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赤魔道士に続き、侍が発表されましたね!どちらもDPSとは、元FF11プレイヤーにしたら意外でした。もしかして今回新しいロールが追加されるんじゃないかと期待してましたけどさすがにそれはややこしくなるんでしょうかね。今後タンクとヒーラーのあと2ジョブは期待出来そうです。

さて話は本題に、秋葉原本店を拠点に全国展開するパソコンショップドスパラ様のご厚意により、
ゲーミングノートPCガレリアGKF1060NFをお借りする機会を頂きましたので、自分なりにレビューしたいと思います。

今回ご紹介するガレリアGKF1060NFは、1月に発売されたばかりのKabylake世代のCPUとチップセットのモバイル版を採用したノートパソコンが早々に登場したもので、2月下旬の時点で最新のCPU、Core i7-7700HQが積まれています。グラフィック性能もGTX1060Mですので、つい一年前ならハイエンドクラスの性能がもうミドルクラスになっているといえますね。

 ガレリア GKF1060NFの主なスペックは

OS:Windows10 Home
CPUintel Core i7-7700HQ (4コア8スレッド 2.8GHz ターボブースト時3.8GHzまで上昇)
ストレージSSD250GB + 5,400rpm 1TB HDD 
メモリ8GB(DDR4 SO-DIMM 4GB×2)デュアルチャネル
グラフィックNVIDIA GeForce GTX1060M メモリ6GB+インテルHDグラフィックス630
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
液晶画面17.3インチ ノングレア フルHD(1920×1080ドット)
USB2.0×1、3.0×2、3.1Type-C×1
カードリーダーSDカード(前面)SDXC対応
グラフィック出力HDMI1.4×1、Mini-DisplayPort x1
サウンド:マイク入力×1、ヘッドホン出力×1 
有線LAN1000BASE-T (KILLER E2400)
無線LANIEEE802.11 ac/b/a/g/n
Bluetooth4.0
カメラHD画質 液晶上前面Webカメラ
バッテリーリチウムイオンバッテリー
サイズ400(幅)×280(奥行き)×30(高さ) mm
重量:約3kg(バッテリー込み)

第七世代のKabylakeベースのモバイル向けCPUでも上位になりますCore i7-7700HQを採用し、シングルなら最高3.8Ghzまでブーストされ計算処理されます。

Kabylakeになり、前世代と同じプロセスルールのようで大きなアップデートは見送られた代わりに、内部の最適化をさらに推し進めているそうで、その恩恵は内部構造の厳しいモバイル用途には、発熱を抑え処理を効率化する点でデスクトップ機よりもウェルカムなマイナーチェンジかもしれません。

必要なものはほぼ内蔵しており、外部入出力を駆使すればちょっとしたデスクトップ機感覚でも使える今どきのゲーミングノートは、使い方の発想次第で様々な環境に適応してくれることと思います。

現在この「ガレリアGKF1060NF」はFF14推奨パソコンとしてはラインナップされていませんが、当然プレイは可能ですし、今後推奨候補となりうるバランスのとれた構成だと思いました。

では続いて実機をご紹介していきたいと思います。
 詳細はメーカーページよりご確認ください。

 ガレリア GKF1060NF実機レビュー

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まずはパッケージから。手提げのついた箱に入ってますので、外へ持ち出す場合はここへ戻してとりあえずの移動に使えますね。もちろん専用のケースなどがあれば尚いいですね。
 
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同梱されているものは至ってシンプルで、DVD再生ソフトとドライバーCD、各種マニュアル、あとは電源だけでした。本体がオールインワンですので少ないのも当然なのかも。
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今回の一番の驚きは、持ってみておぉ軽い!と感じたことです。17.3インチという大画面にもかかわらず、しかもゲーミングPCなのにです。全体的にフラットで薄くも感じました。サイズは大体A4の雑誌の見開き位です。発熱が抑えられているおかげの軽量化かもしれません。着実に進化を感じますね。

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本体右側はDVDスロット、USB2.0,SDカードスロット、電源入力です。

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左側は展示用ロック穴、有線LAN、USB3.0、HDMI1.4、Mini-displayport、USB3.0、USB3.1Type-C、マイク入力、ヘッドホン出力です。今回は背面に排気スリットのみで、必要なものが左右にしっかり組み込まれています。 またスピーカーは前面についていました。
 
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本体裏側です。至ってシンプルで、内蔵パーツを交換する場合はパネル全面を外すようになりますね。リチウムイオンバッテリーも一体型になっています。
 
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キーボードは、白色のLEDで暗がりも非常にみやすいです。配置も17.3インチだけあって無理なく収まっており、打ちにくい事はなかったです。

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インストール済みのアプリケーションKLM(KeyLED Maneger)でLEDの色と発光場所を設定出来ます。

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キーボード右上には左から強制排気ファンのオンオフ、キーLEDのオンオフ、電源ボタンがついています。長時間プレイが多そうなMMOなどは、あらかじめ強制ファンを付けて内部を冷やしておくなどが任意で可能です。

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画面上部にはHDWebカメラとマイクの穴があります。スカイプやLINEなどのビデオチャットなどに便利ですね。

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ノートはマイクが普通についているので、Windows標準となったコルタナにもはじめから対応できるのは非常に使い勝手がいいと思います。

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接続した感じですが、右側は右利きの方の場合マウスが来たりするので、手に当たるようなコネクターはないので使いやすいと思います。右側にUSB2.0が一つ付いてるので逆に無線マウスのレシーバーを挿せば邪魔にもならないしUSB3.0を専有することもなくいいなと思いました。写真はマルチディスプレイをするため、HDMI端子をつないで横にあるフルHDモニターへつないでいます。

本当ならいつもは有線LANにケーブルをつないで高速LANにしてるんですが、あえて今回は無線での接続をしてみることにしました。当然有線より遅くななるでしょうが、遥かに家の中での持ち運びが 楽になりますのでその利便性を検証してみました。
接続自体も至ってシンプルで、初めてPCを起動したときに接続可能なリストが出ますので、選んでパスワードを…
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もしくは無線ルーター側のらくらくスタートボタンを長押しすれば、パスワードなしで接続完了です。

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液晶の映りも上々で、IPSパネルを採用してるので斜めから見たら色が変わる事も少なく、とてもはっきりしています。EIZOのモニターともひけを取りません。
そして外部モニター、FS2434と繋いで2画面としたところです。こうすることで飛躍的に使い勝手が上がります。本体側でFF14プレイ、モニター側でブラウザや動画、ウィジェットなど使えます。本体側で簡単にどちら側をメインスピーカーにするかを決めることが出来ます。

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今回はあえて無線で接続して遊んでみましたが、有線LANもオンラインゲームに特化したチップが採用されています。回線速度の向上はもちろん、複数あるネットとのやりとりのうち、ゲームの優先度を自分の好きなように設定できるアプリケーションがついており、回線落ちや速度低下を極力抑えることが可能です。MMOなどFF14を自宅でストレス無く楽しむなら有線接続がやはり一番でしょうね。

以上がおおまかな機能の説明となります。他にもミニディスプレイポートを使ってモニターへ繋いだり、USB3.1Type-Cで高速ストレージへ繋いだりと先進のデバイスにも対応してますので、今後出る機器にも柔軟に対応できるんじゃないでしょうか。

 各種ベンチマークと、FF14他のプレイ感など

いつものFF14蒼天のイシュガルドベンチマークでの計測です。本体モニターはフルHDなので、フルスクリーンにて計測したものです。
 
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DirectX11設定で最高品質です。さすがGTX1060Mの威力が発揮されて、1年前ならデスクトップのGTX970もしくはGTX980に届きそうな性能を見せています。
 
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それだけでは寂しいので、折角なので外部モニターをWQHD(2560×1440)でプレイする場合の想定で測ってみました。それでもかなり健闘していますし、まさに今管理人がプレイしている環境と同程度(自宅はGTX980)のスコアが出てるので、でかいデスクトップで何やってるんだろうと思わずにいられませんね。

 
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他にもカプコンの「ドラゴンズドグマオンライン」のベンチも計ってみました。こちらももう何も言うことはありませんね。フルスクリーン設定でガンガン遊べます。
 
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メインであるFF14で遊んでみました。画面映りも精細で見やすいですね。アイコンサイズも100%表示すればきれいに収まってくれると思います。まだやっていなかったヒルディブランドの続編をプレイしました。フルCGでギャグをやる情熱はすごいですし、続編を望む声も多いと聞きます。最後に飛んでいった方角がポイントだと、ドイツのレターライブでは吉田Pが言ってましたね。

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新IDであるソーム・アル(Hard)にて、一瞬の合間を縫ってfpsを確認させてもらいましたが、ほぼ上限の60近辺になっていました。もちろん遅延も感じられず、範囲攻撃に遅れを取ることもなかったですね。無線接続であることを忘れるほどでした。※自宅の回線品質にもよります。管理人宅はフレッツ光 隼です。

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続いて24人コンテンツであるダン・スカーにも参加。こちらも大人数といえど問題ありません。fpsもチェックしましたが、やはり60Hz近辺をマークしていますね。これは当然、6月にリリースされる拡張パックによる新コンテンツたちも快適といえるレベルにあると思っています。そうでなければ大方の既存のパソコンで動かないということになってしまいますので。

ひとつだけ気になるとすれば、長時間プレイするとどうしても排熱が蓄積してくるため、強制冷却ファンが常時回らざるを得ません。BGMをかけていればいくらか気にならないですが、やはり静かなときにはそれなりに聞こえます。通常のブラウザや動画程度では回らないので、ゲームプレイ時は何時間かおきに休ませてあげるのも大事かなとは思いました。

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折角なので他のゲームも試してみました。ブリザードから出ている近未来FPS「オーバーウォッチ」です。管理人はもともとあまりFPSは今までやらない方だったんですが、このキビキビした動きと多彩なキャラクターと技の数々につい時間を忘れて没入していました。とにかく展開が早くて待ち時間も極力排除されてるのか、人対人の対戦もどんどんマッチングされていきました。FF14もこれくらいスピーディならなと思ったり。一番下の設定は最高設定より一つしたのウルトラでプレイしましたが、十分軽かったのでまだ上でもいけそうな感じでした。

最新の人気FPSがこれだけ軽快に遊べるということは、大抵のゲームはこれ一台で十分対応出来るといえるんじゃないでしょうか。

今回は家での検証に限りましたけど、重量も軽くなったし、持ち運びもしやすくなった感もありますので出先に持っていってホテルで、友人宅で遊ぶなんてことが今まで以上に気軽に出来るんじゃないかなぁと思いました。※個人の感想です。
 
サイズ、モバイル適性、グラフィック性能などガレリアGKF1060NFはかなりの高レベルで実現したおすすめのゲーミングノートパソコンだと思います。
レビューは以上です。ご参考になれば幸いです。

 ガレリア GKF1060NFの価格・購入方法は

基本構成 税込み価格183,578円+送料2,160円です。※2017年3月現在

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納期が早いのもドスパラさんの特長で、午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷します。

そして古いPCがあるなら、どんなパソコンでも1,00
0円で引き取ってくれるので併せてどうぞ。
※上図は2017年3月現在のものであり、時期により変更する可能性がありますので詳しくは公式サイトでお確かめください。
 
お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。

クレジットカードを持っていない方は、年会費がかからないものもあるので、色々買い物が楽になるので一つ持っているといいですよ。
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以上、Kabylake採用最新ゲーミングノートパソコン ドスパラガレリアGKF1060NFのご紹介でした。