家づくりのブログを始めようと思いつつ
前の日記から4ヶ月も経ってしまった。
その間には少し変化もあったの
近況をば。
まず今住んでいる貸家の住人が
今もう家を建て始めていて、
来年2月には完成予定だそうだ。
となると、最速で3月には業者を決めて
家づくりを始めなくては、という所だ。
週末はとにかく暇な時は家巡りをしていた。
住宅展示場に、点在するモデルハウス、
チラシにあった完成見学会なども
めぼしいとこは出来るだけ足を運んだ。
ただ、実際住まれる家は、
広さや各所に妥協の見える部分に
テンションを下げる事が多かった気がする。
今時は2.5階とか言って税金対策に
段違いやロフトや蔵などで部屋数を稼ぐ造りも多いけど
もういい歳だし、あまり階段を昇り降りしたくないから
ふーんすごいねぇとしか思わない。
豪華なハウスメーカーのモデルハウス含め
正直あまり羨ましい!って家は無かったな。
大体、嫁さんの理想はほぼ生活を平屋チックに過したいみたいだし、
僕もまぁ出来るならね。
平屋のモデルハウスって無かったな。
住宅関係の本も月2冊位買ってるんだけど、
殆どは間取りがどうとかという本で
あまり外観や家そのものの性能とか考えてなかったんだけど、
ある時、月刊誌『Pen』で冷暖房費ゼロの家『casa sole』が特集されてて
その構造や性能にすごく惹かれたんだよね。
今震災の影響や省エネ、CO2削減の為に
出来るだけエネルギーを使わない、もしくは自分で供給する仕組みが
考えられてるんだね。
太陽光発電やエコキュートなんかはよく見てるけど、
最近は家そのものにも色んな工夫がある事を知った。
casa soleを通じて、断熱の技術の奥深さを知って
そこからドンドン深みにはまってしまった。
行き着いたのは『パッシブデザイン』という概念。
断熱はもちろん、現代の家づくりに忘れられた技術を
改めて考え直すというもの。1985年頃に使ってた電力消費量に
戻ろうというキャンペーンもある。
ここでは書ききれないけど、その考えで実践してる最先端が
『パッシブハウスジャパン』だ。
簡単に言えば、住宅の先進国ドイツの基準を元に、日本にもエネルギー消費の少ない、
夏涼しく冬暖かい家を作るプロジェクトかな。他にも色々あるけど。
実際その考えに賛同する工務店や建築事務所も多く、今3軒程だけど、厳しい基準に合格した家も建っている。この週末にも秩父で完成見学会がある。
まぁ都の話だなぁと思っていたら、
ある時本屋でパッシブデザインと銘打った本を見つけ、脊髄反射で購入したんだけど、よくよく読んでみたら広島の工務店が出した本だった。
ここのパッシブデザインの考え方は少しパッシブハウスジャパンとは違うみたいだけど、これはこれですごく魅かれるものがあった。
地元とは言っても、車で2時間はかかる市街なので遠いなぁと思ってたら
偶然、嫁の親戚がその工務店の近所で、そこへ行ける事になった。
今までその親戚のとこに行く事なんてなかったのに、何か運命めいたものを感じる。
色々お話を聞かせてもらったけど、申し訳ないくらいこちらの勉強不足で
少々あちらも困惑気味な感じだった気がする。
だけど、家を建てるプロセスに、すごく感銘を受けた。
嫁はどちらかと言うと外観や内装にこだわりたい、そりゃ女性なら当然だけど
あまりこんな遠くまで来たのにピンと来ないようだったな。
地元にも一軒建ててるようなので今度見学させてもらうつもり。
なんか上辺だけの話ばかりであれだけど、現時点ではこんなものです。
これからは気に入った業者を3つ位に絞って、無料で出来る範囲の提案を
出してもらいたいな。あともちろん、お金の事も考えないと。
一戸建て ブログランキングへ
前の日記から4ヶ月も経ってしまった。
その間には少し変化もあったの
近況をば。
まず今住んでいる貸家の住人が
今もう家を建て始めていて、
来年2月には完成予定だそうだ。
となると、最速で3月には業者を決めて
家づくりを始めなくては、という所だ。
週末はとにかく暇な時は家巡りをしていた。
住宅展示場に、点在するモデルハウス、
チラシにあった完成見学会なども
めぼしいとこは出来るだけ足を運んだ。
ただ、実際住まれる家は、
広さや各所に妥協の見える部分に
テンションを下げる事が多かった気がする。
今時は2.5階とか言って税金対策に
段違いやロフトや蔵などで部屋数を稼ぐ造りも多いけど
もういい歳だし、あまり階段を昇り降りしたくないから
ふーんすごいねぇとしか思わない。
豪華なハウスメーカーのモデルハウス含め
正直あまり羨ましい!って家は無かったな。
大体、嫁さんの理想はほぼ生活を平屋チックに過したいみたいだし、
僕もまぁ出来るならね。
平屋のモデルハウスって無かったな。
住宅関係の本も月2冊位買ってるんだけど、
殆どは間取りがどうとかという本で
あまり外観や家そのものの性能とか考えてなかったんだけど、
ある時、月刊誌『Pen』で冷暖房費ゼロの家『casa sole』が特集されてて
その構造や性能にすごく惹かれたんだよね。
今震災の影響や省エネ、CO2削減の為に
出来るだけエネルギーを使わない、もしくは自分で供給する仕組みが
考えられてるんだね。
太陽光発電やエコキュートなんかはよく見てるけど、
最近は家そのものにも色んな工夫がある事を知った。
casa soleを通じて、断熱の技術の奥深さを知って
そこからドンドン深みにはまってしまった。
行き着いたのは『パッシブデザイン』という概念。
断熱はもちろん、現代の家づくりに忘れられた技術を
改めて考え直すというもの。1985年頃に使ってた電力消費量に
戻ろうというキャンペーンもある。
ここでは書ききれないけど、その考えで実践してる最先端が
『パッシブハウスジャパン』だ。
簡単に言えば、住宅の先進国ドイツの基準を元に、日本にもエネルギー消費の少ない、
夏涼しく冬暖かい家を作るプロジェクトかな。他にも色々あるけど。
実際その考えに賛同する工務店や建築事務所も多く、今3軒程だけど、厳しい基準に合格した家も建っている。この週末にも秩父で完成見学会がある。
まぁ都の話だなぁと思っていたら、
ある時本屋でパッシブデザインと銘打った本を見つけ、脊髄反射で購入したんだけど、よくよく読んでみたら広島の工務店が出した本だった。
ここのパッシブデザインの考え方は少しパッシブハウスジャパンとは違うみたいだけど、これはこれですごく魅かれるものがあった。
地元とは言っても、車で2時間はかかる市街なので遠いなぁと思ってたら
偶然、嫁の親戚がその工務店の近所で、そこへ行ける事になった。
今までその親戚のとこに行く事なんてなかったのに、何か運命めいたものを感じる。
色々お話を聞かせてもらったけど、申し訳ないくらいこちらの勉強不足で
少々あちらも困惑気味な感じだった気がする。
だけど、家を建てるプロセスに、すごく感銘を受けた。
嫁はどちらかと言うと外観や内装にこだわりたい、そりゃ女性なら当然だけど
あまりこんな遠くまで来たのにピンと来ないようだったな。
地元にも一軒建ててるようなので今度見学させてもらうつもり。
なんか上辺だけの話ばかりであれだけど、現時点ではこんなものです。
これからは気に入った業者を3つ位に絞って、無料で出来る範囲の提案を
出してもらいたいな。あともちろん、お金の事も考えないと。
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