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秋葉原を拠点に全国展開するBTOパソコンの専門ショップドスパラ様より、最新グラフィックカードNVIDIA GeForce GTX1070を搭載したスリムゲーミングパソコンガレリアSFをお借りする機会を頂きましたので、自分なりですがレビューしてみたいと思います。

 GeForce GTX1070搭載ゲーミングパソコン、ガレリアSFとは

NVIDIA製グラフィックカードの中で、三番目に高性能なものになるGeForce GTX1070が搭載されているのにもかかわらず、スリムケースにすっぽりと格納され、他のパーツ類もミドルタワー機と遜色無いものが組み込まれている本機は、性能は欲しいけど置くスペースも最小限にしたい、というわがままな思いを叶える一台になっていると思います。

三番目とは言ってもGTX1070は前世代のTITAN Xと同等もしくは少し上の性能を持ち、4Kモニター環境が徐々に増えてきているゲーミング市場にもこのカード一枚でかなりの性能を見せてくれます。

ざっと搭載パーツの基本構成をあげてみますと

OS…Windows10 Home or Pro
CPU…intel Core i7-6700(Skylake)4コア定格3.4GHz Turbo boost時4.0Ghz
マザーボード…ASRock H110M-ITX(貸出機)
メモリ…16GB PC4-17000 DDR4 SDRAM 8GB×2
SSD…525GB SSD(貸出機はCrucial製)
HDD…SATA3 2TB
グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX1070 8GB(2スロット DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3)
電源…SILVERSTONE SFX 500W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-SX500-LG)  
DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
ケース… オリジナル ガレリア専用KTC(スリム型)ケース     

※2016年10月27日現在(赤字は増量キャンペーン中)

スリムながらもSSD,HDDはしっかり容量が確保され、サービスの525GBも今まで見た中でも一番の容量になっていますね。電源も小型ながらも500WあるSFX静音タイプで、電力効率の高いものが採用されています。

マザーボードには小型化を実現するH110チップセットのMini-ITX規格が採用され、スロット数こそ少ないものの、フルサイズのグラフィックカードに対応しツボをおさえた作りになっています。ASRock製ですので耐久性も定評があり、自作パーツとしても人気があります。ちなみに自宅のメイン機もASRock製です。(マザーボードのメーカーは市場の関係により変更になる場合があります)

もうフルHDのモニターでは性能を持て余してしまうガレリアSFをいかにFF14で生かせるか、ベンチや実際にプレイを通じて検証してみます。

 ガレリアSFの詳細はメーカーページよりご確認ください。

  ガレリアSFの外観・中身チェック

まずはガレリアSFの外観から。
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内容物はマニュアル類、電源コード、USBキーボード、USBマウス、付属ソフトにPOWER DVD12正規版、PC Doctor(PC診断ソフト)、各種ドライバCD、縦置きのための台座と、横置きのためのインシュレーター封の足がついています。本体にグラフィックカードをつなぐケーブルは付属してませんので、液晶モニター側についているものか、DVI-Dケーブルか、HDMI、もしくはDisplatPortケーブルが別途必要になる場合があります。

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ケースの寸法は幅105x奥行382x高さ350mmとなり、PS4があればわかりやすかったですが、53×275×302mmなので全体的にPS4より一回り大きいサイズとなります。もちろんその分性能は段違いに高いですよ。
サイドのメッシュから、グラフィックカードがまるまる見えています。その下は電源の排気ファンです。

フロントパネルには、上からDVDドライブ、電源、リセット、SDカードの標準サイズとmicroサイズのリーダー、USB3.0が2つ、マイク入力、ヘッドホン出力になっています。
 
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こちら側にもCPUからの熱を逃がすためのケースファンがついています。
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今回設置は縦置きにしましたが、ステンレスラックなどに横置きに設置したい方の為にこんな足も付いています。
 
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裏面にいきましてI/Oパネル部にはPS/2ポート、USB3.0×2、USB2.0×4、内蔵グラフィック出力のHDMIとDVI-D(普段は使いません)、Gigabit LAN 10/100/1000、音声ジャックは上からライン入力、外部スピーカー出力、マイク入力となります。

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グラフィックカードから出ている接続口からは、DVI-D、Displayport1.2×3、HDMI2.0×1と、マルチモニターに対応しており、一台で4Kモニター+フルHDモニターなど様々な組合せで接続出来ます。

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内部へのアクセスは、主にSSDの追加やHDDの交換、メモリの増設などで必要になってきますが、+ネジ2つを外し、ケースファンのコネクタを抜けば簡単に開く事が出来ます。

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内部を見てみますとやはりタワータイプと比べてサイズのシュリンクを図るため複層構造になっており、この下に電源とグラフィックカードがある形になっています。これ以上の分解は専門知識が必要そうなのでやめましたが(汗)HDDやSSDの交換増量などはとても簡単に出来そうです。現在増量サービスで16GBですのでまず問題ないとは思いますが、メモリスロットが二つのようなので、増設の場合は大容量のメモリに交換となります。


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縦置きの台座を履かせて設置してみました。写真撮影のため机に置きましたが、スリム型なので圧迫感が全くないですし余ったスペースに色々置けるのもいいなと思います。ただ近頃は地震も心配ではあるので床置きがいいでしょうね。

あと側面両側から排気されるのでスペースはある程度開けておくべきかなと思います。フロントからはゲームパッドを接続しています。

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接続口側から見ると、電源、マウスキーボード、LAN、モニターへのHDMIを繋いでいますが無線にしてしまえばもっとスッキリするでしょうね。もっともオンラインゲームをハードにプレイしている方は有線タイプを使う事が多いと思いますので、特に付属のキーボードはゲーミング用途にもしっかり使えるものなので即戦力としていいと思います。マウスも特に調整せずともスムーズに使えました。PS2とUSBを変換するアダプタが付属していますので、USBを沢山使う方には嬉しいかもしれません。

今回外部スピーカーはつけておらず、音声はHDMI経由でモニター側から出しています。ガレリアSF側から何もせずとも自動でHDMI音声出力になっていました。
 
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Windows10なら初めて起動した時から、有線LANでしたら設定いらずでネットに繋がります(開通済みであれば)。さらに今回初めて見ましたがマイクもついていれば、音声で色んな事をやってくれる「コルタナ」もすぐに使えるんですね。言うなればWindows版の「Siri」です。

いつものデスクトップ画面になったら、まずはグラフィックカードのドライバを最新のものにするため、NVIDIA EXPERIENCEを起動もしくはダウンロードして、GTX1070のパフォーマンスを最適化した後、お気に入りのブラウザなどを入れて、FF14をパッチのインストールなども含め2時間もあれば準備完了です。特にPCでやっていた方が乗換えなら自分のアカウントとセキュリティトークンさえあればFF14インストールDVDも要りませんし気軽に移行出来ます。Windows版クライアントダウンロード→こちら

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無事インストールも済み、いつもと同じ(グラフィック性能は格段にアップですが)一週間ほどプレイさせていただきました。

 ガレリアSFの詳細はメーカーページよりご確認ください。

   ガレリアSFの性能チェックと、最適なPCモニター選び

定番のFF14蒼天のイシュガルドベンチマークソフトでの計測です。
フルHD(1920×1080)DirectX11最高品質で計測
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ローディングタイム合計:20.020sec. 平均リフレッシュレート:120.621fps

さすがの数値で「非常に快適」7,000の2倍越えです。SSDのおかげかローディング時間も速くテレポ先での待ち時間もかなり短縮されている印象でした。この結果から、ガレリアSFをもしフルHDで遊ぶなら144Hz対応のモニターで遊ぶのがおすすめですね。
例えばドスパラさんがおすすめのフルHDゲーミングモニターXL2430TはTNパネルながらも見やすく144Hz駆動なので画面上のキャラクターがなめらかに動き出す(いわゆるヌルヌル動く)さまは、実際に触った人にしか分からない感覚です。GTX960以上のグラフィックカードを持ってる方には是非体験して欲しいです。

次に
WQHD(2560×1440)DirectX11 最高品質で計測
2560wqhd
ローディングタイム合計;20.996sec. 平均リフレッシュレート:
79.736fps

今年に入って随分増えて来た次世代のゲーミングモニターの規格で、27インチWQHDのものが人気ですが、発売当初は性能を生かし切れないほどとんがっていましたが、GTX1000番台の登場でようやく追いつき使いこなせるようになった感があります。

最近EIZOのゲーミングモニターが、もう一つFF14推奨モニターとして加わりました。
27インチWQHDサイズで最大144Hz駆動、IPSパネルを採用しFreeSync対応でスマホから画質調整や切り替えが出来、それをクラウドで保存し出先でも自分の設定値が呼び出せたりとFPSなどの世界大会のニーズを取り入れたゲーマーなら一度は欲しくなる一台でしょうね。最高品質でfpsは80ほどですが、高精細さとなめらかさをGTX1070なら楽しめると思います。

4K(3840×2160)DirectX11 最高品質で計測
4kbench
ローディングタイム合計;21.180sec. 平均リフレッシュレート:39.967fps

さすがに4K最高品質はGTX1080に譲る形になりますね。それでもとても快適に入るのでそれなりに遊べる範囲だと思います。ただ4K解像度のまま通して遊ぶ方は少ない様に思いますがどうなんでしょうか。少なくとも管理人は4K解像度でPC作業とゲームを両立させるのなら、最低31.5サイズ以上のものが使いやすいとは思います。
今人気の高い4Kモニターはこのあたりのようです。43インチIPSパネルでDVI-D、HDMI2.0、DisplayPort接続に対応した基本をおさえたモデルですね。管理人の部屋にも4Kモニターがありますが、VAパネルでHDMI×3の規格なのでこちらと比べたらかなり見劣りしますね。

今回GTX1070搭載機と言う事で一番試してみたかった解像度が、3440×1440という横長のサイズです。なぜこんなサイズなのかと言うと、現在数は限られますがLGやDELL、最近ではハイエンドPCモニターを沢山出しているASUSからもこの解像度のモニターを出ているのです。
ガレリアSFで計測すると、思っていた位の数値が出ました。

UWQHD(3440×1440)DirectX11 最高品質で計測
wqhd34
ローディングタイム合計;19.948sec. 平均リフレッシュレート:60.839fps

GTX1070で遊ぶとしたら、このサイズのモニターで60Hzが、ちょうどいい加減じゃないかと思っていたのです。
90fps3440

ハウスの中だと90fps出ていました。
自宅では4Kのモニターへ擬似的にウィンドウモードで3440×1440にして表示し、通してこのサイズで遊んでいました。特にレイドや蛮神戦などで全体を見渡すようなコンテンツが楽しいかと思います。

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アレキ天動編一層やマハでのスクリーンショットです。もちろん動きがひっかかるような事もなく、非常に快適にプレイできました。

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GTX1070搭載のガレリアSFはこの解像度で少し余裕がありますので、先ほど挙げたメーカーでも一番今注目のASUSのハイエンドゲーミング液晶モニター

34型、IPSパネルでG-SYNC対応、リフレッシュレートは最高100Hzのようなので、GTX1070なら設定を少し調整すればフル画面でもヌルヌルを体感出来そうですね。発売当初よりは随分お安くなったようですが、PCモニターとして考えるとかなりハイエンドな部類ですね。管理人が今一番注目しているモニターです。(※ここでご紹介したモニターは数ある中のあくまで一例ですのでご参考程度にとどめて下さいませ)
 
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ついでながらドラゴンズドグマオンラインでのベンチも計測してみました。FF14より低いスペックで遊べますし、解像度もフルHDまでしか設定が無いのでまず困る事はないはずです。スコアも十分出ています。

ガレリアSFのコンパクトな上、縦置き横置きを選べる作りは、高性能は欲しいけどあまり部屋を占有されたくない方に最適だと思います。もしくは余ったスペースに大型モニターを置けるメリットもありそうですね!GTX1070の性能をフルで味わうためにも、管理人としてはいっしょにモニターのご検討もおすすめします。

以上、ガレリアSFレビューでした。

  ドスパラ ガレリアSFの価格・購入方法など

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ガレリアSF基本構成 税込み価格172,778円+送料2,160円です。

ケースはスリムながら、パーツ構成は可能な限りいいものを詰め込んだ渾身のモデルですね。最近は自作でもMini-ITXサイズのマザーボードを使ったコンパクトPCが流行っていますが、まさに理想とコスパを両立した一台だと思います。

主なカスタマイズとしてはSSDとHDDの増量、メモリの32GB(16×2)への変更、DVDドライブをBru-Rayドライブに変更可能な事と、予算に応じてCPUも選択可能ですね。そのままで十分な性能ですので、どうしてもという方向けなカスタマイズでしょう。

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以上、ドスパラ製GTX1070搭載スリム型ゲーミングパソコンガレリアSFのご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。