夏前には4.0拡張パック発売とあって、また盛上がっていきそうですね。
本年もFF14POTBLOGをよろしくお願い致します。
2017年第一弾として、ドスパラ様よりFF14推奨ゲーミングノートパソコンでもあります「ガレリアQSF1070HGS」を今回お借りしましたのでまた自分なりにレビューしてみたいと思います。
「ガレリアQSF1070HGS」は、NVIDIAの最新モバイルグラフィックチップ「GeForce GTX1070M」を搭載したFF14推奨ノートとしては最も上位になります。ハイエンドらしい機能が満載でして、追って紹介してゆきたいと思います。
ガレリア QSF1070HGSの主なスペックは
OS:Windows10 Home
CPU:intel Core i7-6700HQ (4コア8スレッド 2.6GHz ターボブースト時3.5GHzまで上昇)
メモリ:16GB(SO-DIMM DDR4 8GB×2)デュアルチャネル
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX1070M DDR5 8GB
ストレージ:SSD256GB+HDD1TB
DVD:DVDスーパーマルチドライブ(DVD/CD読み書き)
液晶画面:17.3インチ 非光沢パネル フルHD(1920×1080ドット)G-SYNC対応
Webカメラ:フロントカメラ フルHD画質
USB:3.0×6、3.1type-C×1
カードリーダー:SDカード(SDXC対応)
グラフィック出力:HDMI1.4×1、miniDisplayPort1.2×1
有線LAN:1000BASE-T(killerE2400)
無線LAN:intel IEEE802.11 ac/a/b/g/n
Bluetooth:4.2
バッテリー:リチウムイオンバッテリー(3.9時間)
重量:3.7kg(バッテリー込み)
※2017年1月10日現在
今現在考えられる、グラフィック内蔵型ノートの中ではトップクラスの内容ですね。液晶サイズ、ストレージの速度と容量、killer2400と特製音響チップ、USB3.1TypeC搭載、G-SYNC対応と、他含めこのスペックをデスクトップで実現させるとなると、このノートと同じかそれ以上の額になるかもしれません。あのシンプルな外見からは想像出来ない、まさにモンスターマシンですね。
今現在考えられる、グラフィック内蔵型ノートの中ではトップクラスの内容ですね。液晶サイズ、ストレージの速度と容量、killer2400と特製音響チップ、USB3.1TypeC搭載、G-SYNC対応と、他含めこのスペックをデスクトップで実現させるとなると、このノートと同じかそれ以上の額になるかもしれません。あのシンプルな外見からは想像出来ない、まさにモンスターマシンですね。
ガレリア QSF1070HGS実機レビュー
まずは開封の様子を。二重のボックスで梱包され、液晶部分も厳重にくるまれています。左にあるのが電源アダプターになります。
内容は本体に電源アダプター、ドライバーソフトのCDとPOWERDVD12正規版(DVD再生ソフト)とマニュアルです。オールインワンですので非常にすっきりです。CD類もすでにインストール済みなのですぐに使うことはないです。
ひっくり返したところです。背面からも排熱できるようになっています。
大きさの目安としてA4サイズの冊子を置いてみました。428(幅)×294(奥行き)×48(高さ) mmですので、ほぼA3サイズですね。液晶モニターがノートとしては大き目な17.3インチですので、普段のブラウジングはもちろん、ゲームもしっかり楽しめます。FF14は特に見るべきUIやチャットなど多いので出来るだけ大きく見える方がよいですもんね。
キーボード配列も余裕あるキーピッチになっています。アームレストとなるエリアも広々として作業性が高いです。もちろんデスクトップ機のようにマウスを接続すればさらに快適な操作性となるでしょう。
画面の視認性、視野角等もハイエンドらしく非常に見やすく綺麗です。
写真のようにキーボードにLEDが内蔵されていますので、好きな色に設定可能です。色の調整はアプリがインストールされています。暗所でなくとも手元は暗くなりがちですので、これでバッチリ打ちやすくなります。
写真のようにキーボードにLEDが内蔵されていますので、好きな色に設定可能です。色の調整はアプリがインストールされています。暗所でなくとも手元は暗くなりがちですので、これでバッチリ打ちやすくなります。
液晶モニター上部にカメラとマイクがついてますので、特に機材を買い足さずともスカイプやボイスチャットなどが可能です。SNSアプリであるLINEはパソコンにもインストール出来ますので、自分の電話番号で登録すればチャットはもちろん、ハンズフリーで通話からビデオチャットまでバッテリー気にせず楽しめますね。
左側面にはUSB3.0が4つ、ライン入力、ライン出力、ヘッドフォン、マイク入力があります。
右側面にはDVDスロット、USB3.0が2つあります。計6つもあればまず困る事はないですね。無線マウスなどを使えば非常にスッキリしたデスクトップになるでしょう。
背面には左からminiDisplayPort、USB3.1 TypeC、HDMI、有線LANポート、電源ジャックが配置されています。その左右には排気口がありますので、効率よい排熱のためある程度スペースは確保した方がよいようです。
有線LANには「Killer E2400」というチップが採用されており、主にオンラインゲームに特化したものになっています。例えば回線切れが一番怖いMMOやRTS、FPSなどの回線の行き来の優先順位を任意に指定でき、トラブル回避に一役かってくれるというものです。3~4年前からこのチップの存在は知っていましたが、年々その信頼性や安定性が上がっていっているようですね。
有線LANには「Killer E2400」というチップが採用されており、主にオンラインゲームに特化したものになっています。例えば回線切れが一番怖いMMOやRTS、FPSなどの回線の行き来の優先順位を任意に指定でき、トラブル回避に一役かってくれるというものです。3~4年前からこのチップの存在は知っていましたが、年々その信頼性や安定性が上がっていっているようですね。
負荷が高まると自動で内部のファンは回転が上がるんですが、オプションとして自分の好きなタイミングで強制排気を促すこともできます。キーボード左の電源ボタンの下にあります。さすがに音は大きくなりますが、デュアルファンでしっかり冷やすので長時間遊びがちなMMOなどには安心な機能かなと思います。
部屋が汚くて恐縮ですが、写真のように外部の液晶モニターをお持ちなら簡単にマルチモニター化でき、広いエリアで作業できます。例えばノート側でFF14をフルスクリーン表示しながら、CF待ちの間ネットや動画なんかを流すなんて事も簡単に出来ます。写真はHDMIケーブルでEIZOのFS2434を繋いでいる所です。ガレリアQSF1070HGSの液晶はとても品質が高いようで、とても発色が良く、17.3インチにフルHD(1920×1080ドット)を詰め込んでいるおかげで、非常にきめが細かく見えました。コントラストもしっかりしており、それによる立体感も感じられました。安定した60Hzが出来ている事も大きいと思います。
あとこれは文字では伝えにくいですが、音響も内蔵スピーカーが思いのほかクオリティが高かったです。PC業界では有名なサウンドカードやスピーカーやゲーム用ヘッドフォンなどを手がけているクリエイティブ(シンガポールの音響メーカー)製の「Creative Sound Blaster Cinema3」チップ搭載で、臨場感ある音場と広がりを感じました。ゲームやDVDはもちろん、普通にYoutubeなどでPVなんかを見るだけでもその効果を感じられると思います。
そしてハイエンドにふさわしく、描画のクオリティにさらに磨きをかけるNVIDIAの技術「G-SYNC」 は、リンク先でも詳しく説明されていますが、簡単に言うとグラフィックを司るGPUと、モニター側の画面書き換えの周波数を同期させ、タイミングが合わなかったために起こる描画ズレ(ティアリング)やカクつきを抑える機能と言えます。この技術は大きく分けて3種類あり、G-SYNCはNVIDIA独自の規格でGTX960以上のカードには全て組み込まれていますが、モニター側もG-SYNC対応の液晶モニターを買わないといけません。その点すでに内蔵されている本機は、ハイエンドモニターのクオリティをしっかりと味わえるわけです。
その効果を、データまたは視覚的に説明してみますと…
そしてハイエンドにふさわしく、描画のクオリティにさらに磨きをかけるNVIDIAの技術「G-SYNC」 は、リンク先でも詳しく説明されていますが、簡単に言うとグラフィックを司るGPUと、モニター側の画面書き換えの周波数を同期させ、タイミングが合わなかったために起こる描画ズレ(ティアリング)やカクつきを抑える機能と言えます。この技術は大きく分けて3種類あり、G-SYNCはNVIDIA独自の規格でGTX960以上のカードには全て組み込まれていますが、モニター側もG-SYNC対応の液晶モニターを買わないといけません。その点すでに内蔵されている本機は、ハイエンドモニターのクオリティをしっかりと味わえるわけです。
その効果を、データまたは視覚的に説明してみますと…
まずはFF14ベンチでDirectX11 フルスクリーン(1920×1080)60Hz最高品質でこの数値が出ます。ただしこれはG-SYNCなしの設定です。背後の緑の波形は、リフレッシュレート(一秒間に何コマ書き換えるか)の変遷をベンチマーク映像を流している間計測されたものです。シーンによってかなり上下が激しく、これが描画の品質に関わってくるといえます。
そして次にG-SYNCオンの計測になるとどうでしょう。緑の線はほぼ一直線なのです。このラインはまさに60Hz(秒間60コマ)ラインで、このモニター自体60Hzが上限ですので、それ以上のリフレッシュレートが出ても意味がありません。G-SYNCはその波形の揺らぎを極力抑え、同時に60Hz以下の落ち込みも抑えているぶん、非常に安定した描画を実現できているのがわかります。スコアは半分に落ちていますが、それでも最高品質で「非常に快適」クラスに達してますので、60Hzモニターとしてはとても高水準な映りと言えるでしょう。
これはG-SYNCの効果を視覚的に確認できるアプリケーションです。60Hzに設定し、ありとなしを見比べています。25秒あたりから、G-SYNCをオンにしていますが、ぎこちなかった最初に比べ録画映像でもその変化がわかると思います。ささいな事に思えますが、FPSなど激しくカメラ移動するゲームには特にリアリティ面でも、違和感からくる目の疲れの軽減にもつながる効果が期待できるのです。
おまけですがFF14でもG-SYNCオンで高速パンしてみました。FF14はわりと目立ちにくいんですが、ガレリアQSF1070HGSはオンにすることで60Hz固定しますので回してもあまりチラつかず安定した動きに見えると思うのですがいかがでしょうか。
録画ですとどうしてもアップロード時にブロックノイズがでてしまいますので、出来れば実際をご覧になるのが一番ですね。
録画ですとどうしてもアップロード時にブロックノイズがでてしまいますので、出来れば実際をご覧になるのが一番ですね。
オンオフはNVIDIAコントロールパネルで簡単に切り替えできます。FF14側も60Hz固定の設定になりますね。
今回もこのガレリアQSF1070HGSでがっつりプレイさせてもらいました。SSはごく一部になっちゃいますが、負荷の大きそうな24人コンテンツのマハや、移動とカメラ移動が激しいPVPを楽しんでみると、当然の事ながら何も問題なく、いやそれ以上にきめの細かいきびきびした映像美が楽しめました。最後の写真はお婆さんらしいですが、なんか吉Pに似てる気がしてつい載っけちゃいました(笑)
2週間ほどお借りしてましたが、もうフルHDならこれ以上は望めないんじゃないか位に描画性能は到達したなと感じました。あとはもう画面がもっと大きく(高解像度化)なるか、立体映像化するしかなくなるんじゃないかと。VRが去年から一斉に火がつき、本機も対応済みですのでスペックを余すことなく使えるでしょうから、ガレリアQSF1070HGSを使ってFF14はもちろんのこと次世代の楽しみ方を探ってみられてるのもいいんじゃないでしょうか。
ガレリア QSF1070HGSの価格・購入方法は
基本構成 税込み価格237,578円+送料2,160円です。
ただしノートPCはデスクトップ機よりも扱い方の違いによりトラブルに遭う可能性が多く、例えば誤って落下させたり、飲み物をこぼしてしまったりした場合、下手をすると一発で終了となるかもしれません。その昔私も別ショップのノートが修理に7万近くかかった事があり相当凹みました。
あってはならない事ですがそんなまさかの時のためにセーフティサービスに入っておくと安心です。月額680円から加入出来、破損度にもよりますが、大抵の部品交換、修理は無料で行ってくれます。さらに加入による特典として本体代金から3,160円引きになるそうです(1/22までのキャンペーン)。ノートパソコンは特に嬉しいサービスに思います。詳しくははこちらをどうぞ
納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日で出荷します。
お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込なども利用出来ます。
そしてパソコン本体に限りますがJACCS分割払いの場合、1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。パソコンは総じて高い買い物ですし、ローンで利息を払位ならもう少し我慢…でも今すぐ欲しい!と言う方にはとても嬉しい支払い方法かと思います。詳しくはこちらをどうぞ。
ノートPCはパーツの入れ替えがストレージとメモリ位しか基本いじれません。とにかくグラフィックチップは後から変えられませんので長く使うのであれば高性能なものを選ぶに越した事はないと思います。特に本機はG-SYNC内蔵も他のゲーミングノートとは一線を画す機能ですので、ぜひ体験してみて欲しいです。
以上、ドスパラ製FF14推奨ゲーミングノートPC「ガレリアQSF1070HGS」のレビューからおすすめポイントなどをご紹介してみました。ご参考になれば幸いです。
以上、ドスパラ製FF14推奨ゲーミングノートPC「ガレリアQSF1070HGS」のレビューからおすすめポイントなどをご紹介してみました。ご参考になれば幸いです。