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秋葉原を拠点とし全国展開する最大手BTOパソコン製造・販売ショップドスパラ。今回、FF14拡張パック4.0「STORMBLOOD 紅蓮の解放者(リベレーター)」推奨パソコンとして6月1日に認定されたばかりのゲーミングパソコンドスパラ ガレリアZZをお借りする機会を頂きましたので、早速レビューをしてみたいと思います。

  ガレリアZZとは

ガレリアZZは、最大の特徴として現在最高峰の性能を誇るグラフィックカード「NVIDIA GeForce 1080Ti」を搭載し、CPUを始めとするパーツ群もハイエンドのものを贅沢に使用した、パソコン本体としてもシングル(グラフィック)カードの製品の中ではドスパラで最もハイエンドなモデルになります。

具体的に搭載パーツの基本構成をあげてみますと、

OS…Windows10 Home or Pro
CPU…intel Core i7-7700K(Kabylake)4コア定格4.2GHz Turbo boost時4.5Ghz
CPUファン…静音まんぞくパック(静音・高冷却FAN)
マザーボード…AsRock Z270Pro4 ATX Z270チップセット
メモリ…PC3-19200 DDR4 SDRAM 8GB×2枚
SSD…500GB
HDD…SATA3
3TB
グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX1080Ti 11GB(2スロット  HDMI x1, DisplayPort x3)
電源…Enhance 800W 80Plus Gold 静音
DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     

※2017年6月2日現在  パーツは相場や出荷量などにより変更する場合があります。

CPUはCore i7-7700KとマザーボードはZ270チップセットと、CPUファンから水冷に変更も可能で、PC上級者の性能追及のために「CPUオーバークロック」も自己責任の上ですが可能になっています。またそれに耐えうる電源も大容量で静音のグレードの高いものを搭載済みです。メモリの増量や十分なストレージなど、どれをとってみてもハイエンドの名にふさわしい構成になっていますね。

 ガレリアZZの外観・中身チェック

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内容物はマニュアル類、電源コード、USBゲーミングキーボード、USBマウス、付属ソフトにPOWER DVD12、マザーとグラフィックカードの各種ドライバCD、Windows10 OSディスク、他に変換コード、HDDなどを増設したい場合の予備のネジや電源のコネクタなどがついています。ケースは、ミドルATXサイズの幅207x奥行520.7x高さ450.2mmとガレリアのミドルタワーケースで標準的なものになります。

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グラフィックカードにはDVI-Dが今回ついていません。ですがそんな方用にHDMIに変換できるコネクタが付属しています。キーボードはドスパラオリジナルのゲーミングキーボードで、シンプルながら堅実な造りで打鍵感もスコスコ気持ちいいです。マウスも少しスエード調のすべりにくい手触りでスタートには十分なものになっています。
 
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本体を前後天地で撮影してみました。背面には水冷機構をサポートするパイプの出入り口があります。側面と天面に追加ファンを付けられるオプションもあります。標準で背面と天面に内部の熱を逃がすための排気ファンが各一個ついており、静音タイプなので目立って回転音が聞こえることも少なくなっています。

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フロントパネルには左からUSB3.0が2つ、SD・マイクロSDカードリーダー、マイク入力とヘッドホン出力がついています。あとはリセットボタンと一番右が電源ボタンになります。

 
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背面左上のコネクタ類です。左からUSB3.0が二つ、キーボードにPS2→USB変換アダプターが付属しておりますのでPS2コネクタに挿せばUSBの節約になりますね。続いて黄色部分はグラフィックカードが故障しない限りは使う事のない部分なのでスルーして、USB3.0があと3つにUSB3.1Type-Cが一つあります。音声は上から外部入力、スピーカー出力、マイク入力となります。

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グラフィックカードの接続口です。Displayport1.2×3、HDMI2.0×1、DVI-Dはこのカードには付いてないようです。HDMI変換コネクターはついていますがマルチモニターにしたい方は手持ちのモニターの入力を要チェックですね。最大3台まで追加できます。

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この電源の仕様なんでしょうね、主電源のスイッチが無いタイプでとてもシンプルですね。

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側面です。ここにもファンが2機増設できます。白丸のネジをドライバーで外せば簡単に内部へアクセスできます。ネジはローレットスクリューなので頻繁にアクセスするなら指で強く締めればそれでもいいと思います。

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内部です。おおまかですが空気の流れはフロント吸気ファン・電源からミドリの矢印のように外気を吸い込み、ピンク方向へ熱が流れ、天面か背面へと排気させます。内部にかなりの余裕があるため熱の循環もスムーズです。ですが天面にうっかり物をおいて塞いだりしないようには気をつけたいですね。背面も少し壁より余裕を持たせるといいです。ミドルケースは確かに大きいですが、内部パーツの熱による劣化や故障には優しい部分はあると思います。拡張性も高いですしね。

ATXサイズのマザーボードにはグラフィックカードのほかにPCIExpressという規格のカードが挿せる余裕があります。たとえばカスタマイズでさらに高速なギガビットLANや、超高速SSDの規格であるUltraM.2スロットがASRock製マザーにはついてますので、専用のNVMe接続タイプのSSDがオプションで追加可能です。

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CPUファンを斜めから見たところです。ケース高いっぱいにヒートシンクという金属の幾重にも重なった塔がそびえ建ち、CPUからの熱をしっかり吸収し逃がします。静音パックが標準なので騒音もかなり抑えられています。実際稼働中もうるさいと思った事は全然ありませんでした(管理人宅の環境下での感想ですが)
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CPUファンを反対側から見ると、その下にはメモリが2枚挿さっています。スロットは全部で4つあり、最高16GB×4枚の64GBまでカスタマイズで増設可能です。

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ストレージを挿すスロットです。飛び出した部分がレール式のストレージ台で、これにHDDなどをとりつけ、背面からコネクタを挿せば割と簡単に増設も可能です。

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背面の接続例です。出ている線はキーボードがPS2変換コネクタで、マウスはUSB3.0に。有線LANケーブル、管理人宅の音声出力はUSB経由でアンプへ接続してますので下部の音声出力は使っていません。グラフィックはHDMIからEIZOのFS2434へ繋ぎ、DisplayPortからゲーミングモニターのDell S2716DGへと繋いでいます。モニターにスピーカーがついてるならHDMIとDisplayPortから音声信号も届くので、とりあえずの音だしには便利ですね。※EIZO FS2434-Rはオプションで選べます。
 
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画像が前後してますがとりあえず起動した状態です。
初めて起動したあとも簡単なセットアップの後、数分でいつものデスクトップ画面へ移行できます。この時点でマイクをつないでおけば、音声認識オペレーション「コルタナ」の設定も完了します。管理人はロジクールのウェブカメラを使用しています。これがあればSkypeやLINEビデオチャットなどもすぐに始められます。ゲームでボイスチャットが抵抗のない人はとても便利でしょうね。※オプションでも選べます。

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標準のブラウザはWindowsエッジですが、管理人はクラウド機能が充実したグーグル「Chrome」がやはり手放せません。即インストールしログインすれば、いつものブックマークが即反映され、さらにDropboxもインストールすればストレージ感覚ですぐ必要なデータをどこにでも持ってこれます。

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NVIDIAの管理アプリ「GeForce Experience」でグラフィックドライバーの更新をしているところです。わかり易いUIで簡単にドライバーのアップデートが出来ます。関係ないですが鉄拳7がPCで遊べるんですね。管理人は鉄拳1から遊んだ事があるおっちゃんなので、今どんな進化を遂げているかちょっと気になります。ちなみにキング使いでした(笑)

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ベンチマークダウンロードとFF14クライアント(本体プログラム)ダウンロードをします。どちらも大容量なので時間がかかります。ダウンロードページが紅蓮の解放者ベンチマークに変わっています。

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アカウントとワンタイムパスワードさえあれば、どこでもクライアントをインスト―ルするだけですぐログイン後プレイが出来るのでレビューもかなり助かってますね。ただしマクロやUI配置などはローカルデータになるので、いつもプレイしているパソコンからコピーしてくる必要があります。それをドロップボックスやUSBメモリに入れておけば、いつもの環境がすぐ整うわけです。

以上、ざっくりですがガレリアZZの構成と内部の説明、ゲームのインストールまでの流れを紹介してみました。PS3、PS4の乗り換えもアカウントとPC版のFF14を購入するだけで格段にクオリティアップしたエオルゼアを、また拡張パック4.0での新エリアを堪能することができますよ!

 詳細はメーカーページよりご確認ください。

  ガレリアZZの性能チェック

まずは新ベンチ「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」での計測です。
ベンチが変わって蒼天よりも負荷が大きくなったように思われます。内部の計算が変わったのか、グラフィックカード以外の重要性も以前より加味されているのか。少なくともCPUの処理速度がフレームレートに関わっている事は4Gamerの記事でわかりました。CPUの周波数(7700Kでいうと4.2Ghz→TB4.5Ghz)が一番重い描画負荷のかかる瞬間の底上げを支えてくれるのだそうです。コア数よりも周波数が大事なようで、そういう意味でもCore i7-7700Kを積むガレリアZZは頼もしいですね。

フルHD(1920×1080)DirectX11最高品質で計測

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ローディングタイム合計:17.597sec. 平均リフレッシュレート:130.702
このガレリアZZを購入検討している方はたぶんですがフルHDモニターの60Hzでメインに遊ぶことは考えてないとは思います。数値から見るように、かなりのオーバースペックですし、リフレッシュレートも上限の2倍以上ですからね。あくまで基準値としての計測です。

フルHDでもZOWIE XL2430(カスタマイズでも選べます)のようなゲーミング用途のものなら反応速度や滑らかな動き(144Hz)を堪能できますので、スタンダードなEIZOのFS-2434Rと並んでおすすめのモニターですね。
参考動画としてフルHDでリフレッシュレート無制限の設定で回してみました。当然ながら重いシーンも非常になめらかに動いていると思います。ベンチの数値は、録画機能である「Shadow Play」を同時に動かしているため、若干数値が下がっています。以下動画も同じくです。


WQHD(2560×1440)DirectX11 最高品質で計測

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ローディングタイム合計:19.072sec. 平均リフレッシュレート:
104.427
管理人の現在のメインモニターが2560×1440 144Hzのゲーミングモニターですので、ナチュラルな解像度での計測といえます。今後増えるであろう、こういったハイエンドパソコンのために4Kモニターから買い替えました。最高設定にしても平均104もリフレッシュレートがあるので、この解像度でもかなり快適に遊べるということがわかると思います。実際のプレイ感もカクカクするシーンがほとんどないのでいつもハッキリした画面映りで自キャラの動きも非常に滑らかです。

同解像度での動画(1440p)も用意しましたが、リフレッシュレートはyoutubeだと60Hz上限なのでその感じだけでもわかって貰えればと思います。


 
4K(3840×2160)DirectX11 最高品質で計測

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ローディングタイム合計:18.463sec. 平均リフレッシュレート:55.496
さすがGTX1080Tiですね。4Kの最高設定でも8,000越えでリフレッシュレートも60Hzにもう後少しです。もちろん4Kテレビにフルで写して遊んでも全然快適に遊べる水準に達しています。最近は家庭用4Kテレビもとても映りの綺麗な製品が増えましたし、HDMI2.0に対応していれば接続して遊べますので、自分の部屋と居間のテレビをその日で切り替えて遊ぶなんてこともその気になれば出来ちゃいますね。

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上の設定で白まるの一番上が現在のフレームレート、真中が解像度で144Hzモニターが接続されると自動的に候補に現れます。一番下が自分でもフレームレートを選択出来ます。その違いを撮ったものが下の動画で、不慣れで編集がかなり雑ですみませんが、36fpsと無制限の動きの違いがハッキリわかると思います。ガレリアZZなら無制限で常時ヌルヌルキビキビした動きになる、ということを感じ取ってもらえたら幸いです。

 


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3DMarkでのベンチマークソフトもインストールし、有名な2つのテストを試してみました。結果は素の状態でこれだけ出るのはやはりすごいと思います。

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結構重いベンチマークとしてバイオハザード6の計測もしてみました。上の設定で目一杯きれいに映るようにしてみました。結果は当然ながらとても快適とのことです。一応動画も撮っています。さすがにゾンビが画面じゅうに広がるシーンは50fpsまで下がってましたが、実際のプレイは相当快適に遊べるでしょうね。


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ここではおなじみになりました、ブリザードの大人気FPS「OVERWATCH」です。ベンチはないですがフルスクリーンでしばらく遊んでみると、もともと凄く軽くプログラマーの技術力の高さがよくわかるゲームですが、フレーム落ちは皆無で、急なターンなどもとても滑らかに動きます。

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最後にFF14を実際プレイした感想などを。2560×1440ドットで144Hzモニターフルスクリーンでの「影の国 ダン・スカー」に参加しました。24人がおのおの動き回り、巨大ボスや中ボスがひしめくレイドコンテンツですが、この解像度にしてもかなりの余裕を見せてくれます。敵味方の技のエフェクトが画面中飽和する状態でもカクカクしたりなどの遅れを取ることがありません。さらに反応速度の速いモニターと組み合わされれば、ギミックや範囲攻撃にはかなり素早く対処出来るでしょうね。

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といいつつも普段はギャザクラに重きを置くタイプなのでこんなのんびりとしたコンテンツも楽しんでいます。まぁグラフィックカードの性能を考えたらかなり贅沢ではありますが、今後海中での採取などもありますから、意外とギャザクラも性能を必要としたりもするかもしれません。

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レビューは以上です。いつもながらこんなハイスペックなゲーミングパソコンをいち早く触らせていただくのは貴重な体験です。どんどん引き離される自機との差に、せっかく買ったモニターも泣いていると思いますが今回いかに144Hzモニターで快適に遊べるかが体感出来てよかったです。

今回の拡張パック4.0「ファイナルファンタジーXIV紅蓮の解放者」のリリースにあたり、推奨パソコンもドスパラさんはいち早く専用ページをリリース、スクエニ公認のモデルを3モデル発売しました。

その中でもハイエンドに属するガレリアZZが推奨パソコンに仲間入りし、4Kをはじめとした大型・高解像度モニターにも幅広く対応出来ますので、4.0拡張後もかなり贅沢に楽しめるでしょうね。
もちろんFF14が快適に遊べる=その他の3Dゲームも超快適に遊べるもの多し!です。

今ハイエンドゲーミングPCを買うならドスパラ ガレリアZZは超おすすめの一台です。

  ドスパラ ガレリアZZの価格・購入方法など

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ドスパラ ガレリアZZ
基本構成 税込み価格259,178円+梱包送料2,160円です。

納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。組み立ては神奈川県の大きな工場で日本のスタッフによる厳重なチェックのもと管理・生産されています。

カスタマイズとしては、SSDは標準で500GBもついていますが、さらなる高速SSDに換装出来るオプションもあります。電源もお好みのメーカーのものへ変更も可能。

AV機能として管理人がおすすめなのは、DVDはブルーレイに変更可能で、さらにパイオニア製のものを選べばCD音源などをノイズや音飛びなくハイクオリティで取り込めますので、スマホやタブレットなどに入れて高音質で楽しめるのでおすすめです。

近頃はYoutubeにはかなり高解像度の動画なども沢山あり、4Kモニターがあれば贅沢なプライベート視聴環境が出来上がりますね。

去年より本格化してきたヴァーチャルリアリティの世界を体験出来るPC用VR機器hTC VIVEにもガレリアZZは余裕で対応出来るスペックを有してます。VRは今後出るソフト次第では大きなゲームの進化につながるかもと大いに期待されており、ドスパラ秋葉原本店でも5FにこのVIVE専用のVR体験ブース「ドスパラVRパラダイス」もオープンしています。

思いがけないPCの故障・トラブルなどでも安心の月額680円から選べるセーフティサービスに加入すれば、パソコン本体が3,160円引きになります。(2017/6/11まで)とことん満足プランにはいれば、代替機の貸出や、故障パーツ無料交換のほか、計400誌の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。

お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。

以上、GTX1080Ti搭載 ハイエンドゲーミングPC 「ファイナルファンタジーXIV 紅蓮の解放者(リベレーター)」推奨パソコンドスパラ ガレリアZZのご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。