FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    プレイ環境・機器

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    こんにちは!おっちゃんマンドラ民です。吉Pと松野氏と昔話ができる世代ですw
    FF14漆黒のヴィランズ、拡張パック5.0の開始まであと三ヶ月を切りました!

    パソコンショップではFF14推奨パソコンと銘打って販売されてますが、各社様々な組み合わせで売ってますし、その中からどうやって選ぶか中々見極めがつかず、お困りの方も多そうです。

    正直言いまして今ゲーミングPCとして販売しているものは、グラフィックカードが搭載されていればどんなPCでも名乗れてしまいます。

    現在新製品で売られていて、RadeonかGeForceが載る10万円以上のゲーミングPCならFF14は十分に遊べます。

    ただFF14がグラフィックのレベルが低いってわけではなく、5年という歳月の間、いくつものバージョンアップを重ねいかに軽く動かすか(最適化)を繰り返した開発さんの地道な努力の賜物なのです。売り切りのゲームはなかなかこんな事できませんからね。

    とはいえFF14が始まった5年前よりパーツの性能はグンと上がりました。特にグラフィックカードはNVIDIAの2年ごとの跳ね上がり具合はエグいですね。AMDも頑張っていますが正直対等までいかず、中程度のカードとコスパで勝負するパターンが多いです。

    話を戻しまして今の時代はフルHDのモニターなら当たり前にサクサク動くので、それ以上のモニターを使って楽しむ時代なのです。

    幸い最近は高解像度のモニターも手の届きやすい価格になってますので、頑張って4万も出せば4Kモニターだって買えます。何年かに一度のPCに金の糸目はつけん!て方には高解像度+144Hzなんて高級品があったりします。

    ここはFF14を応援するサイトですけど、すでにFF14を基準にしたPC選びはもうもったいない、と言えますので、その先を見込んで5年は使い倒せるゲーミングPCを選べたらいいと思いませんか?もはやFF14は出来て当たり前!今後5年のうちに次世代のFFも登場するはずですしね。


    おっちゃんの先を見据えた自作PCパーツたち

    5年、その先を見据えた今単体で売ってるパーツでトレンドを追うとするならおっちゃん的にこの辺りかなと、それをまず羅列してゆきます。サイドバーにもおすすめを載せています。

    ※組み合わせは無限と言っていいくらいありますので、あくまで一例としてお読みくださいm(_ _)m

    OS  Windows10 64Bit Home 
    言わずもがなWindows10の64ビット一択ですね。仕事用途でセキュリティ等にも気を使いたいのであればProがおすすめです。

    CPU  Core i7-9700K  第9世代

    CPUファン  Noctua NH-U12A
    オーストリアのメーカーで自作好きに人気のNoctua製CPUファンです。もちろんこれを選ぶのはよく冷えてくれる上に静かなファン、そして落ち着いた大人なデザインという事もあり、CPUファンとしてはかなり高級ですが長時間プレイするMMORPGなどには惜しみたくないパーツではあります。おっちゃんも今のPCに使っています。このファンは最新で、おっちゃんの買った世代よりさらに小型化し、冷却性能はしっかり保ってくれるそうです。といっても箱から出すと大きさに驚きますが、ちゃんとメモリには干渉しないようになっています。

    CPUグリス NT-H1
    CPUとの接地面に塗る、発する熱をしっかりヒートシンクに伝えるグリスは同じノクチュア製が無難でしょう。

    マザーボード ASUSもしくはASrock製Z390チップセット
    好みの問題はありますが、ASUS、AsRock、Gigabyte、MSIがメジャーどころでおっちゃんはASUSが好きです。その中でもTUFシリーズは耐久性も高くゲーミング仕様というのもありおすすめですね。


    グラフィックカード NVIDIA RTX2070
    5年を見据えて4K解像度にも耐えうる性能といえばやはりRTXシリーズになるでしょうね。ここは予算を一番割り振っていいパーツですのでその上ももちろんOKです。最新の超リアルな描画エンジンのゲームにも対応しています。


    SSD M.2 NVMe 512GB

    Cディスク(OSやプログラムの入るディスク)に割り当てるなら、M.2接続のNVMeのSSDを選びたい所です。格段に読み込みが早くなる、グラフィックカード同様実感が強いパーツです。今後は容量のバカでかいゲームが沢山出るので、512GB位ないとゲームを入れ替えたりする羽目になります。インテルの他にサムスン、Western Digital、プレクスターなどが有名です。


    HDD SATA  HDD4TB

    動画を撮りためたり、ハイレゾな音楽ファイルを管理したいならHDDは多いほどいいですね。デスクトップ機は沢山ストレージを設置出来るメリットがあります。ただしゲームなどのプログラムをこちらにインストールするとめちゃ遅くなるので、ファイルは選ぶ必要があります、Western Digitalさんは信頼性とコスパのバランスが高いのでおっちゃん的にはおすすめのメーカーです。


    メモリ DDR4 PC-21300 8GB×2枚 計16GB

    無理にメジャーブランドでなくても良いですが、容量はもう今どきなら16GBがおすすめです。同時進行に色々するならCPUも大事ですがメモリもあるに越したことはありませんし。


    電源 ATX電源600W GOLD以上

    RTXシリーズのグラフィックカードを使うなら電源も700W以上ある方がいいですね。自作ならGold以上にこだわりたいところです。あとプラグイン(電源コードを必要なだけ挿せる方式)のほうが線を最低限に絞ることでエアフローを稼げるので便利ですね。


    ケース ミドルケースATX

    タワー型のケースを選ぶなら耐久性や板厚による静音性のあるものがいいです。スウェーデンのメーカーですがロングランな人気でうちもこの一世代前です。しっかりしたグラフィックカードや、CPUファンなどを使うには、やはり容量がたっぷりあるものがいいですね。ケースは中身を変えてもずっと使えるのである程度しっかりしたものを選ぶのがおすすめです。

    今どきの若い人は至るパーツにLEDが光るPCを楽しんでいる方も多いようですし、それに比べるとかなり地味めなチョイスですが、初期不良とかなければ満足な構成じゃないかなと思います。

    そして、贅沢を言えば43インチの4KIPSディスプレイと、サブにWQHD144Hzモニターをマルチで使いたいですね。

    このスペックをショップパソコンで買うなら
    ここで紹介しているゲーミングPCを扱うショップで一番の自由度があるのはやはりサイコムさんになりますね。できるだけこのパーツ群に近いPCを作ってもらうとしたらこのモデルがカスタマイズしやすいです。RTXシリーズを付けるならやはり20万円は予算を組みたい所です。

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    自作機を作ろうとした際、作るか、ここで頼むか最後まで悩んでいたモデルです。結局好きなケースが使いたかったので自作となりましたが、静音と高性能を求めるならサイコムさんは水冷モデルもありますし、カスタムし甲斐がありますね。少し残念なのがこのモデルはRTX2060までしか選べないのですが、メールなどで結構融通が利くショップなので、RTX2070に変更可能かもしれません。

    ちなみに最新モデルでFF14推奨パソコンに、超超ハイエンドな光るゲーミングPCが追加されました。
    光るだけでなく、かなり冷却にもこだわった先進スペックです。マザーやグラボも高級モデルです。

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    基本構成:税込み417,590円
    OS:
    Windows 10 home 64bit DSP版
    CPU:インテル 第9世代 Core i9-9900K
    CPUクーラー:CoolerMaster ML120L RGB 水冷ユニット
    マザーボード:ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
    グラフィックカード:ASUS ROG STRIX NVIDIA RT2080Ti
    メモリ:G-Skill Trident Z RGB DDR4-2400(8GB×2枚)16GB
    SSDADATA XPG SX8200 Pro  M.2 SSD 512GB
    HDD:オプション
    電源:80Plus GOLD 750W SilverStone SST-ST75F-GS V2
    DVD:ドライブは外付けのみ選択可
    ケース:IN Win 303RGB サイコムオリジナル仕様

    FF14推奨とありますが、4Kフルで遊んでもお釣りが来る性能ですし、今一番重そうな「バトルフィールドV」も余裕で動く性能です。


    新しいゲーミングPCの流れ

    おっちゃんなので昔から変わらない自作PCばかり追ってましたが、若い人たちを中心に流行っている外付けGPU(eGPU)にも注目し始めました。DellのALIENWAREなどで存在は知ってましたが、デルだけの提案かと思いきやMac、そしてPCにまで波及してきていたんですね。

    条件としてThunderbolt3を搭載したノートPCが必要で、別途単体のグラフィックカードを専用ケースに入れたユニットと接続しモニターへ送る、ゲームやCG制作などに利用するというものです。

    今一番の転送速度を持っているのがThunderbolt3で、もうすぐ互換性のあるUSB4が製品化されるのでもっとメジャーな流れになるかもしれません。

    現時点でThunderbolt3を搭載している国産PCはまだまだ少ないです。一部Iiyama製ノート、APPLE、LENOVO、DELL、HPあたりのハイエンド機が実装している感じですね。

    CPUが高性能化しデスクトップでなくとも重いゲームが出来るいい時代になったのでしょうね。
    とはいえ、決して安くないシステムではありますかね。ノートPCは軽量化を追うためどんどん一体型になりつつあり、メモリやSSDもあとから追加・交換しにくいモデルも多くなってしまうので、万が一の故障時は、多大な修理代か、また買い直しに出費もかさむのが少しネックかなと思います。

    それとパフォーマンスもケーブルを伝う分、少しベンチ値は落ちてしまうようです。
    コンセプトは面白いと思います。Macを使う人は特に人気のようですし。
    きゃりーやPerfumeの作曲を手がける中田ヤスタカさんのPC環境です。


    別ブログでこのへんのお話を記事にしています。

    2020年以降のゲーム環境

    GoogleのSTADIAはYoutubeが映る端末と無線ゲームパッドだけで遊べるすごい時代がもうすぐ来ますね。

    ただ、全てのゲームがそれになるか、といえばやはりMMORPGのような大人数を捌くようなものはまだ先の話でしょうし、デスクトップのPCはまだまだ進化はしていくと思っています。

    とはいえ、もうリアリティを追求するなら平面な画面で表現はほぼ頭打ちなところまで来てるでしょうから、次はVR方面でしょうけど、ゴーグルをつけたりするタイプは好きな人だけの遊びになるでしょうからどうなっていくやら・・・。

    当面気になっている次世代ゲームといえばアマゾンが開発しているというMMORPG?
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    かなりの開発費をかけて制作してるようなので、いまや相当な資本がないと作れないジャンルですし、国を挙げての開発に勤しむ韓国の他にはそうそう新規は出ないと思ってましたが、まさかのアマゾンが作ってるのは驚きましたね。一体どんな内容になるのか。

    5月よりαテストに参加中です。日本語には対応してませんんしまだまだ荒削りな所はありますけどシビアな世界観やものづくりの楽しさは体感できました。今後が楽しみです。
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    やってみた所、わりとグラフィックカードのスペックは必要そうでした。WQHDで最高画質で遊ぶならGTX2060以上はほしい感じです。いうなればモンハンワールドレベル位の要求画質でしょうか。

    スクエニも次世代のFF?を開発するためのスタッフ募集を始めています。FF16はオフライン・オンラインどちらになるんでしょうかね。オンラインは大抵のことはFF14でやってるので、どういった進化を遂げるのか。2020年あたりには何らかのアナウンスがあるんじゃないでしょうか。

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    あと地味にFF11がスマホで出来るように、ネクソンが開発中だとかいうニュースが気になりますね。どうなってるんでしょう。とはいえ一番生活を割いてやりこんでいたあの頃が戻るわけじゃないですが笑

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      こんにちは。しばらくぶりのパソコンレビューです。

      今回も秋葉原を軸に全国展開されている大手PC専門ショップドスパラ様のご厚意により、FF14推奨ゲーミングパソコンドスパラ ガレリアXVをお借りする機会を頂きましたので、自分なりにレビューしてみたいと思います。

        ドスパラゲーミングPC ガレリアXVとは

      ドスパラ ガレリアXVは、FF14の開発元「スクエアエニックス」が検証し、快適にプレイできる高性能ゲーム用パソコンに認定された確かな製品です。インテル製の第8世代と言われる6コアCPU「Core i7-8700K」とNVIDIAグラフィックカード「NVIDIA GeForce GTX1070Ti」を搭載した、FF14に限らず最新のPCゲームにもしっかりと対応できる性能を持っています。

      具体的に搭載パーツの基本構成をあげてみますと、

      OS…Windows10 Home or Pro
      CPU…intel Core i7-8700K(第8世代Coffee lake)6コア定格3.7GHz Turbo boost時4.7Ghz
      CPUファン…静音まんぞくパック(静音・高冷却FAN)・水冷オプションあり
      マザーボード…ASUS Prime H370-A  ATX H370チップセット
      メモリ…PC4-21300 DDR4 SDRAM 8GB×2枚
      SSD…500GB
      HDD…SATA3 
      2TB
      グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX1070Ti 8GB(2スロット DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3)Palit製
      電源…FSP 500W 80Plus Bronze 
      DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
      ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     

      ※2018年11月19日現在の仕様です。時期によりパーツメーカーが変更になる事があります。

      数あるFF14推奨パソコンの中で僕がいつもレビューさせてもらってて感じるのは、購買者が「あったらいいな」「余計なものは極力省いてほしい」というニーズにうまく応えてくれながらも、パーツの選定にこだわって出来るだけリーズナブルにお届けできるように考えられてるんだなぁという事ですね。

      このブログのランキングでも、常に上位おすすめ品としてご紹介させてもらっています。
      パソコン選びで迷ったらドスパラさんの推奨パソコンから検討してみてください。

       ガレリアXVの外観・中身をCheck チェック!

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      今回お借りしたものにはセッティングのための最小限のものが入っており、OSや基本的なソフトなどはすでにインストール済みですので、やる事といえばマウスとキーボードと電源コードをつないで、モニターをとも接続し電源ボタンを押して少しの初期設定をすれば、箱から出して10分ほどで使い始められます。

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      ケースの大きさをよくあるペットボトルのお茶とサイダーの1.5リットルサイズと比べてみました。
      サイズとしては幅207x奥行520.7x高さ450.2mmになります。重量もスチールケースで中を含めて約14Kgとズッシリしてますので、まず倒れるという事はないです。

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      キーボードとマウスです。キーボードの詳しい説明はこちらにしっかり書かれています。
      よくあるおまけレベルのものではなく、十分な実用、ゲームにももちろんしっかり使えるキーボードに、マウスは多ボタンタイプが定番ではありますが、当面こちらも問題なく使える有線マウスです。


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      本体の正面と背面です。電源ケーブルは裏面の右下にあり、真ん中の穴がモニターとの接続、左上に各種USBや音声出力や有線LAN差込口などがついています。

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       フロントパネルにはUSB3.0が2つ、2サイズのSDカードスロット、マイクインとスピーカー出力、続いてリセットボタンに一番右が電源ボタンが配置されています。外部ストレージの管理はフロントで手軽に出来るのは便利ですね。

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      ケース正面向かって左側面と天面、底にもメッシュの通気口があります。この場所へオプションですが排気のためのファンを付ける事が出来ます。普通の使い方だったら必要ありませんが、FF14よりも重いゲームを長時間プレイするのが日課な方にはあると安心できます。CPUをもっと冷やしたいのでしたら、カスタマイズ+5,000円で水冷方式にも変更出来ます。

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      裏面I/Oパネルではキーボード、マウス、各USB機器のあまり抜き差ししないものに使います。外付けHDDやWebカメラ、最近はUSB3.1Gen2ポートからPCモニターを映せる製品も出てきています。
      PS2端子を使えばキーボードにはUSB変換アダプターが付属してますので、USB端子を一つ節約できます。
       
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      グラフィックカードを挿す所です。GTX1070Tiのこの機種はDisplayport1.2が3つ、HDMI2.0が一つ、そして古いモニターなどを使う場合に重宝するDVI-Dもまだあります。ガレリアXVは余裕の性能を持ってますので4Kモニターを複数台つなげて使うという用途にも対応出来ます。

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      ドライバーひとつで中へのアクセスも簡単で、裏から見て右側のネジを上下外し、側面のパネルを手前にエイっと引けば全パーツを見ることができます。

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      パネルを外した状態です。ミドリの矢印が外気を取り込んだ流れで前面の吸気ファンからグラフィックカードや電源、CPUへと流れ、背面や天面へ排気されていきます。
      そのため配線が邪魔をするとスムーズな循環が出来ませんので、そのあたりはプロの技で綺麗にまとめられています。この配線には予備の電源もまとめられており、いざHDDを増やしたい時などに使えます。
      右下の三段ある棚はストレージを追加できるスペースになっています。

      もともとミドルケースは内部に手が入るスペースがしっかりありますので、HDDの増設、グラフィックカードの交換、DVDドライブをブルーレイに交換などの作業も少し調べれば可能だと思います。一度やってみるといかに簡単かもわかると思いますが、必ず電源は落とし、静電気を起こさない手袋などを使うと安全に作業が出来ます。

      メンテナンスのコツがわかれば、次は自作に挑戦してみるのもいいかもしれません。
      ドスパラさんではパソコンの自作を楽しみたい方向けに必要なパーツを一式揃えた「自作パソコンセット」もありますから、自作に興味はあるけど何から始めていいか分からない方におすすめですよ。

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      大きなアルミの箱とファンの根元にCPUが付いています。ガレリアXVに採用のCPUは6コア同時に動作していますので、いろんな作業を同時にこなしたり、動画の編集作業にマルチコアは有利とされています。何より動作周波数も第8世代のCPUでは限定品除けば最速なのでゲームのグラフィック処理にも有利に働いてくれます。その分とても熱を出しますのでこんな大きな冷却機構が必要なんですね。冷却FANも静音で評価の高いものを標準搭載しています。

      手前の長細い緑の板がメモリです。1枚8GBで計16GBですが、挿せるスロットが4つありますので最大32GBまで増設可能です。これもスコッと挿して左右で固定するだけなので簡単です。

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      先ほどストレージの増設について触れましたが、余ったスロットに写真のような抜き差し出来る台がありますのでこれにHDDなどをネジで固定し、裏から電源とマザーボードへのSATAケーブルを繋ぎ、あとはウインドウズ側で認識させればOKです。

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      グラフィックカードを下から覗き込んだ写真です。ここから外気を吸い込み冷やします。Palitのロゴが見えますがドスパラさんではPalit製カードをよく採用されています。その理由はPalitから代理店を通さず直接取引し、他の製品と性能は同等なのに価格を抑えられる為です。店頭での単体販売も一番の売れ行きだそうですし、価格コムでの口コミでも人気ですね。

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      汚いお部屋で申し訳ありませんが設置した様子です。今回は机の上に置きましたが利便性を考えたらやはり足元でしょうね。モニターは27インチです。キーボードやマウス、回線を無線にすればよりスッキリするでしょうね。

      さすがに耳の横にPCを置くのはゲーム時に少し排気音はしますが、ゲーム内の音楽や効果音に気が向いていればうるさいとまではいかないです。ですので足元ならほぼ気にならないレベルですが、一応PC前や天面のメッシュ、あと背面にはある程度スペースを空けて排気口周辺に物を置かない事が、長い目で見てパーツの寿命に優しいかな、という感じですね。
       
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      起動して最初やっておくことと言えば、NVIDIA製グラフィックカードの統合アプリ「GeForce Experience」ダウンロードとインストールですね。それさえすれば最新のグラフィックドライバーに保ってくれますし、ゲームなどを録画するのもこのアプリ一つで可能になりますので必須といってもいいですね。

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      買い替えの場合も大事なデータはHDDごと引っ越すか、外付けHDDなどへ一時退避させるとよいですが、標準ブラウザがChromeならアカウントを作っていれば、さしあたりすぐ必要なブックマークやパスワードのクッキーなどすぐに移転先へ引っ越してくれる機能と、FF14のキャラクターデータはグーグルと親和性の高いDropbox無料のアカウントで5GBまで使えるので、そこへ保存しておき新しいPCへ移行しても以前の環境をすぐ再現出来るのでこのレビューをさせて頂く時も重宝しています。

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      FF14も個人アカウントとワンタイムパスがあれば、公式サイトからゲーム自体のプログラムを自由に取って来れますのでDVDとか使わずとも1~2時間ダウンロードすればゲームが再開できます。

      コツは一度素の状態で起動させ、UIとか画面サイズがデフォルトの状態でログイン後すぐに終了し、

      ドキュメントフォルダに出来たキャラクターデータに、既存のデータを上書きさせるだけで元通りです。これはPCからPCへの引っ越しに限った場合なのですが、思ったよりも簡単に移行できるのでPC買い替え時データの引き継ぎに不安を感じてる方はぜひ試してもらいたいです。

      以上、ガレリアのスペックや導入の流れなどをご紹介してみました。基本ガレリアシリーズはどのグレードも同じ導入の流れとなりますね。色々書きましたが、初心者の方でも箱から出すのは結構重いと思いますけど、出してしまえばあとは画面が映るまで拍子抜けするくらい簡単ですよ。

      もっと細かな各パーツのスペックなどを知りたい方はドスパラさんの製品ページでも詳しく説明されていますので、参考になさるといいと思います。

       詳細はメーカーページよりご確認ください。

        ドスパラ ガレリアXVの性能をcheck チェック!

      定番のFF14紅蓮の解放者ベンチマークソフトでまずは計測してみました。
      高性能グラフィックカードのGTX1070tiはフルHD画面はもう十分過ぎるぐらいの数値が出ますので今回はその上からの計測ですが、ざっくり言いますとフルHDだと17,000オーバーです。

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      WQHD(2560×1440)最高品質
      wqhd
      ローディングタイム合計:19.908sec. 平均リフレッシュレート:79.883

      スクエニさんの指標となる最高評価が7,000の「非常に快適」ですので、画質設定が「最高品質」なら、その解像度ではそれ以上の画質はない、という事です。あとはリフレッシュレートが約80fpsですので、60Hzのディスプレイだと秒間60コマでしっかりと動いてくれるため、このグラフィックカードGTX1070Tiで必要十分に高画質プレイが出来ますね。

      WQHDのモニターにはなぜかゲーミング用途のものが多くて、今時は144Hz以上の余裕がある製品も多いです。フルに144Hz出すにはやはりRTXクラスが必要になってきますが、こだわるとキリがありませんので、個人的には60Hz出せれば少なくともFF14には支障は出ないと思います。
      ドスパラさんでこのWQHDでのおすすめモニターはBenQのPD2700Qです。IPSモニターで価格もお手頃でゲーム以外の作業にも良さそうですね。

      UWQHD(3440×1440)最高品質
      widewqhq
      ローディングタイム合計:18.295sec. 平均リフレッシュレート:59.845

      ウルトラワイドQHDと呼ばれる横長の34インチモニターとかにある、ちょっと特殊なモニターですが
      解像度をカスタマイズできるタイプのゲームには左右の視野が広がってFF14もとてもプレイしやすくなったりします。UIの置き場がかなり自由度を増し、ボス戦などでもギミックが見渡しやすいなど利点も多いです。数値的にも7000は十分超えており、リフレッシュレートもほぼ60Hz出てますから
      FF14にとってガレリアXVにはとても相性のいいモニターと言えるかもしれませんね。
      価格コムさんでのUWQHDモニター一覧→こちら

       
      4K(3840×2160)DirectX11 最高品質
      4k
      ローディングタイム合計:18.392sec. 平均リフレッシュレート:38.581

      この解像度まで行きますと正直もっと上のグラフィックカードの方が向いていると言わざるを得ない数値ですが、それでもプレイは全然可能です。4KともなるとUIの大きさや文字のサイズなど調整が必要になってきますからMMORPGのような文字情報を追うゲームよりはグラフィックを楽しむゲームが向いてるのかな、と思いますね。
      4K解像度でプレイはぜずとも43インチクラスの4Kモニターを買い、ウィンドウモードで2560×1440ドットに設定し、余ったスペースにブラウザやウィジェットをチェックするという遊び方も、スペースが許されるなら個人的におすすめですね。

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      fire

      soy

      3DMarkの無料ベンチも計測してみました。参考程度にご覧ください。Time Spyの方はWQHD解像度むけのベンチだそうで、うちのモニターもWQHDですのでフルスクリーンでの数値です。Fire Strikeも一応測ってみました。

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      ベンチマーク値も指標としては参考になりますが、やはりゲームはプレイしてなんぼ!ですので
      可能な限り実ゲームでも動きを見てみました。
      まずはFF14です。うちのモニターがDELLのS2716DGという27インチWQHDで144Hz出すタイプなのでガレリアXVのGTX1070Tiは性能を引き出すには相性のいいモニターですね。メインPCがGTX980なおっちゃんとしてはとても気になるカードです。当然ですが動きもすこぶる快適です。動画でも伝わりにくいのでお見せできませんが、G-syncの付いたモニターでしたらなおの事、視界を180度ターンしても描画ズレの違和感も無く、とても安定していますね。

      おっちゃんはのんびりギャザクラがメインなプレーヤーですので最新コンテンツにバリバリとは行きませんが24人のひしめくレイドコンテンツも遅延なく十分な動きを見せてくれています。

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      FF14のコンフィグでは、モニターのスペックをちゃんと認識してくれて、解像度設定でWQHDとリフレッシュレートを選択できるようになっています。165Hzや240Hzなんてモニターも出てますから無制限でカードによってはかなりのヌルヌル感も味わえるのかもしれません。
      うちのモニターでも人の少ないエリアなら80〜90fps位は出ていますね。

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      次に今回どうしても検証してみたかったゲームが「モンスターハンター・ワールド」のSteam版です。
      このゲームも最新なだけに、FF14推奨スペックより少し高めの性能を要求してきます。

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      モンスターハンター・ワールドの推奨スペックです。備考にもありますが、GTX1060でフルHDモニターでも、リフレッシュレートは30fpsでゲームプレイが「可能」と。画質の調整でも負荷を下げる事はできますが、CPUも周波数が3.4GHz以上ということは、もうほど現世代のCPUも必要な感じです。
      ガレリアXVはその条件はしっかりクリアしてくれていますが、最近のゲームは本当に負荷が高いです。ゲーム的にも巨大なモブが画面いっぱいに暴れるのでリアルに描くにはグラフィックパワーが必要なのでしょうね。

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      少し遊んでみたところ、GTX1070TiならWQHDでも全然問題なく動いてくれました。時間の関係で序盤のストーリーまでしかプレイできていませんが、FF14とはまた違った高精細なグラフィックですね。特に品質を落とす事なくWQHDでもスムーズな動きを見せてくれました。

      引き続きマイPCでも遊んでみようと思いますが、推奨スペックギリギリです。3年前ならかなりのハイスペックだったGTX980がギリギリって、時代の流れはめまぐるしいです。それこそこれからは4Kモニターがどんどん一般層にも浸透してくるでしょうから、グラフィックカードもそれに適応したものを検討せねばなりませんね。

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      もうひとつ、今どきの人気ゲームとして外せないのがPUBGですね。
      終始WQHD解像度でプレイしてみましたがグラフィックはとても綺麗ですが、オープニングのロビー以外は一人行動の多いゲームですので、描画負荷としてもそこまで重くはないのかなと思います。ですのでガレリアXVは全然問題なく動いてくれますし、ファンがフル回転で回ってるような様子もなかったです。

      僕は正直一人称の銃を持って戦うFPS系は不慣れ(根っからのファンタジー志向なので)ですがやってみれば、この楽しさ、ハマるほど自分の感覚をフル動員させて生き残った時の快感みたいなものはなんとなくわかります。
      ただ、素人が最初の降りる場所を間違うとあっという間に撃たれてゲームオーバーです。当然なんですけど悔しくて3回連続でやりましたがやはり練習しないと無理そうですね。最後に練習ステージで思う存分撃ちまくって終わりました笑 iphoneでハマってる友人にこの快適さを教えてあげたいですね。

      ドスパラさんのガレリアシリーズにはあらかじめSteamのアプリが入っています。
      モンハンもPUBGもSteamから購入するのですが、一度購入すれば自分のPC以外でもSteamにログインすれば再ダウンロード出来ますので(最近のゲームは大体そうなんですかね)便利な世の中ですね。

      ざっくりしたレビューでしたが、この3つのゲームに関しては、当然のようにスムーズに楽しめたので特に引っかかるような疑問はどこにも感じなかった、というのが正直な感想です。
      グラフィックカードの進化とゲームの高精細さは追いつけ追い越せの関係ですが、ガレリアXVの性能は今どきのゲームの要求スペックにしっかり応えてくれて余裕も感じる製品になっていると思いました。
      FF14推奨パソコンとして見るならかなり余裕で遊べる一台ですね。
      そして今後出るであろう高負荷なタイトルもしっかり対応しGTX1070Tiの実力をフルに発揮してくれるガレリアXVは、2018年11月現在コスパも含めFF14推奨パソコンの中では一番のお薦めになると思います。

      現在は最新グラフィックカードRTXシリーズを搭載した推奨モデルもリリースされたばかりで、ご予算がしっかりある方はボーナスキャンペーン中の今、最高峰のスペックを持つガレリアZZもおすすめです。

      ファイナルファンタジーXIV推奨パソコン一覧はこちら

        ドスパラ ガレリアXVの価格・購入方法など

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      ドスパラ ガレリアXV
      基本構成 税込み価格196,538円+梱包送料2,160円です。

      natoku

      購入時オプションとしてドスパラさん独自の保証サービス「セーフティサービス」がございます。

      初めてゲーミングPCを購入する場合、ゲームはしたいけど中身はよくわからない、という方には不安だと思います。

      そういった方にわずかな月額で故障時のパーツ交換無償や、電話やチャット、リモート操作による手厚いサポートが受けられます。
      詳しいサービス内容はこちらでご覧ください。

      そのまま購入でしたら最短当日出荷、カスタマイズ込みでも翌日出荷が可能となります。
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        ドスパラさんのパソコンをおすすめする理由

      ドスパラさんのパソコンは、毎日国内の大きな工場で熟練のスタッフにより手作業にて生産されています。
      大量仕入れのため単価を下げやすく、もちろん組むだけでなく起動後のチェック体制も万全で、万が一購入後に不具合が見つかっても保証もしっかりしています。国内でここより大きなPC組み立て工場はないのではないのでしょうか。また全部一つの工場で生産管理されているので、カスタマイズ品であっても納品までのスピードが国内最速という事も大きなメリットでしょう。拠点が神奈川ですから全国への配送もスムーズなんだと思います。

      グラフィックカードのメーカー直接買い付け、生産の一元管理、流通経路の短縮などでコスト削減された分、他社と同スペック帯で比べてもその差分を大容量のSSDやHDDを標準搭載に回すことで中身が同じものになりがちなショップパソコンでも、ドスパラさんは大きなアドバンテージを生んでいる、と僕は思っています。
      ストレージって後から増やすのも本当は面倒なのでユーザーから見ても最初から大容量だと安心できるんですよね。初心者さんでもポンと買ってもらえるわかりやすさもありますし、ユーザー目線で満足度の高い製品を日々研究されてるんだと思います。

      自作をかじってる人からは、電源がどうとかメモリのメーカーがどうとかマザーのチップセットがどうとかショップパソコンに思う人はいるでしょうが、最新のパーツだけを組み合わせてもそれが長持ちする保証なんてありませんし、下手な組み合わせにして壊しても基本自己責任です。

      パーツによっては他も選べるようになっていますが、ドスパラさんは毎日多くのPCを組み立て検証されてる膨大な蓄積がありますから、どんなパーツが頑丈でかつ性能が高いか、適材適所なパーツ選定でコストを下げ、いかにユーザーさんに安く手にとってもらい、かつ長く楽しんでもらえるかを研究しつくされていますので、そのままでも安心して購入していただけると思いますね。


      とは言いましてもパソコンは大きな買い物ですので、欲しいけどすぐに全額は無理という方もおられるでしょう。

      お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが48回払いまでなら金利手数料0%のキャンペーンが好評につき2019年3月末まで延長実施中です。
      くわしくはこちらでご覧ください。

      FF14は先日のラスベガスでの基調講演にて、次期拡張パッケージである「ファイナルファンタジーXIV SHADOW BRINGERS〜漆黒の反逆者(しっこくのヴィランズ)〜」が2019年夏リリースと発表されました。32bitOSの開発終了と発表がありましたが、推奨スペックとしてはこれ以上イタズラに上がる事はそうないと思います、あってDirectX12への対応位ですが既に対応済みですし決して発売時にガレリアXVが性能低すぎてPlayできない!とはならないと思います。

      ぜひガレリアXVをはじめとしたドスパラさんがリリースしたFF14推奨ゲーミングパソコンをご検討してみて下さい。


      以上、第8世代Core i7-8700K・GTX1070Ti搭載ゲーミングパソコンドスパラ ガレリアXVのご紹介でした。ご参考になれば幸いです。 

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        gamamas

        秋葉原を中心に全国展開でBTOパソコン&PCパーツを販売する専門ショップ「ドスパラ」さんより、PC初心者さんのために企画、開発されたゲーミングパソコンブランド「ガレリア ゲームマスター」が販売されました。今回、その中のガレリア ゲームマスターGTをお借りする機会を頂きましたのでレビューしてみたいと思います。

         40タイトル以上のPCゲームを動作サポートする至高のゲームパソコン

        いつもは主にFF14推奨パソコンをレビューさせてもらってますが、もちろんこのゲームマスターもFF14にしっかり対応しております。スペックは本格的でも、これからPCゲームをしてみたい初心者さんにもより手の出しやすいアプローチを取った製品なのです。 

        巷には「(PCゲーム名)推奨パソコン」と一つのゲームに特化したモデルが沢山あります。PS4などと違ってゲームごとの要求するスペックがまちまちなのがPCの難しい所で、最近Yahoo知恵袋でBTOパソコンについての質問を見るんですが、ゲームに対する適切なスペックのアドバイス要求がとても多いです。なのでそんな方にぴったりなゲーミングパソコンがある事を教えてあげたくなります。

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        今回紹介する「ドスパラ ゲームマスターGT」は、様々なジャンルのPCゲームを徹底的に調査し、動作検証や導入までのプロセスをマニュアル化することで、パソコンを買って起動後どうやったらゲームが出来るのかが知識ゼロ出発の方からでも、電話でインストール、プレイ出来るまで徹底してサポートしてくれるサービスの付いたゲーミングパソコンです。 電話は夜の1時まで受付可能だそうです。

        現在そのゲームタイトルは約40種にものぼり、今後も随時ゲームの追加は行っていくとのこと。 
        そのタイトルたちがこちら。
        やってみたいと思っていたPCゲームがこの中にありませんか?→ゲーム一覧と各公式ページへリンク

        一つのゲームに特化型の推奨パソコンとは逆に、出来るだけ多くのゲームが安心して遊べるPCが「ドスパラ ゲームマスター」の最大の売りです。これってとても分かりやすいコンセプトですが、一度にこんなに多くのゲームの導入までサポートしてくれるのはなかなか出来ないサービスだと思います。

         ガレリア ゲームマスターGTとは 構成パーツの紹介とその役割

        ここからお借りした実機をご紹介します。 ガレリア ゲームマスターGTは、ドスパラさんで販売しているゲーミングパソコン「ガレリア」シリーズでは、一番の売れ筋のスペックになり、ケースも十分な大きさですからのちのメンテナンスもしやすいモデルと言えます。

        まずは外観から、箱から取り出すとこれだけのものが入ってます。

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        本体、キーボード、マウス、電源ケーブル、マザーボードとグラフィックカードの説明書とドライバCD、DVD視聴ソフト「POWER DVD12正規版」、本体の取り扱い説明書、CPUのシリコングリス、他スペアのネジと内部パーツです。
        CD類はあらかじめインストール済みなのですぐに使う事はないと思います。OSはWindows10 Homeとなります。

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        マウスとキーボードはガレリアオリジナルで、キーボードは標準的な配置で押しやすく、打鍵感も軽すぎず最初のキーボードとしては十分です。マウスも触り心地いいマットな感じで特に不満はありません。


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        前後を写したものです。フロント下のメッシュから外気を吸い込み、背後の右上と天面から熱くなった空気を排出して、CPUをはじめとしたパーツ類を空冷しています。背面下には電源ケーブル口が見えます。

        front

        前面のアップです。USB3.0が二つ、マイクロSDとSDカードリーダー、マイク端子にヘッドフォン端子、リセット、電源ボタンがついています。

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         背面で使うのは主にキーボードやマウスをつなぐUSBやPS2、有線LAN、外部スピーカーがある場合は緑のジャックに差しこんで使います。将来高速な外付けストレージや次世代液晶モニターに使われるであろうUSB3.1Type-Cもついています。マイク入力もついていますが、今はUSBでつなぐWebカメラにマイクがセットされているものか、ヘッドフォンと一体化したものがが主流でしょうね。

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        グラフィックカードから出ている入力口です。DisplayPort1.2が3つ、HDMI2.0がひとつ、DVI-Dが一つと、最大4つのモニターへ接続でき、同時に映して作業エリアを広くする事も可能です。僕も自宅では1台のパソコンから2台のモニターへ繋げています。液晶モニターへの接続はDisplayPortが今の主流ですが、4KなどのTVに繋ぎたい場合はHDMI2.0も有効です。

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        サイドパネルのネジを二つ外すと簡単に内部へアクセスできます。マザーボードと言われるメインの基盤の上にCPUとメモリ、グラフィックカードが直に挿してあり、CPUには別途CPUファンという、処理時に発する高熱を風と薄い金属板に伝わらせて逃がしています。

        fan2

        fan

        ガレリアGTのCPUはインテルのCore i7-6700になります。第六世代のSKYLAKEになり4つのコアが同時に働くパソコンの心臓部といえるパーツです。その発熱はすさまじいので、写真のような大きなファンと放熱フィンがケースギリギリの高さで鎮座しています。このCPUファンは普段オプションで提供している「静音まんぞくパック」で採用されるもので、文字通り静音と冷却の効率アップが、ゲームマスターGTには標準で付いてるわけです。

        CPUの下に二枚挿さっている緑の板がメモリと呼ばれるパーツで、ストレージからCPUへデータを送る際、一時プールして効率よく処理させるための大事な中継所です。こちらも標準より多めの16GBがあらかじめついています。
        dengen

        ケース下部についている電源は、電力変換効率が最上位になるチタニウムの認証をうけているEnhance製600ワットのものを採用しています。簡単に言えば電気をどれだけムダなくPCに供給出来るかをスタンダード、ブロンズ、シルバー、ゴールド、チタニウムに分けているのです。省電力にも寄与してるといえますね。

        電源からマザーボードへ、HDDやSSDなどの記憶媒体へ電力を供給しているのでここからかなりの配線が全体にいきわたらせることになります。さらにSSDやHDD、DVDからは基盤へデータ転送するケーブルが通るので、この配線を綺麗にまとめるのには少し技術が必要です。自作に挑戦する方はここが大きな関門かもしれません。もちろんご覧の通りプロの手によってとても綺麗に仕上がっていますね。配線の乱れは排気を邪魔して熱暴走の原因になるので大事なのです。

        gpu

        中心にあるグラフィックカードはPCゲームの要。この性能で出来るゲームが決まってきます。さらに高性能になることによりより高い解像度や高いリフレッシュレートの液晶モニターをグリグリ動かせる力になっていきます。
        ゲームマスターGTにはNVIDIAのGeForce GTX1060、ビデオメモリ6GBのものが採用されています。
        今出ているグラフィックカードでは上から4番目の性能になりますが、一世代前のカードから大きく性能アップしてますので、このGTX1060のお陰もあって40種ものPCゲームを一度にサポート出来るようになったんじゃないでしょうか。フルHD(1920×1080ドット)の液晶モニターで遊ぶなら、まず困る事はないスペックです。もっと大きなモニターで遊びたい方に、カスタマイズでGTX1070へも変更可能です。

        rear

        裏側から見た写真です。HDDとSSDが配線されているのがわかると思います。収納してるスロットはスルッと引き出し可能ですので自分でHDDを後から挿して、裏で電源とマザーボードへ繋げば簡単に増設出来ます。
        ちなみに高速かつ静かで揺れにも強いSSDはインテル製480GBのものを採用しています。CPUと同じメーカーなのは何だか安心感がありますね。HDDも2テラバイト(約2000GB)もあれば相当な量の動画や重いデータも収納出来ます。SSDが最初から付いてるPCって最近やっと増えてきましたが、ドスパラさんはどこよりも早く標準化されてきた経緯がありますし、容量もしっかりあって嬉しいポイントですね。

        DVDドライブが一番上にありますが、ここからゲームのインストールや、CDの取り込み、DVDビデオ鑑賞、記憶媒体への焼き込み(CD-RやDVD-Rなど)も可能です。

        以上ざっくりですがBTOパソコンのパーツの紹介と仕組みを説明してみました。PCショップではこれらのパーツを単体でも購入可能なので、一度BTOパソコンを買ってしまえば、のちのち簡単な乗せ替えなら自分でも出来る所に楽しみが(自己責任になりますが)あったりします。とはいえ、ガレリアゲームマスターGTは買ってそのままで十分満足出来るスペックを最初から詰め込んでありますので、自作PCに詳しい友達も納得の構成なんじゃないかなと思います。

        この贅沢なスペックにサポートのセットは他ではなかなかマネ出来ないのではないでしょうか。
        (2017年1月20日現在の仕様です)

         ガレリアゲームマスターGTの詳しい情報はこちら


         実際に色んなゲームをやってみた!

        折角なのでタイトルのいくつかを実際プレイしてみようと思いまして、時間は限られるのでさわりだけのものもありますが、登録、ログイン、インストール、プレイまでをやってみました。


        ゲームマスター購入者はメンバー登録が出来て手厚いサポートが受けられるのですが、管理人はそこは出来ませんので昔試しに登録していたアカウントを復活させたりして、独自にやってみました。

        まずは性能の指標を計るためいつものベンチマークテストを走らせてみました。
        ff14fhd
         フルHD1920×1080ドット、DirectX11、最高設定にして最高評価7,000を大きく超える性能です。
        ff14wq
        WQHD(2560×1440ドット)以下同設定でも7,000オーバーです。むしろこちらの方が向いていますね。

        ddd

        pso2ben
        ドラゴンズドグマとPSO2は基本フルHDで遊ぶゲームなので、スコアは飛び抜けすぎていて、もはや計るまでもない位です(一応参考に計りましたが)

        実際にプレイもしたところ、FF14はサポート外ではありますが、問題なく動く事を確認しました。
        ちょうど新パッチ3.5が当った直後でしたので、人がうじゃうじゃいる中、IDと新しい鬼神ズルワーンと闘ってきました。
        ff14ss1

        ドラゴンズドグマも久しぶりにログインしました。
        ddonsta
        基本フリープレイなので公式ページメンバー登録後、ゲームをダウンロードしスタート出来ます。特別アイテム付きのパッケージ販売もしています。最近また新しいジョブが加わったんですね。
        ddonss1
        非常に綺麗な風景に、サクサクなプレイ感。FF14にはないアクション性や倒したときの達成感がありますよね。久しぶりにレベルが上がるまでゴブリンを倒しまくって、オーガにはボコボコにされました。
         
        この勢いでMMO勢をいくつか。このジャンルを得意とする韓国系の中でアーキエイジとTERAをプレイできるところまで進めてみました。

        achagesta

        大元のPmangに登録すれば他にTERAやイカロスオンライン、最新の黒い砂漠もプレイ可能ですね。韓国系は基本はフリープレイ+課金アイテムの形式が多いので気軽にスタート出来ます。
        ache1
        アーキエイジのスタート近辺です。韓国の時代劇と中世が混じった不思議な世界観ですね。
        ache2
        何やら獅子舞のような乗り物が。操作は至って軽く何も問題なさそうですね。操作は基本キーボードとマウスでやります。とはいえ世界のゲームはゲームパッドで出来るものの方が少ないです。FF14とドラゴンズドグマはPS3やPS4で展開しているおかげもあるとは思いますが。

        terasta
         同じ要領でクライアントをダウンロード、ゲームプログラムが始まるまではしばし待つのは共通です。
        tera2
         TERAは近未来と中世のミックスと言う感じでしょうか。グラフィックはとても綺麗ですが、グラフィックカードが高性能なのでこちらも十分な環境で遊べそうです。

        そして最後に、もしかしたら今後サポートに入るかもしれないMMOをもうひとつ検証のために プレイしてみました。サービスが始まったもので今一番新しいであろう「エルダーズスクロールオンライン」です。

        ちょっと前にダウンロード購入していたので遊んでみました。購入のアカウントさえ覚えていれば購入したパソコンじゃなくてもダウンロード&プレイ出来るようです。この辺はFF14と同じですね。

        esosta

        eso3

        eso2
         かなりグラフィックはダークでリアルな洋ゲーらしいNPCが沢山でてきます。キャラクターはこれでも普通っぽい容姿にわざわざクリエイトしました(笑)モンスターの動きが多彩でついつい倒したくなる面白さと、沢山武器を拾えるので絶えず切り替えて遊んだりと…えと対象外なのでこのへんで。最新のMMOも問題なく動く事をお伝えしたかったのです。

        MMOは以上で、他のジャンルも試してみました。

        FPS(一人称シューティングアクションゲーム)手先の銃だけ見える一人称視点で走り回って、人対人で撃ち合うタイプのもので欧米では大人気ですよね。そんな中でMMOばかり作っていたブリザードという会社が満を持して出したFPS「OVERWATCH」がずっと気になっていたのでこれを機にダウンロード購入しちゃいました。

        決してこういうタイプのゲームは得意じゃないんですが、カプコンのロストプラネットに一時期ハマってたのがあったので、ハマるかと思い突撃した次第です。
        ove1

        overbuy
        公式ページでカードにてサクッと購入、ダウンロード後、すぐプレイ可能です。少しのチュートリアルのあと、いきなりチーム戦の実践投入でびっくりしましたが、色んな特技、武器を持つキャラクターが20人近くいて成長要素もあるので奥が深く使いこなすにはかなり時間がかかりそうです。

        over2
        プレイヤーは世界中から集まって来てるので、名前も様々ですね。独特なセンスの近未来フィールドを超高速でめまぐるしく動き回るのは実に気持いいです。これもグラフィックカードが高性能なおかげですね。

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        最後にミリタリーものも少しだけやってみました。World of TanksというSLG(シミュレーションゲーム)になります。デフォルトのゲーム画面は小さかったんですが、実際は何十台連なって自機を操作し団体戦を行う形なんですね。

        tank
        国対国の世界戦も行われるとのことであまり知らないジャンルでしたが、ハマる人はハマるゲームでしょうね。おっちゃん世代の戦闘系SLGといえば大戦略や信長の野望なんかを思い出しますが(古)A列車やSIMCITYも昔はかなりやりこみました。

        早足で色んなゲームかじってみましたが、やり込んでる方には怒られそうな紹介ですね(汗)ここを読んで下さる方はPC初心者さんだと思われますので、これを見て少しでも興味持って頂ければ幸いです。
        それにゲームはまだまだ紹介し切れてませんので、気軽に試せるものも多いですしぜひガレリアゲームマスターを選んで頂き、思う存分サポートを活用し楽しんでもらいたいと思います。

         ガレリアゲームマスターGTの詳しい情報はこちら
         

          ドスパラ ガレリアゲームマスターGTの価格・購入方法など

        ガレリア ゲームマスターGT
        基本構成 税込み価格172,778円+梱包送料2,160円です。
        様々なPCゲームに対応するために、デフォルトでちょっと贅沢なパーツを随所に使ったスペシャルなゲーミングBTOパソコンです。PC初心者の方はもちろん、買い換えや久しぶりにPCを買う方にもおすすめです。

        納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
        グラフィックカードはGTX1070にカスタマイズ可能です。その他のカスタマイズは限定的ですが、その分いいパーツを最初から使っているから納得ですね。

        思いがけないPCの故障・トラブルなどでも安心の月額680円から選べるセーフティサービスに加入すれば、パソコン本体が3,160円引きになります。とことん満足プランにはいれば、代替機の貸出や、故障パーツ無料交換のほか、550種類の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。

        お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込などお支払いやすいものを選んで頂けたらと思います。

        パソコンは大きな買い物ですので、お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。くわしくはこちら

        以上、
        40種のゲーム導入サポートのついた至高のゲーミングパソコン
        ガレリア ゲームマスターGTのご紹介でした。
        ご参考になれば幸いです。 
        【ドスパラゲームマスターGTレビュー PCゲーム40タイトルを徹底サポート】の続きを読む

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