼル、リモコン付きとかなり条件をクリアしています。アマゾンで見る限りは概ね評判もよいようです。
HDMIも二つあり、PS4などもリモコンですぐ入力切替できていいですね。

部材の値上がりを理由にリネーム&値上がりしてしまいましたが、これからもEIZOゲーミングモニターフルHDクラスの主軸として長く売られていくとも言えますね。

管理人も買いました。
やはりゲーミングモニターとしてフルHDサイズの中では隙のない作りだと思います。
売り文句どおりチラツキもなくシャープ、さらにそのシャープさも自由に調整出来る点や、一切モニター前面の調節ボタンを触らずにPCでソフト(公式サイトからDL)G-Ignition2で全ての色調整をマウスで出来るのもいいですね。普通の液晶ではまず出来ない様な明るさまで上げられますし、逆にブルーライトを低減するPaperモードで文字を読む時など簡単な切り替えで刺激を抑えられ勝手がいいです。

ソフトのヴァージョンアップにより、ユーザーの作った調整パラメーターをDLし、自分のモニターに反映出来るようになりました。FF14ユーザーおすすめの設定もありましたよ。

暗い画面を見やすくするSmart-Insight2もゲームのみならずYoutubeなどの動画にも反映出来ますので思いのほか色んなものが見やすくなりました。HuluやNetFlixなどの動画視聴も綺麗です。
リモコンも便利で、オンオフ含む大抵の操作が出来ますので毎日使っています。電池もボタン電池で軽くてスッと持てます。

あらかじめDVIケーブルとHDMIケーブルは付いてます。画面調整にはUSBでPCと繋ぐ必要がありますがこのUSBケーブルも付属。本体はUSBハブとしても使えますので、配線を無理に引っ張ってくる事もなくなり便利になりました。あとHDMI接続なら音声信号も同時に伝送されるので、内蔵スピーカーから出力可能です。

肝心のFF14ももう何十時間とプレイしましたが、綺麗で何も問題ありません。唯一の気になる点は管理人がもともと1920×1200ドットのモニターでプレイしていたので少し縦が削られた事ですが、分かった上で買ってますし、それを差し引いても色の鮮やかさや視野角、反応速度など前の液晶とは比べ物にならないです。買って良かったです。もちろんPS4ユーザーもHDMI接続でしっかり使えます。

注意したいのはDisplayPortが今時の液晶にしては付いてないので、マルチモニター等をされている方はグラフィックカード側の接続ポートを確認された方がいいかなと思います。
今回モニターアームも一緒に買いました。組み立ても簡単です。
関節は固定式ではなく自分の好きな位置に随時動かしその位置にピタリと止まるのでとても使い勝手がいいです。モニターアーム専門の会社だけあってかなり頑丈なつくりになっており、モニターが変わっても使い続けていけそうなので、値段は少し張りますが思い切りました。

その他のスクエニ推奨液晶モニター
EIZOの最新ゲーミングモニターで、27インチでWQHDなのは当たり前、高品質IPSパネルで144Hzまで表示可能な、まさに次世代スペック全部入りです。この性能をフルに活かすにはハイエンドカード1枚では足らない程です。付加価値として色調整などがPC側からは当然としてスマホからも調整可能になること、世界中のユーザーがゲーム毎に最適なモニターの調整パラメーター公開でき、シェア出来るBenQなどではよく使われる機能も搭載されました。FS2434-Rの完全上位互換モデルですね。Amazonレビューも多く、やはり信頼あるモニターメーカーの強みがあります。

唯一個人的にはNVIDIAのG-Syncに対応してくれればと思ってましたけど、それを補って余りある一台です。国産では唯一無二のスペックなので、お値段もさすがに高いですね。
現在は液晶部門から残念ながら撤退してしまった三菱が、EIZOとPC用モニターで競い合ってた頃、とても評判のよかった動画表示の技術「ギガクリア・エンジン」を、アイオーがメーカーの垣根を越えて継承し、さらに独自の技術と合わせて誕生しました。現在マイナーチェンジし二代目になっています。
27インチフルHDで、ドットピッチが大きくなり、精細感は落ちますがその分UIのサイズを小さめにして、可視範囲を広げられる利点はあります。デフォルトで字も大きく目に優しいです。
I-Oからは24インチのLCD-RDT242XPBとこの27インチと2機推奨機器となっています。実際お店でも見ましたがFS2434が並んで置かれており、ギガクリアエンジンの効果か確かにくっきり感じました。しっかりリモコンも付いているので他のソースを利用するのも便利ですね。

そのほかのおすすめ液晶モニター
ゲーミング向けFORISブランドではありませんが、24インチでフルHDのIPSモニターがリリースされています。リモコンや頻繁な色調整が必要の無い方はこちらがおすすめです。お値段もFS2434より若干お安くなっており、幅広い用途にお考えならこちらもいい製品だと思います。

fg2421

EIZOストア直販限定なので一切の値引きが出来ませんが、唯一のVAパネルで低遅延、リフレッシュレート120Hzさらに倍速の240Hz駆動のまさにゲームのために生まれて来たモニターです。実際画面も見ましたがコントラストが高く、ゾディアックウェポンなど光っている装備が本当に光を放ってるように見え、リアル感が増したように感じました。フルHDでは現時点で最強の部類ですね。今は貴重な、国産シャープ製VAパネルで数が確保出来ないのが直販の理由なのでしょうか。一部PCとセットでしたらツクモさんやパソコン工房さんでも買う事が出来ます。このモニターでFF14はちょっと贅沢ではありますかね。
このFG2421に対抗するモニターがこちら。TN液晶ではありますが倍速表示240Hzが設定可能で、144hzモニターとしても使用可能な海外のゲーマーからも人気の高い液晶モニターになるそうです。お値段もFG2421のほぼ半値になっております。お手軽にヌルヌルを体験したいならこちらかと。

生産国から敬遠する方もいらっしゃると思いますが、今やEIZOでもほとんど国産パネルは使ってないので馬鹿に出来ないと思います。FS2434-RもLGパネルです。
ドスパラさんにお借りして見る目が変わった144HzTN液晶です。正面、多少横から見ても映りは鮮明でしたし、144Hzのヌルヌル具合は感動しました。お値段もそこまで高くないですし、色調整も専用のマウス型スイッチが付属しており用途による切り替えが簡単で、全体的に使い易い印象でした。
上記EIZOのFS2735のスペックと同等のパネルになり、機能的にはEIZOよりシンプルな分、お値段も安くなっています。同じくAMDのFreesyncに対応してますので、Radeon派の方にはいいモニターですね。
IPSパネルでWQHD最高165Hz、さらにG-SYNC対応とNVIDIAユーザーが最も待ち望んだスペックだと思いますが、画質優先のパネルのため、わずかにTNパネルには表示遅延で遅れを取ります。ゲーマーの方はここにこだわる方も多いので、同社から出ているPG278Qと今までは迷う方も多かったと思います。ただ一つ問題も。
PG278QはDisplayPortでのみ接続可能で人を選ぶ機種でしたが、その後同スペックでHDMIも増えたものがDellから登場しました。G-SYNCまでついてかなり格安なお値段です。表示遅延もTNならではの1msですのでWQHDゲーミングモニターの中ではかなり条件を満たしたものになります。実は管理人もポチりました。まぁ相当PG279QやFS2735と迷っての選択でしたが、ゲームに特化したモニターをひとつ、その他の作業をIPS液晶(手持ちのFS2434)でマルチで使おうと思い、コスパとスペックを優先させました。他の方のレビューでも、正面から見る分には十分な画質とのことを信じて…。機会あればレビューしたいです。

メインモニターとして使い、予算に余裕がある方はやはりPG279QやFS2735、一番下に紹介したPG348Qが今はおすすめですね。

 そのほかウルトラワイドタイプのモニター
以前アキバに行ってツクモのモニターコーナーでこのモニターにフル画面いっぱいのFF14プレイ画面のSSが貼られていました。その広さは圧倒的ですごく欲しくなりました。モニター担当の店員さん自身のSSで、発売と同時にこのモニターを買ったとの事でしたが、FF14プレイヤーにおすすめだそうです。フリッカーフリーとブルーライト軽減付きです。アマゾンではタイムセールで1万円引きをよくやってるようです。
Dellからもほぼ同等品が出ています。
こちらもDellショップで実物を見ました。同じLG製パネルを使用してますが、よりよい選別品を使用しているとの事。LG製よりもお値段も安めで、店員さん曰くモニターは赤字覚悟で作っているそうで、その分しっかり目立つロゴをつけて広告がわりにアピールする目的があるのだとか。作りも値段相応しっかりしておりました。ただバックライトのムラ補正機能はありますが、フリッカーフリーは付いてないとの事です。

ただ上記2製品は4Kテレビが買えるお値段なのでかなりニッチではありますかね…。
このモニターを選ぶ人は相当なゲームのエンスージアストですね。まさに選ばれし者のモニター(大袈裟)上記で紹介した色んな要素をすべて合わせてインスパイアしたらこれになる、という感じです。お値段もEIZOの4Kモニターが買えちゃうお値段でなかなか思い切りが要りますが、今のGPUなら一枚でも使いこなせそうなスペックですので、どんな世界があるのか興味が尽きません。

グラフィックカードの性能も上がって来てますし、その性能をリフレッシュレートに費やすか、高解像度モニターに使うか、はたまた両方か…悩みはつきません。

以上、何かのご参考になれば幸いです。

続きにスペックの見方などを自分なりに説明したものを載せています。
以前冒頭に書いてた記事を、長過ぎるので後回しにしちゃいました。

ご興味があればどうぞ。 

  現時点で分かっている事をまとめてみると

サイズと解像度
FPS(First Person Shooting)のプロゲーマーによれば、
ゲームはデスクトップの距離だと
24インチが一番全体見渡しやすいそうです。

まず新生FF14ベンチマーク蒼天のイシュガルドdirectX11モードで
最高品質でスコア7,000、60fps(1秒あたり60コマ)が
画質的には現時点では最高品質なので、
解像度がフルHDサイズ(1920×1080)だと
CPUが極端に低スペックでない限りはGeforce GTX960以上だったら非常に快適なクラスになります。
ちなみにGTX960だとFF14の平均リフレッシュレートは54前後です。 

これ以上の解像度で画面いっぱいで遊ぶとなると、
例えばWQHD(2560×1440)だとGTX1060はないと7,000には届かないようですし、
4K(3840×2160)に至ってはGTX 1080が必要になってきます(7,000にはわずかに届かないようです)

僕はフルHDの解像度で快適に遊べればまずは十分だと思っています。 

あと僕は勘違いしてたんですが、WQHDとか4Kになるからといって視界が広がるわけじゃないんですね。
同じ比率のまま大きくなってキメが細かくなるだけです。
 
sikai
ですが、今FF14はUIの大きさを4段階に切り替えられるので、例えば27インチフル画面で映して、
UIだけを小さくすればUIによって隠れていたスペースが少なくなるメリットはあります。
これはWQHDモニターでも単に27インチフルHDでも同じ事が出来ますね。肌理の違いはありますが。

あとウルトラワイドのように比率を変えて横長にすれば、視界は広がります。
フル画面にするからそこまで負荷がかかるわけで、高解像度のパネルでも
ゲームのウインドウサイズは1920×1080にして、残りの空きスペースをブラウザやツールなどで
有効利用すればいいと思います。

ただ、下の図の様にインチによってはこれだけフルHDサイズが縮小してしまいます。
各インチの大きさに対するフルHDの大きさを赤線で示しています。
dotpicth
要するにフルHDクラスで7,000前後のカードだと、最高設定ではこの赤線のウインドウサイズになるという事です。
もちろん4Kとかであっても標準画質に落せばGTX980クラスで4~5,000までは行く様なので
遊べない事はないでしょう。
高解像度で大型のモニターならグラフィックカードのグレード、ウィンドウサイズ、画質、リフレッシュレートを自分に最適なサイズに追い込んで行くのも楽しいかもしれません。

ちなみにPS4はこのフルHDで最高設定で非常に快適クラスで動いてるので家庭用の大画面テレビや4KテレビはフルHDの解像度のままアップスケーリング(拡大)している事になります。 
少なくとも折角PCなんですし、PS4より劣りたくはないです。

話を戻してドットとドットの間隔をドットピッチと呼びますが、このドットピッチがくせもので、24インチフルHDで0.274mm、これを基準に考えると例えばですが27インチでWQHDだとドットピッチが0.232mmになり
キメは細かくなりますが、ブラウザの文字や写真、ゲームサイズすべてが24インチの時より約15%小さくなってしまいます。4Kに至っては40%も。

新生FF14はUIに沢山の文字や数字、チャットログなど見る物が多いのでここは重要です。
ある程度は調整は出来ますが、最初に慣れるのに時間がかかったり、もしかして目の悪い人はちょっと後悔するポイントかもしれません。

特に今色んなメーカーから出ている28インチサイズの4Kなどは、ソフト毎にフォントサイズの調整を行ったり、艦コレなどのブラウザゲームがすごく小さくなったりと特にWIndows7は最初は調整が色々大変なようです。
ただ4K動画やデジカメ画像を扱う方はかなり高精細で綺麗なんでしょうね。 
Youtubeでの4K動画はとても綺麗だそうです(カクカクしない為には最低GTX970あると安心)

高解像度だと思って買ってしまって目が良い方は問題ないでしょうが、仕事もデスクワークで帰ってもプレイに何時間も費やすような方は結構こたえるかもしれませんので店頭で見るなりして検討すべきですね。


表示遅延について
秋葉原で色々詳しい店員さんに聞いた所、特にはカタログスペックには載せない項目だそうで、それを知るまでは応答速度や応答時間というのが短い程いいのかと思っていました。
中にはゲーミングモニターを称しているものでは1フレーム以下などと書いてあるものもありますが、最近出たモニターは昔程の遅延は回路の全体的な性能向上でそこまでひどくないとは言ってました。
そうは言われても、できれば速いと謳っているものが安心出来ますけどね。

フリッカーフリー
フリッカーフリーは新製品にはほぼ実装されてきていますので、心配なさそうです。
この機能によってLEDバックライトによるチラツキが、ほぼゼロになります。
携帯カメラなどを向ければその差がよくわかるようです。
ブルーライト低減機能を謳う機種もありますが、このフリッカーフリーと相まってどのパネルも
目に優しくなっていってるようです。

パネルの種類
目に優しい順は昔からIPS>VA>TNの順だと言われていますが、フリッカーフリーが標準になりつつある今はあまり差はなくなってきたようです。
最近はIPSやVAでも廉価品が出ているのでTNだから粗悪というわけでもないですし、
視野角の問題でTNは敬遠されがちですが、正面から使う分には発色も綺麗なものも増えました。
IPSにはまだ適わないという意見もありますが、VAのコントラストを見たら締まりのない映りに見えたりと、
皆一長一短な面がありますので用途によって使い分けるのがいいと思います。ゲーム用と割り切るのならTN、動画などをよく見るならVA、そこそここなして事務作業も重視したいならIPS、という傾向があります。これは業務用にEIZO製がよく選ばれて、ほとんどがIPSを採用しているからでしょうね。

fps(Frames Per Second:垂直リフレッシュレート)
ゲームのFPSとは別物なので、小文字表記が一般的だそうです。 
fpsとは、簡単に言えば1秒間に何枚絵が描き変わるかを表す数値です。
多い程なめらかに動くわけです。60hzだと秒間60コマということです。
それが高いとネット上ではヌルヌル動くとよく言われます。

カードの性能ありきではありますが、現在120〜165Hzまで表示可能なTNパネルが出回っています。2016年になり、やっと国内でもIPSパネルでの144Hz液晶モニターが出始めました。

個人的にはPCでアクションゲームは一切しません。苦手ですし。
新生FF14などのMMOには60Hzあれば十分なのは分かってるんですが…

この144Hzモニターのヌルヌル感は今までモニター側の性能だけで決まっていたんですが、
今年始め位から、グラフィックカード側でもその都度最適なヌル度を
調整しながらモニターと連動させよう!という規格が立ち上がったのです。
Geforceを作ってるNvidia提唱の「G-SYNC」というやつです。

G-SYNC機能を使うにはNVIDIAのGTXカードが必須で、FPSなどで144Hzの性能を発揮しようとすればおのずと高性能なカードが必要だと思うので実際はGTX1060より上、という感じでしょうか。

ただBenQ(液晶メーカー)の人も言ってますが、現状120や144Hzの性能があればしっかり高性能のカードを受け止める器があるのでそこまで今は重視してないようです。

狭額ベゼル
狭額ベゼルはデザイン的にもスッキリしますし、
上にも書いていますが横に並べた時に隙間が少なくて
マルチモニター化するには便利でしょうね。

VESA規格に対応しているか
一般的にモニター裏に、スタンドを取り外して10cm四方のネジ穴があるものを言います。別売りのモニターアーム用の取り付けネジ穴です。
マルチモニターをお考えの方や、机を効率よく広く使いたい方にはおすすめ。エルゴトロン製のモニターアームはかなりの重量まで使えるので高価ではありますが長く使えるものですし人気です。
 
以上、ポイントを説明してみました。