FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    ガレリア

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    ファイナルファンタジーXIV拡張パック4.0「STORM BLOOD 紅蓮のリベレーター」が6月20日正式スタートし第一弾のレビューとなります。今回はパソコン専門ショップ「ドスパラ」様より紅蓮FF14推奨ゲーミングノートパソコン「ガレリアGKF1070NF」をお借りできましたので、また自分なりにレビューしてみたいと思います。

    ガレリアGKF1070NFは、NVIDIAの最新モバイルグラフィックチップ「GeForce GTX1070」を搭載し、インテル第七世代の最新CPUにヴァージョンアップしたゲーミングノートの中でも最先端を行くノートになります。

    いち早く紅蓮FF14推奨ノートに認定されており、高性能なGPUにふさわしい液晶パネルを使っており、今年始めに同型のCPUがSkylakeのCore-i7-6700HQ版をレビューさせてもらったんですが、CPUの更新だけではなく、さらなる進化も発見出来ました。

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    スクエニ公式ページの推奨パソコン一覧に早速GKF1070NFがリストアップされています。認証ロゴも紅蓮に置き換わりました。

     ガレリア GKF1070NFの主なスペックは

    OS:Windows10 Home
    CPU:intel Core i7-7700HQ (Kabylake 4コア8スレッド 2.6GHz ターボブースト時3.5GHzまで上昇)
    メモリ:8GB(SO-DIMM DDR4 4GB×2)デュアルチャネル
    グラフィック:NVIDIA GeForce GTX1070 DDR5 8GB
    ストレージ:SSD250GB+HDD1TB
    DVD:DVDスーパーマルチドライブ(DVD/CD読み書き)
    液晶画面:17.3インチ 非光沢パネル フルHD(1920×1080ドット)G-SYNC対応
    Webカメラフロントカメラ フルHD画質

    USB:3.0×6、3.1type-C×1 
    カードリーダー:SDカード(SDXC対応)
    グラフィック出力:HDMI1.4×1、miniDisplayPort1.2×1
    有線LAN:1000BASE-T(killerE2400)
    無線LAN:intel IEEE802.11 ac/a/b/g/n
    Bluetooth:4.2

    バッテリー:リチウムイオンバッテリー(約3.9時間)
    サイズ:428(幅)×294(奥行き)×48(高さ) mm
    重量:3.7kg(バッテリー込み)

    ※2017年7月10日現在

    これノートPCの表ですからね。スペックだけ見ても非凡な性能をうかがわせます。この中に今考えられる技術を最大限詰め込んでいるわけですね。ひと昔は発熱の問題でノート用のCPUやGPUは大したものを載せられずデスクトップと大きく性能差があったものですが、2017年になるともうほとんどそれを気にする事はなくなってきたように思います。グラフィックチップにしても、もう型番の末尾にM(モバイル用)が付かなくなった事からもデスクトップと遜色ない性能をノートに組み込めるようになった、という意味なのでしょう。

    ストレージも必要にして十分なSSD+HDDの組み合わせで、もちろん用途に応じてさらなる増量もカスタマイズ可能です。他にもメモリは32GBまで増量可、あとDVDドライブをBru-rayに変更可能です。

     ガレリア GKF1070NF実機レビュー

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    まずは開封の様子を。本体は柔らかい発泡ポリエチレンのシートとビニールで二重にくるまれており、左に電源、本体下にその他のものが入っています。

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    中身は本体に電源アダプター、ドライバーソフトのCDとPOWERDVD12(DVD再生ソフト)とマニュアルです。電源アダプターを挿し電源スイッチを入れれば、再生ソフトもインストール済みなので簡単な設定のあと、インターネットの接続さえ出来ればすぐに使えます。事務作業はお手の物、イラスト作成、音楽編集、動画編集、メインのPCゲームそしてVRなどなど、これ一台で想像が膨らみます。

    世間では動画編集はMacというイメージがあったりしますが、実はAdobe系ならソフトは共通ですし性能もPCの方が一歩リードしています。

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    ひっくり返すと、沢山の排気するスリットが、この面と上部の背面にあります。2つのファンにより強力に内部の熱を排出する仕組みになっています。

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    大きさの感覚をイメージしてもらうために、A4サイズの攻略本と拡張パックの箱を置いてみました。本機はサイズからいうと紙でいうA3サイズに近いですね。17.3インチというノートでは大画面になるのでそれなりの大きさになります。
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    ハイエンドモデルだけあってバッテリーもしっかりしたものになっており、5.5インチのスマホよりわずかに一回り大きいサイズでした。

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    キーボード、マウスパッドです。今どきは普通になってきましたイルミネーション機能のついたキートップのおかげで、視認性が高く手元が暗いなど環境に左右されにくいので作業やプレイがはかどります。キーも横幅に余裕があるため無理な配置も少なくタイピングがしやすいと思いました。
    もちろん常時こんなカラフルに光るわけではなく、KLM(Keyboard light management)というアプリがインストールされているのでそこで全体の色や部分的にだけ光らせるなどの指定ができます。

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    画面を横から見たところです。視野角も十分広くてとても鮮やかで見やすいと思いました。さすがハイエンド機だなという感じですね。

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    上から見ても、変に白っぽく色変化せずとても鮮明です。

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    ノートPCにはもう必須となっていますWebカメラとマイクは液晶の上についています。FF14ではLSやFCでコンテンツを攻略する場合などにボイスチャットもスカイプやPC用ラインなどで簡単に実現できますね。

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    左側面にはUSB3.0が4つ、ライン入力、ライン出力、ヘッドフォン、マイク入力があります。

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    右側面にはDVDスロット、USB3.0が2つあります。両側にUSBがあるので左利きの方でも有線のマウスやゲームパッドの取り回しもやりやすいかなと思います。

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    背面には左からminiDisplayPort、USB3.1 TypeC、HDMI、有線LANポート、電源ジャックが配置されています。その左右には排気口がありますので、効率よい排熱のためある程度スペースは確保した方がよいようです。HDMIとDisplayPortを使えばマルチモニター化も簡単にできますので、フルHDより高い解像度のモニターにも接続可能で(HDMIは4K30Hzまで可能)より広い作業スペースが確保できます。

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    有線LANですが、FF14だとたまにPT中に回線が切れたのか中々帰って来れない人がいたりします。本機には「Killer E2400」というチップが採用されており、こういった不測の事態を避けられるよう、FF14と同時に動いている他のプログラムとのプライオリティ(優先度)を任意に設定出来るアプリが付属していますので、有線である以上はプロバイダーのメンテ等ない限り安定した接続が見込めると思います。オンラインゲームが多い現在は安心して楽しむためには大事なポイントかなと思います。

    有線を使えば確実なのはわかってますので、今回はあえて無線を使ってFF14をプレイしてみました。プログラムの大容量ダウンロードなどはやはり有線がいいのですが、外や出張先などで使えるノート型ですので、より実戦的な使い方を試してみました。無線LANもインテル製の高品位なアンテナが組み込まれていますので同じ部屋にルーターがあることもありますが、こちらもお返しする最後までノントラブルだったことをご報告いたします。

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    キーボード左側にはよく使うボタン類が配置されていますが、中でも本機の特長としてGPUを連続で使う場合など内部で自動的に2つのファンが排気するところを、自分のタイミングであらかじめ掛けておく事も出来ます。2つ回るとさすがに排気音は大きくなりますが、こまめに調整することが出来ればよりパーツ類を大事にできるのかなと思います。普段使いやあまり混み合わないエリアなどで遊んでいる場合は意外と1つのファンでいけてましたのでそこらも内部パーツの低発熱化が貢献してるんでしょうね。1つだとエアコン等や扇風機をつけていれば気にならないレベルだと思いました。

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    うちのPC環境との接続をしてみました。HDMIを使ってフルHDのEIZOモニター「FS-2434」に繋いでいます。当然ゲームには何も影響なく同時にYoutubeなどが楽しめます。
    サブ画面は今何かと話題のPUBGのプレイ映像です。色々調べてみたんですが、フルHDだとGTX1060 6GBの描画性能があれば十分遊べるようですね。丁度FF14の推奨スペックに近いようですから、当然このGFK1070NFも問題なく高品位で遊べます。

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    パソコン音響機器で世界中で人気のクリエイティブ社「Sound BLASTER CINEMA3」のサウンドチップを内蔵しており、外部スピーカー無しでもしっかりとしたサウンドを楽しめます。サウンドブラスターは自作PCを知った1990年代から人気の高級サウンドカードのメーカーでしたね。
    もし家族に音を漏らしたくない場合は、FF14紅蓮のリベレーター推奨周辺機器に認定されているロジクールのG533ワイヤレスヘッドセットが口コミも高いようです。ワイヤレスでストレスフリーに7.1サラウンドが楽しめるのもポイントですね。ドスパラさんでも発売中です。

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    あと液晶モニターの性能についてもリリースするごとに新しい進化を見ることができます。GKF1070NFで採用されている液晶パネルと駆動エンジンにはフルHD(1920×1080ドット)にG-SYNCを装備し、GTX1070の有り余るGPUパワーを使い滑らかな空間の描写を実現するわけですが、今回気づいたのは垂直リフレッシュレートが75Hzになっている事です。これはFF14をプレイしていて気づきました。

     ガレリア GKF1070NFでのベンチ結果と実際のプレイ感など

    いつも通りベンチマークとクライアントを公式からダウンロードし、4.0パッチをインストールしていくんですが、あらかじめ4.0パックは購入して自分のアカウントとひも付けし、アーリーアクセスから遊んでいましたのでいつものようにアカウントとワンタイムパスワードがあれば簡単に紅蓮のリベレーターも全パッチが当たった状態ですぐに遊べました。

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    実際に紅蓮のリベレーター新ベンチやプレイからご説明しますと、
     
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    ベンチ結果からは平均フレームレートが約88fps(1秒間に88コマ描画可能)まで出ています。普通のモニターなら60Hz(1秒間に60コマ)入力のためオーバースペックとなりますが、GKF1070NFはノートでありながら75Hzまで描画可能なパネルを積んでいます。地味ですが意外にプレイしてみるとその滑らかさに気づくと思います。逆に36fps制限にでもしたらその違いがはっきりしますね。また敏感な方は60Hzにももう戻れないかもしれません。元々のパネルの鮮明な描写に加えて滑らかさも備わったわけで、これはYoutubeなどでは60Hz制限なので動画では表現できません。出来るなら店頭などで見てもらうのがいいですが、この高品質な映りに不満を感じる事はまずないはずです。

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    なぜ75Hzとわかったのかと言いますとここの設定ですね。しっかりと75Hzと出ています。G-SYNCも効いてますので、カメラ移動によるキャラクターの描画のチラツキなども解消されています。

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    ちなみに2560×1440ドットの数値も測ってみました。これは外部出力を使ってプレイする事を想定してのもので、この解像度でもこれだけの数値が出ますのでもっと大きなモニターも使いたい場合でもしっかり応えてくれそうですね。7,000以上出ればFF14で言う最高品質でのプレイが可能です。


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    オンオフはNVIDIAコントロールパネルで簡単に切り替えできます。FF14側も75Hz上限でのG-SYNC駆動どなります。

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    ネタバレになるのであまり画像が貼れないので2枚にしておきます。アーリーアクセスと同時に赤魔道士を育成しはじめたのですが、60までメインストーリーが進められずやっとドマの手前、という所です。もう皆さんメインクエストを終えてオメガに挑戦してる方も多いでしょう。このへんは亀プレイなおっちゃんなのでご勘弁を(笑)ですが丁度このGKF1070NFをお借りした頃からメインストーリーにかかれたので楽しく、高品位なプレイが出来ましたよ。もうすでに自宅のPCを軽く超えちゃっていますので^^;

    ついでといっては何ですが、3Dmarkのベンチも取ってみました。FF14をやったことのない方はFF14ベンチの指標がよくわからないと思いますので一応、何かの参考になれば。

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    今年初めにSkylake版のGTX1070搭載ノートもレビューさせてもらったのですが、そこではこれ以上無いくらい到達したと書かせてもらいましたが…まだ液晶パネルの進化は止まらないようです。今回また様々な点がグレードアップし、デスクトップ機に迫る性能をもちながら究極に省スペースな本機は、今どんどん増えているガチな女子プレーヤーにもおすすめです。聞くところによるとGLAYのボーカルTERUさんも今ガッツリハマってるのだとか。昔からのファンの方はもしかしたら一緒にプレイ出来るかも!?



    話は逸れましたが、ゲーミングノートをご検討されている方は本機GKF1070NFを第一候補に入れてみてはいかがでしょうか。

     詳細はメーカーページよりご確認ください。

     ガレリア GKF1070NFの価格・購入方法は

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    基本構成 税込み価格259,178円+送料2,160円です。

    持ち運びも可能な一体型ゲーミングPCのハイエンドモデルなのでやはりなかなかのお値段ですが、この中に最先端の技術が凝縮されていると思えばそこは所有する喜びがあり、またスペースの制約はあるけど、性能は妥協したくない方への今出せる答えの1つかなと個人的には思います。

    仮にですが、デスクトップ機1070搭載モデル+ハイリフレッシュレートなG-SYNC対応モニター+イルミネーション付きキーボード+マウス+マイクカメラを買い揃える費用を考えれば、あとはギュッと凝縮する技術料がプラスと考えれば納得いくお値段ではないかな、とも思います(あくまで個人的見解ですが)

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    ただしノートPCはデスクトップ機よりも扱い方の違いによりトラブルに遭う可能性が多く、例えば誤って落下させたり、飲み物をこぼしてしまったりした場合、下手をすると一発で終了となるかもしれません。その昔私も別ショップのノートにジュースをこぼし修理に7万近くかかった事があり相当凹みました。あってはならない事ですがそんなまさかの時のためにセーフティサービスに入っておくと安心です。月額680円から加入出来、破損度にもよりますが、大抵の部品交換、修理は無料で行ってくれます。

    さらに加入による特典として本体代金から3,160円引きになるそうです(7/23までのキャンペーン)
    。ノートパソコンは特に嬉しいサービスに思います。詳しくははこちらをどうぞ
     
    納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日で出荷します。

    お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込なども利用出来ます。

    そしてパソコン本体に限りますがJACCS分割払いの場合、1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンが、一時期終了してましたが好評につきまた再開しました! パソコンは総じて高い買い物ですし、ローンで利息を払う位ならもう少し我慢…でもやっぱり今すぐ欲しい!という方にはとても嬉しい支払い方法かと思います。詳しくはこちらをどうぞ

    ノートPCはパーツの入れ替えがストレージとメモリ位しか基本いじれません。とにかくグラフィックチップは後から変えられませんので長く使うのであれば高性能なものを選ぶに越した事はないと思います。

    以上、
    紅蓮FF14推奨ゲーミングノートガレリアGKF1070NF」のレビューとおすすめポイントをご紹介してみました。ご参考になれば幸いです。


    関連記事:ドスパラ製  紅蓮FF14推奨パソコンレビュー

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      6月20日拡張パック4.0発売まで2ヶ月あまりとなりました。大方の情報は出たようですが、とりあえず新ジョブも2つでスタートとの事、あと新種族はさすがにないのかな?今回新キャラのユウギリの仲間は今までにないタイプだったので少し期待したりして。

      さて、今回も秋葉原本店を拠点に全国展開するパソコンショップドスパラ様のご厚意により、ゲーミングノートPC「ガレリア GKF1060GFEをお借りする機会を頂きました。前回レビューさせていただいたモデルもGTX1060搭載ノート「ガレリアGKF1060NF」でしたので、その違いも軽く触れながらご紹介していきたいと思います。

      今回ご紹介する「ガレリア GKF1060GFEは、モデル名の通り、モバイルグラフィックチップ「 GeForce GTX1060」を搭載し、15.6インチサイズの最新KabyLakeゲーミングノートPCになります。前回も色々と驚く点はありましたが、今回も様々な進化を発見出来ましたよ。

       ガレリア GKF1060GFEの主なスペックは

      OS:Windows10 Home
      CPUintel Core i7-7700HQ (4コア8スレッド 2.8GHz ターボブースト時3.8GHzまで上昇)
      ストレージNVMe SSD256GB + 5,400rpm 1TB HDD 
      メモリ16GB(DDR4 SO-DIMM 8GB×2)デュアルチャネル
      グラフィックNVIDIA GeForce GTX1060 メモリ6GB+インテルHDグラフィックス630
      光学ドライブ無し
      液晶画面15.6インチ ノングレア フルHD(1920×1080ドット)
      USB2.0×1、3.0×3、3.1Type-C×1(Display port(v1.2)/USB 3.1/Thunderbolt 3.0)
      カードリーダーSDカード SDXC対応
      グラフィック出力HDMI1.4×1、Mini-DisplayPort x1、(3.1Type-C×1)
      サウンド:マイク入力×1、ヘッドホン出力×1 
      有線LAN1000BASE-T (Killer E2400)
      無線LANIEEE802.11 ac/b/a/g/n
      Bluetooth4.2
      カメラHD画質 液晶上前面Webカメラ
      バッテリーリチウムイオンバッテリー
      サイズ380(幅)×249(奥行き)×22(高さ) mm
      重量:約1.9kg(バッテリー込み)

      KabylakeのCPUとチップセットになり最適化がさらに見直された分、集積化が進んで冷却機構も小さく済むのか、今回のこのノートを持った瞬間にその進化を感じることが出来ました。ハイエンドクラスのグラフィック性能を持った上でこのサイズはすごい、と思いましたね。

      前回のガレリアGKF1060NFは17.3インチの液晶でしたのでサイズは当然違うんですが、圧倒的な重さの違いがあります。GFK1060NFのレビューでも3kgで軽いと書きましたが、それを大きく下回る1.9kg!内容はDVDがないなどの差もありますけど、CPUとグラフィック性能は同じでこの携帯性は、ますます出先で気軽にヘビーなゲームも出来る時代が来るな思いました。

      最新のMacBookProは1.37kgと確かに軽いですがCPUもグラフィックもかなり落ちます。管理人は仕事上MacとPCどちらも使いますが、やはり性能ではPCには敵いませんし、ここにきてこんなに軽くなったらデザイン以外の優位性はもはやなくなってしまいそうです。まぁそのデザインが大切な方たち(カフェでひけらかしてるような)には重要な問題なのかもしれませんが笑 冗談はさておき、スマートさと高性能を併せ持つ本機ガレリアGKF1060GFEは今後のゲーミングノートの基準となるんじゃないでしょうか。

      ストレージはSSD+HDDというドスパラさんの定番セットですが、そのSSDが一つグレードの高いM.2という高速な入力経路を使ったNVMeタイプのSSDになっており、さらに高速読み書きが期待出来ます。それとメモリも16GBを積んでおり、フルスペックと言っていい構成になっていますね。

      では実際にガレリアGKF1060GFEをご紹介していきたいと思います。
       詳細はメーカーページよりご確認ください。

       ガレリア GKF1060GFE実機レビュー

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      お届けは、この手提げ付きボックスが入る外箱に入れられ、やってきます。
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      中身を取り出した瞬間、「かるっ!うっす!」と声に出してしまうほどです。もちろんバッテリー内蔵のままです。

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      内容はシンプルにこれだけで、ドライバCDとマニュアル、あとは電源ケーブルです。
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      サイズの参考に、横へPS3を置いてみました。紙や本のサイズで言う所のB4位の大きさになりますね。
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      ちなみに、アダプターさえも薄型化されていました。少しでも携帯性がよくなるのはうれしいですね。
       
      右

      本体向かって右側には、左から電源ボタン、USB2.0、USB3.1Type-C、HDMI、Displayport、電源コネクタが並んでいます。
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      本体左側です。左から通気口、展示用ロック、有線LAN、SDカードリーダー、USB3.0✕3、ヘッドフォン出力、マイク入力となっています。

      薄さ

      厚みが22ミリなんですが、わかりますでしょうか。エアコンのリモコンとほぼ厚みがかわりません。シンプルなデザインで真四角なので非常にスッキリしていますね。

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      本体裏側には今回何もコネクタはありません。排気口のみです。熱を逃がすためにも少しスペースに余裕をもたせるといいでしょうね。ファン音はゲームや動画など音声が鳴っている時はさほど気になりませんが、事務作業などする時はそれなりに聞こえますね。コンパクトなぶん排気が重要になるみたいです。
       
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      本体裏側にはこれまた珍しく、フェルトっぽい生地が全面に貼ってあります。これによってすべり止めと置く時の音の軽減などをねらってのものと思われます。上品さが感じられますね。
       
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      キーボードです。写真はデフォルトの設定で点灯させていおり赤ですが、これは自由に色を設定できます。左下にあるFnキーと任意のキーを押すことにより、明るさ調整だったり、音声ボリュームにマルチ画面設定やLEDのオンオフなどを設定出来ます。いつもマウスを接続してるんですが試しにタッチパッドも使ってみましたが非常にスムーズに、直感的に反応してくれるので、出先などで使うにはこれで十分だなと思いました。逆に誤動作しないようタッチパッドの効きもFnでオンオフ出来ます。
       
      あらかじめ入っているアプリKLM(KeyLED Maneger)でLEDの色と発光場所を設定出来ます。
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      暗い場所でも色の設定次第で打ちやすくなりますね。ちなみにスピーカーはキーボードと画面の間に帯状にメッシュが入っておりそこから音が出ます。音響で有名なクリエイティブ社のサウンドチップが組み込まれているので、高音質なサウンドが期待出来ますね。

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      こちらもあらかじめ入っているクリエイティブのサウンドブラスターシネマ3というアプリで、自分好みの音響設定がここで調整でき、大画面でその効果をシュミレート出来ます。

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      キーボードの前面右側には、各種インジケーターがついており、今何がオンオフか、などをひと目で一覧できます。

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      画面上部にはHD画質のWebカメラとマイクがあり、ビデオチャットなどが特に買い足す事無くすぐに始められます。あとコルタナ(ウインドウズ版のSiriみたいなもの)の命令などもこれで行なえますね。

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      左のUSB2.0に無線マウスのレシーバーを挿し、右側に電源コネクターとHDMI端子をつないで外部モニターと2画面にしてみました。タッチパッドで主に操作する方はいいんですが、マウスを使う場合ケーブルと干渉しないよう位置取りするといいと思います。それにしても型番によってコネクターの配置は随分変わってくるものなんですね。左側に有線LANがありますが、今回もゲームは無線LANでやってみています。
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      前回紹介したGKF1060NFにもついていましたが、Killer E2400なる有線LANでアプリケーションのネット回線の優先順位を任意で設定でき、FPSなどの上り下りの反応速度(ping)を極限まで詰めれるこだわりの機能が備わっています。MMO、FF14などでもシビアな範囲攻撃を避けるギミックなんかには効果あると思われますので、拘る人は有線で設定してみるのもおすすめですね。

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      EIZOのFS-2434にHDMI接続したところです。ガレリアGKF1060GFEは15.6インチのフルHDですから非常に目の細かい精細な映りです。液晶パネル自体の映りも視野角も広く見やすいものが採用されています。

      ざっと本体の使い方、触った感想などをご紹介してみました。当然の事ながら、古いノートパソコンを使ってる方なんかは、このストレスフリーな操作感や便利な機能、接続性の高さなどにカルチャーショックを受けると思います。

      例えばですがサブ画面をメインに据えて、無線のキーボードマウスを繋いだら、高性能なデスクトップパソコンとして何ら遜色ない使い方もできるはずです。そしてそのまま持ち運べると。ニンテンドースイッチもビックリですね。最後は冗談ですが軽量で薄く持ち運びしやすくなり、以前よりもっと気軽に使う場所を選ばなくてもよくなったなと感じました。VRも徐々に認知度が上がっていますし、持ち出して友だちと楽しむにもいいですね。ドスパラさんでは秋葉原本店5Fで本格的なVR体験もできますので、そこでゲームの未来を感じたら、ドスパラ一押しのVR機器であるVIVEなども一般販売してるので家でも楽しめますよ。
      このGKF1060GFEももちろん正式に対応しています。
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      以上、ガレリアGKF1060GFEの機能紹介でした。

       詳細はメーカーページよりご確認ください。

       各種ベンチマークと、FF14ほかのプレイ感など

      FF14のブログなのでこれは外せません。性能の指標としてもとてもわかりやすく、4GamerやPCWatchなどのCPUやグラフィックカードレビューの性能計測でも必ず登場するFF14公式ベンチマークソフトです。

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      上の数値が大体の指標で、基本的に5,000以上出ていれば普通に楽しめると思います。数値が思うように出なければ、グラフィックの質をおおまかに5段階変えられるので落として遊ぶ事が出来ます。

      それをふまえた上で、画質を最高品質に固定、DirectX11でフルHD1920×1080ドットに設定してベンチを実行した結果が以下です。 
       
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      指標では7,000以上の評価はありません。とはいえノートパソコンでありながら遥か上の数値を出しているわけです。少なくともFF14をやる上ではかなりのオーバースペックと言えます。ここまで高いと描画するスピード(1秒間に何コマ映すか)がまずフル(60コマ)で動きますので、非常になめらかに感じると思います。少なくとも24人で戦うコンテンツ位ではコマ落ちなどはないでしょうね。
       
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      本体の液晶パネルで使うのは十分なことはわかったので、次に外部モニターを使ってFF14をやってみたら、という想定で遊んだ場合、今どきは4Kを始めたくさんの高解像度モニターが出ていますので、一例として2560×1440ドットフルスクリーンで実行した場合でも最高の7,000近い数値が出ていますので、この解像度も快適に遊べることを示しています。

      個人的に27インチ2560×1440ドットで遊ぶFF14がもっともホットバーや地図、チャットなどが余裕持って配置出来るという意味でもおすすめなので、ノートPCでありながらそれを実現させてくれる事はとても魅力があるなと思いますね。
       

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      他にもカプコンの「ドラゴンズドグマオンライン」のベンチマークソフトもありますので計測してみたところ、FF14と似た指標ですのでこちらも余裕もって遊べることがわかると思います。
       
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      実際にFF14をいつも通りインストールして遊んでみました。時期がちょうどエッグハントだったのでイデルシャイアには沢山のイベント報酬であるマウントに乗ったプレイヤーがエーテライトに集結していました。

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      操作感を試すには最適な24人コンテンツである、影の国ダン・スカーへ。余裕あるグラフィック性能の前では何の問題もなくボス戦のわちゃわちゃ感もコマ落ちなく楽しめますね。

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      2.56パッチで追加されたメインストーリーに没頭する一コマ。登場人物や展開にも4.0への移行をかなり意識した作りとなっていました。ますます拡張パックが楽しみになりましたね。

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      メインストーリーの流れで人の集まる石の家付近での設定画面左上にあるfps計測値を見ると125(秒/コマ)を出しています。モニターの表示性能の上限が60Hz(秒/コマ)なのでいかに十分な数値が出ているかがわかります。

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      FF14を続けている方、初心者の方に人気のニコ生で不定期放送していた初心者用FF14講座「学園エオルゼア」が春を迎え卒業となりました。生徒さんは全放送回でドスパラさんのゲーミングノートを使っていましたね。初心者講座の一生徒だったアイドル枠の小池美由さんは、いまやガチのプレイヤーとしても有名ですし、MCとしての素養もかなり成長されましたね。新規で次回があるならまたMCでやってくれたら盛り上がるんじゃないでしょうか。

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      もう一つ、最近のゲームでダウンロード購入したものといえば今まであまり馴染みのなかった一人称のガンシューティングゲーム(通称FPS)であるブリザード社の「OVER WATCH」なんですが、これもFPSでありながらしっかり作り込まれた3Dゲームなのでグラフィック性能を要しますが、遊んでみたところとても軽快に動いてくれました。キーボードのWASDで移動し、マウスで視線を操作するんですが、マウスの細かな視点移動もかなりのスピードで追従してくれます。ゲーム自体の最適化による軽さもあるんでしょうが、GTX1060の描画精度もかなり寄与していると思います。なにせどんなにプレイヤーが押し合いへし合いしてもコマ落ちなどは皆無ですね。目のいい人はかなりの精度で敵を狙えるんだろうなと思います。管理人は下手なのであっというまに狙撃されてしまいますが。
       
      以上、FF14のような大人数がひしめくMMORPGや、高速な視点移動が重要なFPSなどもかなり余裕を持って遊べ、さらにコンパクトでシンプルな意匠と、持ち運びにも気兼ねなく対応する本機は、PCゲームには興味あるけど、部屋のスペースは犠牲にしたくない、または出張などで頻繁に家を空けるけど、プレイ環境を出来るだけ変えず出先でも遊びたいという方にガレリア GKF1060GFEはおすすめですね。

      管理人が10日間ほど触らせてもらった個人的な感想になりますが、このサイズのゲーミングノートを検討している方に参考になれば幸いです。

       ガレリア GKF1060GFEの価格・購入方法は

      基本構成 税込み価格237,578円+送料2,160円です。※2017年4月現在

      さすがに最新スペックを擁しギュッとコンパクトに仕上げた高級モデルだけにお値段もそれなりです。ですが今まではグラフィック性能を載せるために分厚く、デザインも重くなりがちだったゲーミングノートが、かなりシュリンクされモバイルノートに近い姿になったのは、外でもいろんなシーンで活躍するイメージが広がるんじゃないかと個人的に思います。
       
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      ただノートPCは、デスクトップ機よりも様々なトラブルに巻き込まれ易いもの(経験者)誤って落下させたり、飲み物をこぼしてしまったりした場合は丸ごと修理に出す事になります。そんなまさかの時のためにセーフティサービスに入っておくと安心です。月額680円から加入出来、破損度にもよりますが、大抵の部品交換、修理は無料で行ってくれます。期間限定で加入者にはパソコン割引&ポイントプレゼントの特典があります。詳しくこちらにどうぞ。


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      ※上図は2017年4月現在のものであり、時期により変更する可能性がありますので詳しくは公式サイトでお確かめください。
       
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      以上、Kabylake搭載、最新ゲーミングノートパソコン ドスパラガレリアGKF1060GFEのご紹介でした。

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        gamamas

        秋葉原を中心に全国展開でBTOパソコン&PCパーツを販売する専門ショップ「ドスパラ」さんより、PC初心者さんのために企画、開発されたゲーミングパソコンブランド「ガレリア ゲームマスター」が販売されました。今回、その中のガレリア ゲームマスターGTをお借りする機会を頂きましたのでレビューしてみたいと思います。

         40タイトル以上のPCゲームを動作サポートする至高のゲームパソコン

        いつもは主にFF14推奨パソコンをレビューさせてもらってますが、もちろんこのゲームマスターもFF14にしっかり対応しております。スペックは本格的でも、これからPCゲームをしてみたい初心者さんにもより手の出しやすいアプローチを取った製品なのです。 

        巷には「(PCゲーム名)推奨パソコン」と一つのゲームに特化したモデルが沢山あります。PS4などと違ってゲームごとの要求するスペックがまちまちなのがPCの難しい所で、最近Yahoo知恵袋でBTOパソコンについての質問を見るんですが、ゲームに対する適切なスペックのアドバイス要求がとても多いです。なのでそんな方にぴったりなゲーミングパソコンがある事を教えてあげたくなります。

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        今回紹介する「ドスパラ ゲームマスターGT」は、様々なジャンルのPCゲームを徹底的に調査し、動作検証や導入までのプロセスをマニュアル化することで、パソコンを買って起動後どうやったらゲームが出来るのかが知識ゼロ出発の方からでも、電話でインストール、プレイ出来るまで徹底してサポートしてくれるサービスの付いたゲーミングパソコンです。 電話は夜の1時まで受付可能だそうです。

        現在そのゲームタイトルは約40種にものぼり、今後も随時ゲームの追加は行っていくとのこと。 
        そのタイトルたちがこちら。
        やってみたいと思っていたPCゲームがこの中にありませんか?→ゲーム一覧と各公式ページへリンク

        一つのゲームに特化型の推奨パソコンとは逆に、出来るだけ多くのゲームが安心して遊べるPCが「ドスパラ ゲームマスター」の最大の売りです。これってとても分かりやすいコンセプトですが、一度にこんなに多くのゲームの導入までサポートしてくれるのはなかなか出来ないサービスだと思います。

         ガレリア ゲームマスターGTとは 構成パーツの紹介とその役割

        ここからお借りした実機をご紹介します。 ガレリア ゲームマスターGTは、ドスパラさんで販売しているゲーミングパソコン「ガレリア」シリーズでは、一番の売れ筋のスペックになり、ケースも十分な大きさですからのちのメンテナンスもしやすいモデルと言えます。

        まずは外観から、箱から取り出すとこれだけのものが入ってます。

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        本体、キーボード、マウス、電源ケーブル、マザーボードとグラフィックカードの説明書とドライバCD、DVD視聴ソフト「POWER DVD12正規版」、本体の取り扱い説明書、CPUのシリコングリス、他スペアのネジと内部パーツです。
        CD類はあらかじめインストール済みなのですぐに使う事はないと思います。OSはWindows10 Homeとなります。

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        マウスとキーボードはガレリアオリジナルで、キーボードは標準的な配置で押しやすく、打鍵感も軽すぎず最初のキーボードとしては十分です。マウスも触り心地いいマットな感じで特に不満はありません。


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        前後を写したものです。フロント下のメッシュから外気を吸い込み、背後の右上と天面から熱くなった空気を排出して、CPUをはじめとしたパーツ類を空冷しています。背面下には電源ケーブル口が見えます。

        front

        前面のアップです。USB3.0が二つ、マイクロSDとSDカードリーダー、マイク端子にヘッドフォン端子、リセット、電源ボタンがついています。

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         背面で使うのは主にキーボードやマウスをつなぐUSBやPS2、有線LAN、外部スピーカーがある場合は緑のジャックに差しこんで使います。将来高速な外付けストレージや次世代液晶モニターに使われるであろうUSB3.1Type-Cもついています。マイク入力もついていますが、今はUSBでつなぐWebカメラにマイクがセットされているものか、ヘッドフォンと一体化したものがが主流でしょうね。

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        グラフィックカードから出ている入力口です。DisplayPort1.2が3つ、HDMI2.0がひとつ、DVI-Dが一つと、最大4つのモニターへ接続でき、同時に映して作業エリアを広くする事も可能です。僕も自宅では1台のパソコンから2台のモニターへ繋げています。液晶モニターへの接続はDisplayPortが今の主流ですが、4KなどのTVに繋ぎたい場合はHDMI2.0も有効です。

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        サイドパネルのネジを二つ外すと簡単に内部へアクセスできます。マザーボードと言われるメインの基盤の上にCPUとメモリ、グラフィックカードが直に挿してあり、CPUには別途CPUファンという、処理時に発する高熱を風と薄い金属板に伝わらせて逃がしています。

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        fan

        ガレリアGTのCPUはインテルのCore i7-6700になります。第六世代のSKYLAKEになり4つのコアが同時に働くパソコンの心臓部といえるパーツです。その発熱はすさまじいので、写真のような大きなファンと放熱フィンがケースギリギリの高さで鎮座しています。このCPUファンは普段オプションで提供している「静音まんぞくパック」で採用されるもので、文字通り静音と冷却の効率アップが、ゲームマスターGTには標準で付いてるわけです。

        CPUの下に二枚挿さっている緑の板がメモリと呼ばれるパーツで、ストレージからCPUへデータを送る際、一時プールして効率よく処理させるための大事な中継所です。こちらも標準より多めの16GBがあらかじめついています。
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        ケース下部についている電源は、電力変換効率が最上位になるチタニウムの認証をうけているEnhance製600ワットのものを採用しています。簡単に言えば電気をどれだけムダなくPCに供給出来るかをスタンダード、ブロンズ、シルバー、ゴールド、チタニウムに分けているのです。省電力にも寄与してるといえますね。

        電源からマザーボードへ、HDDやSSDなどの記憶媒体へ電力を供給しているのでここからかなりの配線が全体にいきわたらせることになります。さらにSSDやHDD、DVDからは基盤へデータ転送するケーブルが通るので、この配線を綺麗にまとめるのには少し技術が必要です。自作に挑戦する方はここが大きな関門かもしれません。もちろんご覧の通りプロの手によってとても綺麗に仕上がっていますね。配線の乱れは排気を邪魔して熱暴走の原因になるので大事なのです。

        gpu

        中心にあるグラフィックカードはPCゲームの要。この性能で出来るゲームが決まってきます。さらに高性能になることによりより高い解像度や高いリフレッシュレートの液晶モニターをグリグリ動かせる力になっていきます。
        ゲームマスターGTにはNVIDIAのGeForce GTX1060、ビデオメモリ6GBのものが採用されています。
        今出ているグラフィックカードでは上から4番目の性能になりますが、一世代前のカードから大きく性能アップしてますので、このGTX1060のお陰もあって40種ものPCゲームを一度にサポート出来るようになったんじゃないでしょうか。フルHD(1920×1080ドット)の液晶モニターで遊ぶなら、まず困る事はないスペックです。もっと大きなモニターで遊びたい方に、カスタマイズでGTX1070へも変更可能です。

        rear

        裏側から見た写真です。HDDとSSDが配線されているのがわかると思います。収納してるスロットはスルッと引き出し可能ですので自分でHDDを後から挿して、裏で電源とマザーボードへ繋げば簡単に増設出来ます。
        ちなみに高速かつ静かで揺れにも強いSSDはインテル製480GBのものを採用しています。CPUと同じメーカーなのは何だか安心感がありますね。HDDも2テラバイト(約2000GB)もあれば相当な量の動画や重いデータも収納出来ます。SSDが最初から付いてるPCって最近やっと増えてきましたが、ドスパラさんはどこよりも早く標準化されてきた経緯がありますし、容量もしっかりあって嬉しいポイントですね。

        DVDドライブが一番上にありますが、ここからゲームのインストールや、CDの取り込み、DVDビデオ鑑賞、記憶媒体への焼き込み(CD-RやDVD-Rなど)も可能です。

        以上ざっくりですがBTOパソコンのパーツの紹介と仕組みを説明してみました。PCショップではこれらのパーツを単体でも購入可能なので、一度BTOパソコンを買ってしまえば、のちのち簡単な乗せ替えなら自分でも出来る所に楽しみが(自己責任になりますが)あったりします。とはいえ、ガレリアゲームマスターGTは買ってそのままで十分満足出来るスペックを最初から詰め込んでありますので、自作PCに詳しい友達も納得の構成なんじゃないかなと思います。

        この贅沢なスペックにサポートのセットは他ではなかなかマネ出来ないのではないでしょうか。
        (2017年1月20日現在の仕様です)

         ガレリアゲームマスターGTの詳しい情報はこちら


         実際に色んなゲームをやってみた!

        折角なのでタイトルのいくつかを実際プレイしてみようと思いまして、時間は限られるのでさわりだけのものもありますが、登録、ログイン、インストール、プレイまでをやってみました。


        ゲームマスター購入者はメンバー登録が出来て手厚いサポートが受けられるのですが、管理人はそこは出来ませんので昔試しに登録していたアカウントを復活させたりして、独自にやってみました。

        まずは性能の指標を計るためいつものベンチマークテストを走らせてみました。
        ff14fhd
         フルHD1920×1080ドット、DirectX11、最高設定にして最高評価7,000を大きく超える性能です。
        ff14wq
        WQHD(2560×1440ドット)以下同設定でも7,000オーバーです。むしろこちらの方が向いていますね。

        ddd

        pso2ben
        ドラゴンズドグマとPSO2は基本フルHDで遊ぶゲームなので、スコアは飛び抜けすぎていて、もはや計るまでもない位です(一応参考に計りましたが)

        実際にプレイもしたところ、FF14はサポート外ではありますが、問題なく動く事を確認しました。
        ちょうど新パッチ3.5が当った直後でしたので、人がうじゃうじゃいる中、IDと新しい鬼神ズルワーンと闘ってきました。
        ff14ss1

        ドラゴンズドグマも久しぶりにログインしました。
        ddonsta
        基本フリープレイなので公式ページメンバー登録後、ゲームをダウンロードしスタート出来ます。特別アイテム付きのパッケージ販売もしています。最近また新しいジョブが加わったんですね。
        ddonss1
        非常に綺麗な風景に、サクサクなプレイ感。FF14にはないアクション性や倒したときの達成感がありますよね。久しぶりにレベルが上がるまでゴブリンを倒しまくって、オーガにはボコボコにされました。
         
        この勢いでMMO勢をいくつか。このジャンルを得意とする韓国系の中でアーキエイジとTERAをプレイできるところまで進めてみました。

        achagesta

        大元のPmangに登録すれば他にTERAやイカロスオンライン、最新の黒い砂漠もプレイ可能ですね。韓国系は基本はフリープレイ+課金アイテムの形式が多いので気軽にスタート出来ます。
        ache1
        アーキエイジのスタート近辺です。韓国の時代劇と中世が混じった不思議な世界観ですね。
        ache2
        何やら獅子舞のような乗り物が。操作は至って軽く何も問題なさそうですね。操作は基本キーボードとマウスでやります。とはいえ世界のゲームはゲームパッドで出来るものの方が少ないです。FF14とドラゴンズドグマはPS3やPS4で展開しているおかげもあるとは思いますが。

        terasta
         同じ要領でクライアントをダウンロード、ゲームプログラムが始まるまではしばし待つのは共通です。
        tera2
         TERAは近未来と中世のミックスと言う感じでしょうか。グラフィックはとても綺麗ですが、グラフィックカードが高性能なのでこちらも十分な環境で遊べそうです。

        そして最後に、もしかしたら今後サポートに入るかもしれないMMOをもうひとつ検証のために プレイしてみました。サービスが始まったもので今一番新しいであろう「エルダーズスクロールオンライン」です。

        ちょっと前にダウンロード購入していたので遊んでみました。購入のアカウントさえ覚えていれば購入したパソコンじゃなくてもダウンロード&プレイ出来るようです。この辺はFF14と同じですね。

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        eso3

        eso2
         かなりグラフィックはダークでリアルな洋ゲーらしいNPCが沢山でてきます。キャラクターはこれでも普通っぽい容姿にわざわざクリエイトしました(笑)モンスターの動きが多彩でついつい倒したくなる面白さと、沢山武器を拾えるので絶えず切り替えて遊んだりと…えと対象外なのでこのへんで。最新のMMOも問題なく動く事をお伝えしたかったのです。

        MMOは以上で、他のジャンルも試してみました。

        FPS(一人称シューティングアクションゲーム)手先の銃だけ見える一人称視点で走り回って、人対人で撃ち合うタイプのもので欧米では大人気ですよね。そんな中でMMOばかり作っていたブリザードという会社が満を持して出したFPS「OVERWATCH」がずっと気になっていたのでこれを機にダウンロード購入しちゃいました。

        決してこういうタイプのゲームは得意じゃないんですが、カプコンのロストプラネットに一時期ハマってたのがあったので、ハマるかと思い突撃した次第です。
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        公式ページでカードにてサクッと購入、ダウンロード後、すぐプレイ可能です。少しのチュートリアルのあと、いきなりチーム戦の実践投入でびっくりしましたが、色んな特技、武器を持つキャラクターが20人近くいて成長要素もあるので奥が深く使いこなすにはかなり時間がかかりそうです。

        over2
        プレイヤーは世界中から集まって来てるので、名前も様々ですね。独特なセンスの近未来フィールドを超高速でめまぐるしく動き回るのは実に気持いいです。これもグラフィックカードが高性能なおかげですね。

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        最後にミリタリーものも少しだけやってみました。World of TanksというSLG(シミュレーションゲーム)になります。デフォルトのゲーム画面は小さかったんですが、実際は何十台連なって自機を操作し団体戦を行う形なんですね。

        tank
        国対国の世界戦も行われるとのことであまり知らないジャンルでしたが、ハマる人はハマるゲームでしょうね。おっちゃん世代の戦闘系SLGといえば大戦略や信長の野望なんかを思い出しますが(古)A列車やSIMCITYも昔はかなりやりこみました。

        早足で色んなゲームかじってみましたが、やり込んでる方には怒られそうな紹介ですね(汗)ここを読んで下さる方はPC初心者さんだと思われますので、これを見て少しでも興味持って頂ければ幸いです。
        それにゲームはまだまだ紹介し切れてませんので、気軽に試せるものも多いですしぜひガレリアゲームマスターを選んで頂き、思う存分サポートを活用し楽しんでもらいたいと思います。

         ガレリアゲームマスターGTの詳しい情報はこちら
         

          ドスパラ ガレリアゲームマスターGTの価格・購入方法など

        ガレリア ゲームマスターGT
        基本構成 税込み価格172,778円+梱包送料2,160円です。
        様々なPCゲームに対応するために、デフォルトでちょっと贅沢なパーツを随所に使ったスペシャルなゲーミングBTOパソコンです。PC初心者の方はもちろん、買い換えや久しぶりにPCを買う方にもおすすめです。

        納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
        グラフィックカードはGTX1070にカスタマイズ可能です。その他のカスタマイズは限定的ですが、その分いいパーツを最初から使っているから納得ですね。

        思いがけないPCの故障・トラブルなどでも安心の月額680円から選べるセーフティサービスに加入すれば、パソコン本体が3,160円引きになります。とことん満足プランにはいれば、代替機の貸出や、故障パーツ無料交換のほか、550種類の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。

        お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込などお支払いやすいものを選んで頂けたらと思います。

        パソコンは大きな買い物ですので、お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。くわしくはこちら

        以上、
        40種のゲーム導入サポートのついた至高のゲーミングパソコン
        ガレリア ゲームマスターGTのご紹介でした。
        ご参考になれば幸いです。 
        【ドスパラゲームマスターGTレビュー PCゲーム40タイトルを徹底サポート】の続きを読む

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