FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    家づくり

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    我が家の設備には、結構自分でネットから取り寄せた
    所謂「施主支給」したものが多いです。

    工務店から提案されるものに今イチなものには、
    コスパも重視しながらも、出来る物は出来るだけ自分たちで選んで
    それを取付けてもらうようにしました。

    ぶっちゃけ工務店にとっては面倒だし、利益にもならないので
    嫌に思う所は多いのかもしれません。

    ですが最近はこだわるお宅も多いと聞きますし、
    我が家も安く上がる上に性能もいいものが手に入るならと、
    メーカーHPや個人ブログなどで
    どんなものが主流でかつ売れているのか、
    徹底的に調べ上げました。

    大きなもので壁に塗る漆喰、壁材の記事にも書いていますが、
    壁紙のKOBAUとフェザーフィールはネットで探して安い業者さんを見つけて
    工務店にそこから仕入れてくれるようにお願いしました。
    内装業者さんと相談してKOBAUを貼ってもらい、
    その後塗装業者さんにフェザーフィールを吹き付けてもらいました。
    材料は正規よりかなり安く仕入れられたと思います。

    次にトイレの水洗器。
    本当はコーナーに三角の板を付けてもらい、
    そこにお椀型の水洗器を取付けたかったんですが、
    スペース上難しいと言われて断念。
    lsh90baptその代わりに
    TOTOの小さな手洗器を取り寄せました。
    今思えば全然コーナーでもいけたと思うんですがね。

    こだわったのはボウルから床へ排水管が伸びるのは
    スマートじゃないと思ったので、これをボトルトラップにした事です。
    これだと管が床までいかず壁へ配管を通せるので
    見た目スッキリします。小さなことですが。。
    タオルハンガーも付いているので便利です。

    そして二階にも洗面コーナーを作ってもらったので
    そこにはシンプルな白いボウルと安い蛇口のセットを探して
    取り寄せて付けてもらいました。サンワカンパニーで、蛇口配管一式で45,000円ほど。
    子どもが大きくなって使うものなので、そこまでかけず、コスパ重視で。
    ついでに言うと、二階トイレの明りはIKEAで買ってきたのを付けています。

    余談ですが一階の洗面所はさすがに作り込んでも使うのはほぼ家族だけなので、
    使い勝手重視でTOTOのSAQUAにしました。シャワーも使えますしね。
    ボウルもかなり深いので付け置きなんかも使えて便利です。

    GIW-1508301_product_main-thumb-330xauto-15410
    当初はADVANのデュオシリーズの洗面ボウルに
    グローエの蛇口といきたかった、んですが完全に見た目重視ですね。
    あと回りにきれいなモザイクタイルを貼りたかったです。




    あと大きなものといえば、エアコンです。
    メインのLDKに使うものに、ダイキンのビルトインタイプを選びました。
    S50NGV
    10畳まで位のエアコンならそんなに高くないのですが、
    LDKひと続きの部屋に使う冷暖房で何が効率いいかを考えた結果、
    天井埋設型のものがいいかと思いネットで探していたところ、
    ほぼ半額の値であったので
    工事は地元の電気屋さんに頼むことにして、
    そのネットの業者さんから買いました。
    なので、思った以上に安くあがりましたし、思ったほど電気も食わなかったです。
    最初大げさだと嫁からは文句ばかり言われてましたが、
    一階の真ん中に取り付けることで全体に広がるので
    数台付けるより効率がよくなり結果的には良かったと思います。

    S28NVV
    ですが冬場はさすがに足元が冷えるかと思い、
    キッチンには家事室につながる通路へ床置き型のエアコンを設置しました。
    これも同じネットの業者さんです。
    床置ですから、冷え込む冬の朝など足元から温まり、
    暖気は昇るので体もほんのりあたたかく感じるかと。
    これもわりと良かったんじゃないかと思ってます。

    ちゃんとしたコーディネーターさんが工務店やメーカーにいれば
    こんな事も全部設計段階で決められたでしょうが、
    うちの場合色々特殊だったので、建築中もずっと探しては持って行って頼んだりと
    少しでも好みのものを自分で見つけて取り入れようと思いました。
    まぁ結果的に高くついてしまってはいますが(笑)

    あと、施主支給とはいきませんでしたが、床材も最初は東京の床材専門店で
    頼もうとサンプルを送ってもらって、最後まで悩んでいました。
    結局は同じ材質が工務店も手に入るとのことで妥協しましたが、
    専門店は値段が倍していたので全部に敷くのは正直厳しかったです。
    ちなみに選んだのはハードメープル(楓)です。
    杉のように素足でも冷たくない材質もよかったんですが、
    それ以上にメープルの傷つきにくさと、色や光沢、木目に魅入られてました(笑)
    やはり冬はスリッパ常備になっちゃいましたが満足しています。

    うちはやらなかったですが、
    他によくある施主支給の例として、
    アクセントで付けるステンドガラスの窓や、
    壁のスイッチやコンセントなどを市販のかわいいものや、
    トグルスイッチのような少しアンティークなものなどを使ったり、
    壁の一部をレトロな水性ペイントや黒板塗料を塗ってみたりなど。

    コストカットを考えてかつセンスよく仕上げるのは
    本当に難しいとは思いますが、
    住宅雑誌に載せるのなら別として、
    自分たちが楽しめたらそれでいいと思います。
     

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      このブログに皆さんどういったキーワードで来てくれているのか
      調べてみると、ダントツで「理想の間取り」なんです。
      ありがたいことに最近急にアクセスが増え、
      理想の間取り前編・後編と、まさかそんなに読んで頂くとは思ってなかったので
      題名って大事だな、とつくづく思いました。

      ですがその題名に応えた記事になっているかと言えば、
      前編だけ読んで去る人の数である程度察しはつきます(汗
      バージョンを付けてるのは、
      今後も改善していく決意の表れと思って下さいませ。

      理想の間取りは、ある程度のセオリーはあると思いますが
      本当に様々ですし、土地の形や回りの環境によって様々な工夫が
      凝らされていいお家が出来るのですもんね。

      常識的に一生に一度の買い物ですし、
      誰だって失敗したくないですもんね。とはいえ、
      少しばかりの勉強どころではとても全て把握できません。

      それこそ建設業者さんも日進月歩で進む新しい技術や設備に
      アンテナを張って対応していかなくちゃ、同業者にどんどん先行かれてしまいますもんね。
      なので素人がそこに中途半端に踏み込んでも、たかが知れている、というもんです。

      それでも家を建てるまでホント色んな本も買いましたし、
      ネットでも情報収集は連日深夜まで及びました。
      実物が見られるのであれば車で
      二日かけてでも向いましたね。

      ですが建ててみて思うのは、
      暑い寒いの対策や、可能な限りの自然素材へのこだわりは、
      無いよりはあった方がよいですが、
      もっと大事なのは、家族が自然に集まる場所があって、
      そこで当たり前に会話や笑顔が生まれる、ということなんだと思いました。
      皆背を向けてそれぞれの事をやっているのに、
      なんだかいつも居心地のいい気配を感じられる家がもっとも理想だと思います。

      その一歩目には、やはり家事の総監督とも言える
      女性の意見を大事にすることです。
      理屈じゃない何かを女性は何らか思い描いているはずです。

      外観のこだわりも女性は強いですが、それは建ってから
      家を育てていこうという意志の現れなのだと思います。
      男性で色々とこだわる人は、建ってしまえば
      そこで結構燃え尽きる方が多いような気がします・・

      思うのは女性のほうが張り切ってるお宅の方が
      旦那さんがそれに乗っかる形で一番理想的かもしれません。

      ちなみにうちの場合僕が3倍位乗り気で、こだわりにこだわっていたので
      ついていけないとよく喧嘩になりました(泣)

      そんな嫁さんでも一貫して言っていたのが、
      「南欧風(フランスの片田舎風)で、一階でほぼ全ての生活がまかなえる、皆が孤立しない家」
      という嫁さんのリクエストでした。

      僕の場合は「北欧風(スウェーデンやデンマークの家風)のシンプルで素材の良さを感じられる家」で
      あとは自分の仕事部屋が確保できればOKみたいな感じで
      今思えば最初はほとんどかみ合ってませんでした(汗)

      男性はどうしてもこの素材が、この設備が、とパーツに走りがちで、
      全体が見えてない事が多いんです。木を見て森を見ずみたいな。

      それに設備の説明を懇々としても、
      嫁さんからすれば、新しいラジコンが欲しいから
      その良さを説明する子供と変らないのでしょう(笑)

      嫁さんが見た目の色や、こっちの方が安いからこれでいい、なんて言うと
      僕は長いスパンで考えたらこっちの方がいいのに〜なんでわかんないの?
      みたいな対立になりがちです。

      金銭感覚が麻痺するので、あれもこれもついでに、と
      詰め込みたくなるのを諌められたりも男性に多いでしょうね。

      そんなある時に、本だったか、完成見学会で聞いたか、
      共働きだとしても、嫁さんが動きやすい家を作ってなんぼだし、
      とにかく「動線」というものに重点を置くべき事に気づきました。
      当然といえば当然で、基本ですよね。
      それからは本の間取り説明や完成見学会など
      動線のスムーズさを特に気にして見るようになりました。

      中でも移動の多い洗濯物の動線と、
      キッチンでの食器や食べ物の行き交うルートには色々悩みました。 
      そして、風呂や着替え時の洗面所とクローゼットの動線ですね。

      ポイントは家の中で8の字を描くようにまんべんなく動き回れる動線づくりで、
      出来るだけ行き止まりを作らないということでした。 
      LDKから玄関、和室など、どこからでも入れる自由度があると
      それだけで家が広く感じますし、子供は喜んで走り回ります。
      中庭がある家などは、一周できたりしますよね。
      最初は馬鹿にしてたんですが、明るさを取り込んだり、プライベートゾーンを作れたり
      わりといいんですよね。

      wind
      うちの場合は、玄関からキッチンとリビングに入れるようになっていて 、買い物した時には
      玄関から家族玄関を通過し家事コーナーへ、その横のキッチンに繋がっています。

      普通に会社から帰宅すれば、玄関からリビング、そしてクローゼットへ。


      洗濯物は洗面所からリビングを通って、サンルームを出てウッドデッキで干します。
      夜や、雨が降ればサンルームで干します。

      洗面所から寝室を通ってサンルームへもいけます。
      乾いたものは寝室へと投げ入れて、たたんだあとクローゼットや洗面所へと。
      (すみません図は風通しの線です。のちほど再編集します)

      あとキッチンの動線ですが、冷蔵庫を中心に少ない歩数でこなせるようまとめています。

      相当悩んだのが炊飯器。研いで炊飯器に入れる場合と、
      おかわりする場合に背面の一番奥だと不便と思い、
      システムキッチンの西と北側に囲うようにカウンターを作ってもらい、北側に炊飯器を入れています。

      その炊飯器の下は、お米ストッカーです。お米に関するものを集約させました。
      冷蔵庫のすぐよこに電子レンジも置き、食べている時にあまり奥まで
      物をとりいかないよう工夫したつもりです。
      冷蔵庫の奥はパントリーと勝手口です。
      パントリーは貰い物の野菜や缶ビールの箱、
      外で使うものを入れています。

      ただ勝手口の使い勝手が良すぎて
      玄関から嫁と子はほとんど出入りしないという(笑)
      まぁいつも玄関が綺麗なのはいいのですが。

      こんなとこでしょうか。
      これが正解!というわけではないし、もっといい流れはあるでしょうが、
      うちが悩んで決めたのがこんな動線です。

      多分他の日記にも色んなとこがかぶってしまって、
      何を書いたか覚えてないんで、
      通して読んでる方がもしいたらゴメンナサイ(笑)

      間取りについての思いを、動線も含めて
      来訪者の方への感謝の気持ちも含めて
      改めて書いてみました。

      ありがとうございました。
      さすがに書くことがなくなってきましたが☆彡


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        家の照明について自分の知り得た範囲の事を書いていきたいと思います。

        最初工務店の奥さんが照明のアドバイスをして下さるとの事でしたが、
        今まで建てたお家を拝見したところ、メインで
        電気屋に売ってるようなシーリング系はあまり使いたくないと思ってました。
        ですが自分で考えたところで、実際の光の当たり具合や、
        明るさの度合いまでは実際体験しないとわかりません。

        出来れば、この道に詳しい人に頼みたいと嫁と話し、
        外部で探してみると2件ほど市内にみつけました。

        そのうちの一軒は、店舗は照明とその関係の販売もしているのですが、
        電飾の会社をバックに持っている市内ではかなり大きな会社で
        名前もそのまま「Lamp shop」です。

        店長さんが器具のチョイスから、間取りを元に配置までプロデュースしてくれるシステムで
        プロデュース料も総予算の1割とそれほど高くありませんでしたので
        ここに頼む事にしました。

        最初の話し合いでは、まずあらかじめ渡しておいた間取り図を元に
        おおまかな位置と種類、予算はひとまずおいといて自由にプランしたものを見せてもらい
        スタートしました。
        その時に渡された配置図と使う器具の提案です。

        plotplot2

        毎回2時間位の打ち合わせを計4回行い、最終プランへと絞りました。
        かなり最初の提案とは変わりました。海外のカタログも沢山読みあさって検討しましたね。

        もちろん工務店の進み具合と同時進行で、
        大工さんや他の業者さんとの兼ね合いもあるので思った以上に大変でした。

        予算は皆それぞれでしょうが、元ハウスメーカー勤務の知人に目安としては30万前後と言われたので
        あちらの提案とすりあわせて行きました、とはいえ、やはり30万では収まりませんでしたが。。

        まずリビングに埋込み式LEDを4発。LEDというものをまだ使った事がなかったので、
        数も配置も完全におまかせです。
        映画など見るために、つまみで明るさは調節できるようにしました。

        livingltvupl

        それと、TVのある壁面に沿って長い蛍光灯を壁沿いにスリットを作り隠してもらいました。
        明かりだけが見えてスマートです。
        TVの周辺が暗いと目が疲れるそうなんで、TVの壁際には何らかの間接照明があるとよいそうです。

        ダイニングは一番の見せ場じゃないでしょうか。
        僕もここだけはイイものが欲しいと思っていて、広島のビルダーのアイトフースさんもよく使ってられる
        ルイスポールセンのPH-5か、ライトイヤーズ社caravaggioが良かったですが、、


        ペンダントライトとして国産のものと比べると、どうしても高いです。
        30万という制約の中では、どうしても足が出てしまいました。
        なので、そこ一点にかけず、個々の質を上げるようにと、今回は断念しました。
        いつかお金があれば買い換えたいところです。結果的に選んだのはこのシンプルなやつです。

        diningl

        ダイニングの明るさは無理に白色のまばゆい光にすることは無いです。
        暖色のゆるめにすると、料理もあったか美味しそうに見えるのでおすすめです。

        うちは全体通してそこまでハッキリした明るさを重視していません。
        もちろん字を書いたりや本を読むなど手元を明るくする必要はありますが、
        普段の明かりには、ほどよく周りが見えれば困りません。

        その辺は言わずとも店長さんはほどよい物を選んでくれていました。
        とはいえ、キッチンは包丁を使うので手元は明るめにと、
        スポットを3連、あとカウンターを照らすペンダントライトを2連つけました。

        lightcounterl

        あとキッチン背面ですが、ここにもカウンターがあるので、
        袋戸の裏に細い蛍光灯を仕込んで、ここも明かりだけ見えるようにしています。

        LDKはこんな所です。
        他は廊下や家事コーナーや2階廊下などは埋込みLEDにしています。
        ですが、そればかりだとお金がやっぱりかかりすぎるので、
        寝室と子供部屋、納戸なんかは普通に吊るすタイプのものを使っています。
        納戸に至っては前のアパートでの流用です。

        トイレや洗面などは、光が当たって壁面に綺麗な模様の映る
        ガラス球のカバーの付いたものを選んでもらいました。
        2階のトイレだけ、IKEAで買ってきたペンダント帯とをつけました。

        後は玄関と、勝手口を出た所の駐車場に、人感センサー付きの照明にしています。
        いちいち来客時にあわてて明かりをつけなくていいのと、防犯上のメリットがあります。

        こういった位置関係や器具も全ておまかせで、
        引っ越す寸前でどんな具合かわかるぐらいでしたが、
        さすがプロですね、問題なく使えています。

        普通は照明も頼んだ工務店やメーカーで同時進行で計画するとは思いますので
        うちみたいな外注は普通じゃないとは思いますが、
        こだわったデザインにしたかったり、社内のコーディネーターさんが少し頼りない場合は
        こういうのもありかなと思います。
        ちなみにカーテンもこんな感じで外注にしました。
        工務店の奥さんには申し訳なかったですが・・

        ついでにですが、スイッチもこだわれば色々ありますよね。
        トグル式とかもかっこいいですし、神保電器のNKシリーズはとってもシンプルでスマートです。
        まぁうちは結局予算の都合でパナソニックになりましたが。。

        照明は通販でも沢山魅力的なものが多いので、
        自分で選びたい方も多いでしょうね。
        LDKなどは毎日目に入る箇所なので、
        空間の質を上げるためにも、ぜひこだわって欲しいです。

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