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※3月15日にRT5はグラフィックカードがより高性能なGTX1660Tiに置き換わりました。GTX1070と同等の性能です。

しばらくぶりのレビューとなりますが、今回は初めてとなります「AMD」のCPUを搭載したFF14推奨パソコンである「ドスパラ ガレリアRT5」について、詳しくチェックしていこうと思います。
いつもながらお世話になっています「ドスパラ」さんよりお借りしてのレビューでございます。

  AMDのCPU、対応マザーボードってどうなの?


ここに皆さんまずは疑問を持つと思います。AMD製CPUって何が違うの?ですよね。
事実上インテルとはライバルの関係でして、常に性能競争はしていますが最高性能比べならインテルが少し勝ってるようです。リリースする性能や型番、タイミングなど、対抗意識見え見えの事が多いですね。

ただAMDは費用対効果は高く、特定の作業には強いというメリットもあります。昔からAMDのコアなファンも沢山いますし、おっちゃんも数年AMDで組んで過ごした事もあります。信頼性という意味ではインテルとAMDどちらも問題ありませんし、2018年に最新のRyzenシリーズが出た頃からかなりシェアも伸ばしています。
あと以前より動画支援機能に長けており、アニメが大好きな人はAMDを選ぶ方が多いです。

そしてCPUが変わるという事は、形状・差し込むピンも数が違うので、専用のマザーボードが必要です。インテルもAMDも同じ製造メーカーが開発してるので、性能に見劣りがある事はないですね。

例えは少し悪いですが、いわばジェネリックといいますか最高性能ではなく自分の用途に合った性能で選ぶのであれば、AMDは手頃でとてもいいCPUだと思います。

ドスパラ製ゲーミングパソコンも、CPUとマザー以外は共通パーツになります。
今回レビューに際しベンチマークも色々試してみましたが、同じGTX1060カードを搭載したガレリアXTに迫るポテンシャルを感じました。ゲーム専用機としてならさらに差は縮まるといっていかもしれません。

  ガレリアRT5 AMD製CPUを採用した、コスパ最高のGTX1060搭載モデル

ガレリアRT5は、AMDのCPUとマイクロATXマザーを採用した、ミニケース型ゲーミングパソコンになり、FF14推奨パソコンとしても販売されています。CPUとマザーボードがお安い分、トータルコストが抑えられた、エントリー向けにはおすすめなモデルとなります。

OS…Windows10
CPU…AMD Ryzen5 2600(3.4〜3.9GHz 6コア12スレッド)
マザーボード…AMD B350チップセットMicroATX(貸出機にはASrock AB350M-HDVが使われていました)
メモリ…PC4-21300 DDR4 SDRAM 4GB×2枚組(デュアルチャネル)
SSD… 240GB
HDD… 1TB
グラフィックカード…NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB(DVI-D×1、HDMI2.0×1、DisplayPort1.2×1)
電源…DELTA製 80Plus Bronze認証 650W 【無料アップグレード中】
DVD…マルチDVD/CDドライブ 
ケース… オリジナル ガレリア専用KTMミニタワーケース   
※2019年3月の仕様です。

  ガレリアRT5の外観、内部パーツ


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発泡ウレタンに挟まれて大事に梱包され届きます。

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サイズは185(幅)×395(奥行き)×370(高さ) mm、どこの家庭でもあるもので比較をしてみました。

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マウス、キーボード、電源ケーブル、ドライバーCD、DVD再生ソフト、各種マニュアルが同梱されています。CD類は緊急時などに使う位で、あらかじめインスト―ル済みです。

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前面と裏面です。ミニサイズとはいえ、ミドルケースとコネクター数は変わらず利用できます。大きく違うのは電源の位置で上についています。

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ミドルケースとのサイズの違いです。

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フロントのアップです。USB 3.0 が2つ、SDカードのマイクロサイズ含む2種のカードリーダー、ヘッドホン、マイク、リセットボタン、電源ボタンがあります。

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背面です。PS2端子はキーボード用で変換コネクターがキーボード側に付いています。黄色の部分はグラフィックカードが別途あるなら使いません。USB3.0が4つ、USB2.0が2つ、当面は困らない数のUSBがあり、あとは有線LANジャックに、スピーカー出力、マイク入力とあります。最近はここはあまり使わず、USB経由で音を出したり、カメラと一体型のマイクや、ヘッドセットマイクで会話したりできます。

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※GTX1660Tiに変更になり、DisplayPortは1つとなるようです。
グラフィックカードへの差し込み口です。DVI-D端子、HDMI2.0が一つ、DisplayPort1.2が一つついており、同時に4つのモニターへ接続も可能です。性能をフル発揮させるには、DVI以外の接続です。

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ケースの裏側、向かって右側に手でも回せるネジがあるんですが、これを外せば中にすぐアクセス出来ます。
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ミニサイズなので空気の循環は少し狭くなりますが、効率よく熱い空気は上へと逃げていきます。少しググれば、HDDの増設やメモリの交換などが簡単に可能です。自己責任とはなりますが、自作PCの良い所もあるので、長く使うなら知っておいて損はない知識です。電源を落とし、静電気でパーツを壊さないように静電気除去手袋を使うと安全です。

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別角度から撮るとメモリが見えますが、2枚のみ挿す事が出来、16GBにする場合、元のメモリを外すことになりますので、あらかじめ16GBにカスタマイズすると色んな作業に余裕が生まれます。

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横向きですが実際ディスプレイ、有線LAN、キーボード、マウスを接続したところです。これにあとはスピーカーをアナログかUSBデジタルで接続すれば、さしあたりすぐ使用可能です。もともとルーターがあるお家でしたら、最初の起動でいくつか質問に答えるだけで自動的にネットにもつながります。

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元のPCのキーボードマウスもありますが、設置イメージです。もちろん足元に置いてもいいです。ディスプレイは27インチサイズです。音質をこだわると別途USBアンプに、パッシブスピーカーを接続し、映画やネット動画、音楽をより楽しめるのもPCならではです。


  ガレリアRT5の性能、ベンチマーク


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CPUの性能比較がドスパラさんのサイトにありAMD Ryzen5 2600を見てみますとスコアが1421とあり、インテルCPU比較に照らし合わせるとCore i7-8700相当となり、ガレリアXT搭載CPUとほぼ近い性能をガレリアRT5は出せる事になります。CPU単体の価格で比較すれば、AMD製品はかなりコスパが高いことがわかります。

FF14推奨パソコンですので、まずは専用ベンチマークソフトで計測をしてみます。以前ここでガレリアXTを計測させて貰った事があったのですが、比較すると興味深い結果となりました。


7000〜非常に快適非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
5000〜6999とても快適とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
3500〜4999快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
2500〜3499やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
2000〜2499普通標準的な動作が見込めます。
1500〜1999設定変更を推奨ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
1000〜1499設定変更が必要ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
1000 未満動作困難動作に必要な性能を満たしていません。

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スコアの目安です。最高画質で7,000を超えればそれ以上の設定はないので、以下のスコアからもガレリアRT5はWQHD解像度のディスプレイでも快適に遊べる性能とわかります。
※GTX1660Tiに変更になり、より高いスコアとなります(後日検証)

ガレリアRT5
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SCORE:10,827(12084)
平均フレームレート:74.126(81.683)

ff14wqhd
SCORE:7,717(7782)
平均フレームレート:51.742(52.227)

ff144k
SCORE:3,713(3697)
平均フレームレート:24.618(24.393)

( )内はガレリアXT(2018)でのスコア

平均フレームレートとは一秒間に何コマ切り替えられるかという指標で、普通のテレビは30fpsでPS4も同じですが、ディスプレイが対応していれば高いほどより滑らかに描画出来るという事です。

普通のPC用ディスプレイは60fps上限なものが多いので、60近く平均で出れば優秀です。
WQHD解像度まで7000以上、60fps近く出せるGTX1060搭載モデルは、FF14推奨パソコンとして丁度いい性能だと思います。

そしてガレリアXTとの比較もフルHDでは結構な差がありながらも、それ以上の解像度はほぼ変わらないスコアとなりました。高解像度ほどグラフィックカードの性能に依存する仕組みになっています。そう言った意味でもAMDCPU製ゲーミングパソコンはお得感は高いかと思います。

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ドラゴンズドグマオンラインのベンチマーク値ですが、これはガレリアXTと随分差がついて12360でした。とても快適なのは同じですが、解像度設定が1920×1080が上限のゲームですので高解像度になるとどうなるのかは不明です。

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3DMarkの定番ベンチマークでの、WQHD解像度向けのTimeSpyでの計測です。

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こちらは重いベンチとして有名なWindows版FF15用のベンチマークソフトでの計測です。フルHDで標準画質でも、快適クラスです。

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WQHD解像度ではこのスコアです。このゲームを高画質で快適に遊ぶとなるとGTX1070Ti以上のカードが必要そうです。とはいえ、今遊べるゲームの中ではかなり要求スペックの高いゲームですので、これを基準にパソコンを検討するなら、結構な予算が必要でしょうね。

  本製品の詳しい説明はこちら

  ガレリアRT5で実際にプレイしてみました


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FF14では性能的には十分なパフォーマンスを出してくれるのはベンチでもわかっていますので、エントリークラスであるガレリアRT5であっても2560×1440ドット最高品質でカクカクなく遊べます。

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右上にある数値がリアルタイムで表示されるfpsで、街中で50〜60を推移する感じです。フルHDでしたら24人フルアライアンスでも常時60fps以上を保ってくれます。

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おっちゃんなので戦闘民族はほどほどでやっております。

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今何かと話題のドマ式麻雀(普通のマージャン)ですが、なんとフリープレイでもLV15まで何か上げて
この場所まで行ける権利がもらえれば遊べます。無料で本格的な麻雀が出来るのもすごいですが、これきっかけでやってみようか、という人が増えてるようです。

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NVIDIA製グラフィックカードが積んであるパソコンには必須のソフト「NVIDIA Experience」ですがダウンロードしたゲームは一覧として出て、それぞれパソコンの性能にあった設定で最適化されプレイ可能になります。


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モンスターハンターワールドWindows版です。FF14より後発なのもあり、要求スペックはFF14とFF15の間という印象です。WQHDで最高画質は少しもっさりしていましたが、通してミッションをこなしてみました所、そこまでやりにくくもなかったです。

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オーバーウォッチです。このゲームはゲームとしての完成度が高いのか、見た目が細かいわりにすごく動きが軽くなめらかです。何も問題なくプレイ出来ますね。こだわる人は144Hzモニターとかを使うんでしょうけど、60Hzでも楽しむことは出来ます。

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これも人気の一人称FPS「PUBG」での一部プレイの様子ですが、このゲームは基本だだっ広いエリアを移動する時間が長いので、ガレリアRT5で十分な動きをWQHDでも見せてくれました。

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最後に最新アクションゲーム「ANTHEM」です。エレクトリックアーツ社の月額プレイサービスに加入すれば月1600円ほどで最新ゲームがやり放題で、バトルフィールド5は全ての表現がリアルですごいですが、このゲームもある意味すごい、プレイに50GBダウンロードさせられたので、SSDの容量があっというまに無くなりますね。

映像もさすがに圧巻のクオリティで、ガレリアRT5でもそこそこの設定で全然カクつかず遊べました。時間があればもっとやってみたかったです。HDR対応の液晶ディスプレイなら、より鮮烈な色彩を楽しめると思います。

プレイ体験は以上です。ベンチマークからも、4Kモニターフル画面プレイはさすがに厳しいですがWQHD以内であれば、思った以上に色んなゲームを楽しめたという印象です。
ミニケースなので拡張性は少し犠牲になりますが、グラフィックカード以外にPCIに挿す予定がない場合や、スペースに制限がある方などは、ガレリアRT5が程よい選択肢となるはずです。

  ガレリアRT5の購入方法・カスタマイズ例


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「ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター」
動作確認済み推奨ゲーミングPC
「ドスパラ ガレリア RT5」
基本構成  99,980円 税込み110,138円+送料2,160円

納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め最短2日後には出荷します。

万が一の故障時や、OSのトラブルなどをわずかな月額でしっかりサポートするセーフティサービスは、初心者の方には心強い味方になります。購入と同時に加入すれば最大5,000円引きになります。

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エントリーモデルですので、基本構成は最低限な所もありますので、さらに満足いくカスタマイズをするのでしたら、まずはメインストレージの増強、つまりSSDを500GBに増やしておくと、やりたいゲームの種類が増えた際に困らずに済むかなと思います。PUBG、オーバーウォッチ、モンハン、FF14を入れた後にANTHEMが入りませんでしたので、250GBはあっという間だと思います。
動画編集や、好きな動画などを貯めこみたい場合は、HDDもあるとあとあとつぎ足す手間が省けていいかなと思います。

さらにやりたいことによってメモリの増強もいいですし、将来的にグラフィックカードを強化したい場合などには電源の強化が必要ですが、現在増量キャンペーン中であらかじめ650Wのものが入ってますので、RTXシリーズへのカード交換も可能です。

ディスプレイはガレリアRT5の性能を最大限生かすためにも2560×1440ドットのディスプレイをおすすめします。FF14もこの解像度で遊ぶのがやりやすいとプレイ経験から思います。

まったくの購入が初めてならば、マイク付きのヘッドセットか、マイク付きWebカメラとUSBスピーカーが欲しいですね。友達との連絡も音声でやることは多くなっていますし、LINEのWindows版を携帯と一緒に使うのも、机上では便利ですね。

お支払い方法は最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビニ決済に代引き、銀行振込、JACCSのショッピングローンなどがあります。詳しくはこちら

ジャックスのショッピングローンでしたらただ今分割金利が最大48回まで0%キャンペーン中ですので、長期で組みたい方は嬉しいと思います。高いお買い物ですので、十分なご検討の上ご購入くださいね。

別記事で5ショップのBTOパソコンをおすすめ比較していますが、スペックの充実さやカスタマイズ、安定感や保証サービスの安心感など総合的にガレリアはおすすめです。

今回は初のAMD搭載モデルをご紹介させていただきました。AMDはインテルに負けない人気のある重要な構成パーツとなってきましたので、用途に合わせてコスパの高い製品を選べるのはいいことだと思います。

以上、AMD製CPU搭載、ミニケースGTX1060搭載 紅蓮FF14推奨パソコン
「ドスパラ ガレリア RT5」のレビューでした。
ご参考になれば幸いです。