我が家の設備には、結構自分でネットから取り寄せた
所謂「施主支給」したものが多いです。
工務店から提案されるものに今イチなものには、
コスパも重視しながらも、出来る物は出来るだけ自分たちで選んで
それを取付けてもらうようにしました。
ぶっちゃけ工務店にとっては面倒だし、利益にもならないので
嫌に思う所は多いのかもしれません。
ですが最近はこだわるお宅も多いと聞きますし、
我が家も安く上がる上に性能もいいものが手に入るならと、
メーカーHPや個人ブログなどで
どんなものが主流でかつ売れているのか、
徹底的に調べ上げました。
大きなもので壁に塗る漆喰、壁材の記事にも書いていますが、
壁紙のKOBAUとフェザーフィールはネットで探して安い業者さんを見つけて
工務店にそこから仕入れてくれるようにお願いしました。
内装業者さんと相談してKOBAUを貼ってもらい、
その後塗装業者さんにフェザーフィールを吹き付けてもらいました。
材料は正規よりかなり安く仕入れられたと思います。
次にトイレの水洗器。
本当はコーナーに三角の板を付けてもらい、
そこにお椀型の水洗器を取付けたかったんですが、
スペース上難しいと言われて断念。
その代わりに
TOTOの小さな手洗器を取り寄せました。
今思えば全然コーナーでもいけたと思うんですがね。
こだわったのはボウルから床へ排水管が伸びるのは
スマートじゃないと思ったので、これをボトルトラップにした事です。
これだと管が床までいかず壁へ配管を通せるので
見た目スッキリします。小さなことですが。。
タオルハンガーも付いているので便利です。
そして二階にも洗面コーナーを作ってもらったので
そこにはシンプルな白いボウルと安い蛇口のセットを探して
取り寄せて付けてもらいました。サンワカンパニーで、蛇口配管一式で45,000円ほど。
子どもが大きくなって使うものなので、そこまでかけず、コスパ重視で。
ついでに言うと、二階トイレの明りはIKEAで買ってきたのを付けています。
余談ですが一階の洗面所はさすがに作り込んでも使うのはほぼ家族だけなので、
使い勝手重視でTOTOのSAQUAにしました。シャワーも使えますしね。
ボウルもかなり深いので付け置きなんかも使えて便利です。
当初はADVANのデュオシリーズの洗面ボウルに
グローエの蛇口といきたかった、んですが完全に見た目重視ですね。
あと回りにきれいなモザイクタイルを貼りたかったです。
あと大きなものといえば、エアコンです。
メインのLDKに使うものに、ダイキンのビルトインタイプを選びました。
10畳まで位のエアコンならそんなに高くないのですが、
LDKひと続きの部屋に使う冷暖房で何が効率いいかを考えた結果、
天井埋設型のものがいいかと思いネットで探していたところ、
ほぼ半額の値であったので
工事は地元の電気屋さんに頼むことにして、
そのネットの業者さんから買いました。
なので、思った以上に安くあがりましたし、思ったほど電気も食わなかったです。
最初大げさだと嫁からは文句ばかり言われてましたが、
一階の真ん中に取り付けることで全体に広がるので
数台付けるより効率がよくなり結果的には良かったと思います。
ですが冬場はさすがに足元が冷えるかと思い、
キッチンには家事室につながる通路へ床置き型のエアコンを設置しました。
これも同じネットの業者さんです。
床置ですから、冷え込む冬の朝など足元から温まり、
暖気は昇るので体もほんのりあたたかく感じるかと。
これもわりと良かったんじゃないかと思ってます。
ちゃんとしたコーディネーターさんが工務店やメーカーにいれば
こんな事も全部設計段階で決められたでしょうが、
うちの場合色々特殊だったので、建築中もずっと探しては持って行って頼んだりと
少しでも好みのものを自分で見つけて取り入れようと思いました。
まぁ結果的に高くついてしまってはいますが(笑)
あと、施主支給とはいきませんでしたが、床材も最初は東京の床材専門店で
頼もうとサンプルを送ってもらって、最後まで悩んでいました。
結局は同じ材質が工務店も手に入るとのことで妥協しましたが、
専門店は値段が倍していたので全部に敷くのは正直厳しかったです。
ちなみに選んだのはハードメープル(楓)です。
杉のように素足でも冷たくない材質もよかったんですが、
それ以上にメープルの傷つきにくさと、色や光沢、木目に魅入られてました(笑)
やはり冬はスリッパ常備になっちゃいましたが満足しています。
うちはやらなかったですが、
他によくある施主支給の例として、
アクセントで付けるステンドガラスの窓や、
壁のスイッチやコンセントなどを市販のかわいいものや、
トグルスイッチのような少しアンティークなものなどを使ったり、
壁の一部をレトロな水性ペイントや黒板塗料を塗ってみたりなど。
コストカットを考えてかつセンスよく仕上げるのは
本当に難しいとは思いますが、
住宅雑誌に載せるのなら別として、
自分たちが楽しめたらそれでいいと思います。
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所謂「施主支給」したものが多いです。
工務店から提案されるものに今イチなものには、
コスパも重視しながらも、出来る物は出来るだけ自分たちで選んで
それを取付けてもらうようにしました。
ぶっちゃけ工務店にとっては面倒だし、利益にもならないので
嫌に思う所は多いのかもしれません。
ですが最近はこだわるお宅も多いと聞きますし、
我が家も安く上がる上に性能もいいものが手に入るならと、
メーカーHPや個人ブログなどで
どんなものが主流でかつ売れているのか、
徹底的に調べ上げました。
大きなもので壁に塗る漆喰、壁材の記事にも書いていますが、
壁紙のKOBAUとフェザーフィールはネットで探して安い業者さんを見つけて
工務店にそこから仕入れてくれるようにお願いしました。
内装業者さんと相談してKOBAUを貼ってもらい、
その後塗装業者さんにフェザーフィールを吹き付けてもらいました。
材料は正規よりかなり安く仕入れられたと思います。
次にトイレの水洗器。
本当はコーナーに三角の板を付けてもらい、
そこにお椀型の水洗器を取付けたかったんですが、
スペース上難しいと言われて断念。
その代わりに
TOTOの小さな手洗器を取り寄せました。
今思えば全然コーナーでもいけたと思うんですがね。
こだわったのはボウルから床へ排水管が伸びるのは
スマートじゃないと思ったので、これをボトルトラップにした事です。
これだと管が床までいかず壁へ配管を通せるので
見た目スッキリします。小さなことですが。。
タオルハンガーも付いているので便利です。
そして二階にも洗面コーナーを作ってもらったので
そこにはシンプルな白いボウルと安い蛇口のセットを探して
取り寄せて付けてもらいました。サンワカンパニーで、蛇口配管一式で45,000円ほど。
子どもが大きくなって使うものなので、そこまでかけず、コスパ重視で。
ついでに言うと、二階トイレの明りはIKEAで買ってきたのを付けています。
余談ですが一階の洗面所はさすがに作り込んでも使うのはほぼ家族だけなので、
使い勝手重視でTOTOのSAQUAにしました。シャワーも使えますしね。
ボウルもかなり深いので付け置きなんかも使えて便利です。
当初はADVANのデュオシリーズの洗面ボウルに
グローエの蛇口といきたかった、んですが完全に見た目重視ですね。
あと回りにきれいなモザイクタイルを貼りたかったです。
あと大きなものといえば、エアコンです。
メインのLDKに使うものに、ダイキンのビルトインタイプを選びました。
10畳まで位のエアコンならそんなに高くないのですが、
LDKひと続きの部屋に使う冷暖房で何が効率いいかを考えた結果、
天井埋設型のものがいいかと思いネットで探していたところ、
ほぼ半額の値であったので
工事は地元の電気屋さんに頼むことにして、
そのネットの業者さんから買いました。
なので、思った以上に安くあがりましたし、思ったほど電気も食わなかったです。
最初大げさだと嫁からは文句ばかり言われてましたが、
一階の真ん中に取り付けることで全体に広がるので
数台付けるより効率がよくなり結果的には良かったと思います。
ですが冬場はさすがに足元が冷えるかと思い、
キッチンには家事室につながる通路へ床置き型のエアコンを設置しました。
これも同じネットの業者さんです。
床置ですから、冷え込む冬の朝など足元から温まり、
暖気は昇るので体もほんのりあたたかく感じるかと。
これもわりと良かったんじゃないかと思ってます。
ちゃんとしたコーディネーターさんが工務店やメーカーにいれば
こんな事も全部設計段階で決められたでしょうが、
うちの場合色々特殊だったので、建築中もずっと探しては持って行って頼んだりと
少しでも好みのものを自分で見つけて取り入れようと思いました。
まぁ結果的に高くついてしまってはいますが(笑)
あと、施主支給とはいきませんでしたが、床材も最初は東京の床材専門店で
頼もうとサンプルを送ってもらって、最後まで悩んでいました。
結局は同じ材質が工務店も手に入るとのことで妥協しましたが、
専門店は値段が倍していたので全部に敷くのは正直厳しかったです。
ちなみに選んだのはハードメープル(楓)です。
杉のように素足でも冷たくない材質もよかったんですが、
それ以上にメープルの傷つきにくさと、色や光沢、木目に魅入られてました(笑)
やはり冬はスリッパ常備になっちゃいましたが満足しています。
うちはやらなかったですが、
他によくある施主支給の例として、
アクセントで付けるステンドガラスの窓や、
壁のスイッチやコンセントなどを市販のかわいいものや、
トグルスイッチのような少しアンティークなものなどを使ったり、
壁の一部をレトロな水性ペイントや黒板塗料を塗ってみたりなど。
コストカットを考えてかつセンスよく仕上げるのは
本当に難しいとは思いますが、
住宅雑誌に載せるのなら別として、
自分たちが楽しめたらそれでいいと思います。
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