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2018年10月27日 おすすめな推奨ゲーミングノートを更新しました。

FF14をフルHD画質で快適にプレイするならノートパソコンもかなり余裕ある性能となりました。去年まではノートでのプレイはおっちゃん的にあまり大きくおすすめしてなかったのですが、時代は変わりましたね。Wifi技術もかなり高速・大容量化したので、いつでもどこでもがさらに現実的となったのも大きいと思います。

去年から今年にかけ、沢山のノートパソコンもレビューさせて頂いた経験もふまえ、今おっちゃんがノートPCを買うもしくは人に勧めるなら、
  • 紅蓮FF14新ベンチでフルHD1920×1080最高画質で7,000(非常に快適)以上
  • 視野角が広く見やすい液晶パネル 
  • 高解像出力が付いていてマルチモニター化もストレスフリー
  • 長時間プレイに強いしっかりした排熱機構
  • SSDが標準装備
こんな感じのものがいいかなと思います。CPUの最適化が進んで発熱が抑えられているため軽量化・薄型化が進んでるので、予算が許せば17.3インチモデルも選択肢に入れたいところです。

具体的にスペックの理想は

CPU intel Core-i7 7700HQ
VGA Geforce GTX1060以上 / Intel HD Graphics 切替え
メモリ 8GB以上
ストレージ SSD250GB〜 HDD1TB〜
DVDドライブ 最近は非内蔵が増えています
液晶パネル 15.6インチ以上 FullHD1920×1080 
入出力  USB3.0 Blutooth4.0 1000BASE-T有線LAN Wi-fi内蔵 HDMI出力端子

上記の条件から、おっちゃん的見解  紅蓮FF14おすすめの2018年ノートパソコンを探すとこのあたりでしょうね。スクエニの推奨するモデルでもあるので間違いはないかと思われます。スペックやお値段は常に変動していますので、製品写真や製品名をクリックして詳細はお確かめ下さい。

Dospara(ドスパラ)
ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン GALLERIA GCF1060GF
gcf1060gf_70gf_410
¥164,980~(税別)
購入方法店舗・通販
東京三菱UFJ銀行振込、代引き、コンビニ決済、ジャパンネット銀行リンク決済、ジャックスショッピングクレジット48回までなら金利0%キャンペーン中、各種クレジットカード

CPUCore i7-8750H紅蓮FF14ベンチ
DX11最高品質1920×1080
記載なし
VGAGeforce GTX1060 6GB
液晶パネル15.6インチ フルHD リフレッシュレート120Hzおすすめ度:
総合力:☆☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆
サポート:☆☆☆☆☆
メモリDDR4 8GB(4GB×2)
SSD/HDDM.2 250GB/1TB
OSWindows 10
おすすめポイント: スマホ購入対応済み

上記の条件のお手本のようなモデルです。
液晶モニターは15.6インチでフルHDですが、リフレッシュレートは最高120Hzまで描画可能なパネルになっています。ノートPCでヌルヌル感が楽しめるのは、わりと横並びな性能の中で光るポイントかなと思います。
長時間プレイにも熱対策はデュアルファンで冷却してくれますので安心です。
あとノートにしてちゃんとストレージがM.2のSSDとHDD両方あるのは嬉しいですね。

注意点としてはDVDドライブは別途必要な事とメモリ量が気になるなら最初にカスタマイズしておくのがおすすめです。

お値段もデスクトップの同等品ともそれほど高くならず高性能液晶パネルも搭載と、総合力の非常に高い一台だと思います。

秋葉原でも最大手のPCショップで、納期も最速2日で出荷されます。お支払いも今なら48回までなら無利息で組めます。セーフティサービスに入れば電話にて基本操作からサポート、万が一の破損・故障も無償交換のサービスあり。

パソコン工房
パソコン工房ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン LEVEL-15FR101-i7-TNRVI-XIV icon
icon icon¥198,980~(税別)
購入方法店舗・通販
三井住友銀行振込、代引き、コンビニ決済、各種ネット銀行、Pay-easy、じぶん銀行、郵便振替、オリコショッピングクレジット、各種クレジットカード
CPUCore i7-8750H紅蓮FF14ベンチ
DX11最高品質1920×1080
記載なし
VGAGeforce GTX1070 8GB
液晶パネル15.6インチフルHD IPS液晶おすすめ度:
総合力:☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆
サポート:☆☆☆☆
メモリ16GB
SSD/HDDNVMe対応 M.2 256GB/1TB
OSWindows 10
おすすめポイント: スマホ購入対応済み

グラフィックチップはGTX1070搭載の先進スペックを贅沢に詰め込んだモデルです。モニターは視野角の広く綺麗なIPS液晶、メモリ量や高速ストレージもしっかりと備え、マルチモニターとして4Kモニターも普通に使えるミニディスプレイポートとHDMIがつき、USB Type-Cもあるので最新の対応モニターへの接続も可能です。FF14推奨パソコンとしては最高峰だと思います。

ドスパラさんもそうですがパソコン工房さんは全国にお店がありますので、いざ故障や分からない事があると持ち込みできるのは心強いと思います。

その他パソコン工房さんも来年一月までジャックスローンを使えば最大48回まで金利ゼロで購入出来ますので、特にノートパソコンは高価な買い物などはお得かなと思います。

DELL(デル) 
デル株式会社ファイナルファンタジー14推奨ゲーミングノートALIENWARE 15

icon
¥227,980~(税別)
購入方法店舗・通販
銀行振込、各種クレジットカード
card
CPUCore i7-8750H紅蓮FF14ベンチ
DX11最高品質1920×1080

現在記載なし
VGAGeforce GTX1070 8GB
液晶パネル15.6インチ フルHD IPS液晶 G-SYNCおすすめ度:
総合力:☆
☆☆
コスパ:☆☆☆☆
サポート:☆☆☆☆
メモリDDR4 16GB
SSD/HDDNVMe対応M.2 256GB/1TB
OSWindows10 Home
おすすめポイントスマホ購入対応済み

高性能ゲーミングノートといえばデルさんのエイリアンウェアは外せないと思います。スクエニの公式イベントでもよく使われていますね。

ALIENWAREというブランドでゲーミングPCをラインナップしていますがスペックも大手メーカーにも関わらずPC専門ショップ並みにスペックに本気のこだわりが見えますし、ケースもカッコいいので人気です。

他にはない特徴としてオリジナル筐体とモニターが高品位な自社製パネルでIPS、そしてNVIDIAチップに欠かせないG-SYNC機能もついています。動きの激しいゲームの描画などでチラつきやみにくいブレなどを滑らかにしてくれます。

他にも17インチのモデルもあり、注目は13インチの推奨モデルになんとディスプレイが有機ELになっています。

米国で年に一度開催されるコンシューマーエレクトロニクスショー(CES)で2,000点以上出品される電化製品の中でイノベーションアワード(革新的製品)として受賞しています。

そして2018年の顧客満足度でも第一位を取っていますので購入後のサポートも安心ですね。

以上、いいなと思う3つのメーカーからピックアップしてみました。ノートも推奨モデルの基準が随分と上がりましたね。皆GTX1060以上を積み、SSDも高速なM.2接続が当たり前になっていました。
それ以外にも沢山ありますが、ノートは半完成品を仕入れショップで独自にカスタマイズ後販売しているので、割とベースが同じものが多いです。その中でネームバリューもあり納期もそれなりに早いとなるとこのあたりだと思います。サポートも皆しっかりしてますしね。

  ここ数年のノートの進化・デメリットの解消

今FF14をプレイするにはPS4、デスクトップ型のウィンドウズ、Macもしくはそれぞれのノートパソコンが必要です。

この中で今ノートPCを選ばれる方の理由を考えてみると、
  1. 一体型でわずらわしい配線が少なく済み設置が簡単
  2. 室内外に持ち運びが出来る。
  3. コンパクトで存在を主張しない。
  4. 閉じればスリープになり扱いが楽。
  5. 居間などTVを見ながら横に置いて使える。
メリットはこのへんでしょうか。女性プレイヤーも多いFF14はノートでやってらっしゃる方も多いでしょうね。あと出張の多い方も検討してる方は多いはず。

一昔前のデメリットとして挙げるなら、
  1. 詰め込んでコンパクトな分、デスクトップに比べて性能が劣る。
  2. 自分で交換できるのは基本メモリとHDD位。
  3. 液晶の質が低い(というイメージ)
  4. ノートは特にMMOは文字が小さくなるので長時間使用は目が疲れる。
  5. 液体がかかったり画面だけ壊れた時など、取り外しが利かず修理に結構な額を取られる場合がある。

このあたりがかなり改善されてきたと思います。

1番目は比べれば確かにベンチは落ちますが、各々の性能がこの1〜2年で飛躍的に上がったので、もうノートじゃ遅くて遊べないどころか、大型のサブモニターを繋いで快適に遊ぶことも可能となってきました。GTX1060以上のチップに置き換わった現在、FF14はもう余裕で動くようになったといっていいと思います。

以前はチップの末尾にモバイルGPUのM(GTX960M)が付いてましたが、今はMが付いてません。デスクトップとほぼ近い性能が出せる事を意味しているのでしょう。

2番目は逆に以前より一体化が進んでおり交換も少し知識が必要そうです。ですが今はSSD+HDDが主流になって容量も十分な上、USB3.0で高速な外付けストレージも使えるのであまり中を開ける必要性も減っていってはいると思います。メモリ量だけ最初にしっかり決めておけばいいでしょう。

3番目は確かに低価格ノートなどはTNパネルの見辛いものがありますが、ゲーミングノートと言われる物を沢山レビューしてきた経験上、飛躍的に画質が上がったと思いましたが、まだ大半が解像度はフルHD(1920×1080)が主流です。ただフルHDでもハイエンド機にはリフレッシュレートが75HzにアップしていたりG-SYNCが付いて3Dゲームのチラツキを抑える機能もついているモデルも出てきました。

4番目ノート単体だと確かに画面は小さいですが、1番目でも言いましたが外部モニターへの接続がしやすくなったのもありますし、FF14自体もUIが改善されてフォントを大きく出来る様になったので随分見やすくはなったと思います。上位モデルには17インチのものもありますしね。とは言え15.6インチはさすがにUIの占める割合が大きすぎて人によっては辛いかも。。。(おまけを参照ください)

5番目、こんなトラブルや経年劣化は仕方の無い所です。各ショップにある保証をしっかり使うなどで対応するしかないですね。修理の間ショップによっては代替機を貸してくれたりもするようです。

以上のような全て解消とは言えませんがメリットはそのままで、かなりデスクトップと同じ感覚で遊べるようになったと思います。

  おまけ:画面サイズごとのUIのサイズ

参考画像としてPCゲームで人気の24インチ液晶モニターEIZO FORIS FS2434-Rを例にとって、画面サイズの比較をしてみると…
gamen
吉田PのプレイSSを拝借してきましたが、15.6型ノートに至ってはこれだけ小さくなってしまいます。
UIの拡大が140%まで可能ですが、それだと今度はUIで画面が埋まってしまいますので、いっそ大画面に繋いで遊ぶのが無難です。その場合外部キーボードやマウスが必要になりますが、デスクトップ感覚で遊べますね。今回紹介したゲーミングノートは2560×1440ドットのモニター位までなら余裕で動いてくれるでしょう。

長くなりましたが、
確かにそれなりのスペックを選ぶとお値段も高くなりますが、一体型なのにここ数年でFF14が当たり前に快適に遊べるにまでなったんですから、デスクトップとの差は縮まるばかりに思います。もちろんデスクトップ機の良さも色々あるとは思いますが、若い方ほどそのあたりの選択は柔軟なんじゃないかな、と思います。ぜひデスクトップを考えている方も、ノートも一緒に検討してみられてはと思います。

以上、参考になれば幸いです。