FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    サイコム

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    【GTX1080】蒼天FF14もおすすめハイスペックBTOパソコン【GTX1070】

    新生FF14推奨パソコンを販売しているショップはマイナーチェンジを重ねながら主力製品としてアピールしています。PCゲームをするなら断然BTOパソコンがおすすめです。

    現在はかなりハイスペックな推奨モデルも出てきましたが、新生FF14は設定次第でロースペックでも遊べる懐の広さがありますので10万円前後の推奨モデルもありますしPS4と迷ってる方も手を出しやすくなってるかもしれません。

    管理人は現在自作PCでプレイしていますが、以前はツクモさんのBTOモデルでした。もともと自作派で旧14をしたくて構成を考えてたらほぼ同じものが販売されていたので買っちゃいました。理想のスペックで完成品が届くのはやはり魅力的ですよね。

    そこで本題なのですが、
    これから自作あるいはBTOパソコンでで新生FF14をプレイしてみたい!
    または最新スペックに買い換えたい!という方に、まず2016年6月現在のPCパーツのトレンドをまとめ、その上でおっちゃんおすすめのBTOパソコンを選んでみました。

    おさえたいポイントとしては、
    ・新生FF14は特にですが、お金を掛けるならCPUよりもグラフィックカードに
    ・マザーボードは基本H170チップセット、SLIや、CPUをオーバークロックしたければZ170チップセット
    ・メモリーは8GB以上(無駄なく使うためにOSはWindows10 64bit版を)
    ・読み込み速度の速いSSDにOSとゲームプログラム本体、画像・動画などの保存データはHDDに
    ・電源は適切な容量と出来るだけ高いグレードを(4段階あります)


    拡張パック3.0でDirectX11になっても基本は同じです。

    以下は主に価格コムの売れ筋上位のものや、
    価格コムプロダクトアワードなどを獲ったものからピックアップしており、
    値段は基本的に最安値の辺りを示しています。
    円安の影響でほぼ輸入品のPCパーツは値上がり傾向ですので、
    今は自作よりコスパの高いBTOPCを見つけて買うほうがお得でしょうね。

    CPU
    intel Core i7-6700K(Devil's Canyon)40,000円前後で価格コム1位。プロダクトアワードでも銀賞受賞です。FF14推奨PCにはよく1つ下のCore i7-6700が採用されており充分な性能ですが、6700Kはさらにオーバークロックで性能を引き出したい方向けです。ちなみにOCせずとも周波数がデフォルトで6700よりも高いため人気があります。ただFF14に関してはSSDの追加や上位グラフィックカードの交換に予算を割り振った方が体感差を得やすいと思います。CPUはゲームと同時にプレイ録画や配信などの重い作業をする事があれば違いが出る程度でしょう。

    CPUクーラー
    虎徹 SCKTT-1000
    定番人気の空冷CPUクーラーです。現在1位で3,300円前後。CPU付属の純正クーラーでは心もとない方には安くてよく冷える代表だと思います。個人的には自分のPCに導入しておりますNoctua製のものが、さらに静かなファンとよく冷えるヒートシンクを備えており、サイコム製の静音PCにもよく採用されているようでおすすめです。

    マザーボード
    ASUS H170-PRO  現在1位で13,000円前後、SKYLAKE対応の最新H170チップセットです。台湾メーカーのASUSは手堅い作りが人気で、国産大手メーカー製PCにも昔からよく使われています。他にもASRockやGIGABYTE製があり、推奨BTOパソコンにはこの3社いずれかのH170マザーを使ってる事が多いです。CPUを定格で、グラフィックカードも一枚で使うならH170で十分ですが、もしオーバークロックやSLIやCrossFireなどカード2枚挿し以上を考えているのであればZ170チップセットのモデルを選ぶのが一般的です。さらに上を目指すならX99チップセットもありますが、ゲーム用途としては別ベクトルでオーバースペックなので同時にいくつものアプリを操作したいマニア向けな気がします。

    グラフィックカード
    STRIX-GTX960-DC2OC-4GD5 [PCIExp 4GB] 26,000円前後。新生FF14をメインに考えるならばスコアも7,000前後出る一番程よいクラスのカードです。ゲーム以外の低負荷時にはファンを止めて静音を期待できる賢い機能つきでおすすめです。GTX960であれば蒼天のイシュガルドベンチマークでも、フルHD最高品質でスコア7,000前後で遊べる事がわかりました。FF14ならばまずGTX960をおすすめしますね。あとはお好みのモニターの解像度などに合わせてアップグレードをしてゆければいいと思います。現在順位はGTX1080の登場で大きく変動していますが、10万円前後でかなりのオーバースペックですので、さらなる高みを目指す方向けになっています。


    メモリ
    コルセア CMK16GX4M2A2666C16(DDR4 4GB2枚組)1位で9,000円前後です。定格で使うなら十分ですが、今時なら最低8GB欲しいところです。オーバークロックを視野に入れるなら、高クロックに耐えられるものがおすすめです。メモリといえば、秋葉で一番品揃え豊富なPCショップArk(アーク)販売のサンマックス製のものもおすすめです。

    SSD
    SanDisk SSDプラス SDSSDA-240G-J25C 240GBで7,400円前後。これの導入の有無でPCの起動やアプリケーションの立ち上がり等、HDDに比べ読み込み速度にかなりの差が出ます。新生FF14は特にエリア移動時の読み込みが多いので超おすすめです。マザーボードがZ170なら、さらに高速なM.2スロット直挿しのSSDもついており高速化していますので人気です。保存データをHDDに貯めるなら、SSDは256GBで十分だと思います。

    HDD
    WD30EZRZ-RT Western Digital製 1位で約3TBで9,000円前後、2位は同社2TBなので必要な容量に応じて。SSDはOSやアプリケーション入れで、HDDはデータ格納と使い分けがおすすめ。もちろん多いに越した事はないのですが、よほど大量に動画などを保存するのでなければまず2TBで十分だと思います。

    電源
    コルセア クーラーマスターV750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP 12,000円前後、定番電源メーカー、Gold認証で手頃なお値段の750Wの製品ただいま4位です。個人的には同じコルセアでもRMシリーズがセミファンレスで静かな上、BTOパソコンへ採用もよくされて信頼性も高くこちらもおすすめです。電源のグレードはBronze,Silver、Gold、Platinumとグレードによって値段も上がりますが信頼度も上がります。ちなみにRMシリーズはすべてゴールド認証です。他にシーソニック、玄人志向などがよく名前があがります。

    DVDドライブ
    パイオニア DVR-S21L 現在7位で3,000前後。国産内蔵型DVDドライブといえばパイオニア製です。BTOパソコンには韓国LG製ドライブがデフォルトな事が多いです。ブルーレイ記録対応タイプはぐっと高くなり12,000円前後しますが、BD再生だけ出来る(DVDには記録可能)パイオニア製BDC-207BKがあり安めではあります。


    ケース
    Define R5 FD-CA-DEF-R5
     1年以上1位をキープし続けている管理人の超おすすめケースです。16,000円前後。スウェーデン製のケースですが、そのデザインと剛性、値ごろ感で今人気です。ファンの取り付けも自由度が高く組みやすい内部機構が口コミで広がっているようですね。サイコムさんではMicroATX版ですが水冷式ゲーミングPCのケースに採用されています。BTOパソコンは人気のあるケースを使ったり、ショップオリジナルを開発して売り出している所も多いです。最近同じコンセプトのMicroATX版も出ました。

    まとめると
    CPU…Intel Core i7-6700、予算があればより実クロックの高い6700K
    CPUファン…基本純正のCPUに付属のもの、オーバークロックなどを考えるなら別買い。
    マザーボード…intel H170チップセット ASUS製かASrock製あたりが鉄板
    グラフィックカード…1920×1080フルHDモニターで遊ぶならGTX960が最適 今人気なのは上位GTX1080
    メモリ…ちゃんとしたパッケージ入りのDDR4-1600 4GBを2枚(デュアルチャネル)
    ストレージ…HDD2TBあたりが平均、出来ればSSDを120GB以上入れ、そこへOSやFF14をインストール
    電源…グラフィックカード2枚挿しなどの予定が無いなら、SILVER認証以上の最低500Wのもの
    DVD…DVD再生、DVD-Rへの書き込みが出来ればいい
    ケース…パーツを熱で寿命を縮めない為にも通気、排気などがしっかり出来るATXサイズのケースがベスト。
    マウス・キーボード…直接操作するものなので、店頭で確かめるのが一番。あまりに安いとカサカサギシギシうるさかったりする。ロジテック製あたりがおすすめ。
    OS…基本Windows10ですが、Windows7や8.1も一応購入可能のようです。

    以上、価格コムで人気の最新パーツで自作するならDSP版OSも含めてグラフィックカードのグレードによって13〜20万強というところでしょうか。(キーボードマウスモニター除く)

    フルHD1920×1080の解像度で最高品質設定で7,000出ればベンチで最上位の「非常に快適」ですので
    CPUがよっぽど低性能でなければGTX960で十分達成できるラインです。せっかくPC版ですし、PS4がフルHD最高品質で非常に快適クラスで動いているのでそれよりは高画質で楽しみたいですよね。

    ですが今より高画質になるであろうDirectX11版の新生FF14や、フルHD以上の解像度で楽しみたいと思われるならGTX980、GTX970あたりで余裕を持っておいてもいいと思います。

    2016年6月現在、上のトレンドをふまえ、
    なおかつ新生FF14推奨BTOパソコンで探してみると
    このあたりが一番近かったです。


    GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン XF ガレリア XF
    144,980yen(税別)
    一番人気ドスパラ製BTOパソコンです。GTX970搭載で標準でSSDが480GBもついており長く使える一台でしょう。
    GTX960搭載モデルももちろん快適に遊べますが、高解像度モニターも最近は増えていますしそれに耐えうる性能を持つためにも今ならガレリアXFが魅力的に思います。FF14蒼天ベンチDX11モードでも最高品質フルHDで11,000オーバー、OSはwindows10(7も選択可)、CPUはCore i7-6700、H170マザー、DDR4メモリ8GB、ストレージはHDD2TBもついています。

    グラフィックカードが2015年の価格コムプロダクトアワードで金銀銅総ナメしたPalit製なのもポイントです。カードの負荷によってファンの速度が変わり、低負荷時には完全に0になり静音性も高いカードを標準搭載しています。納期の早さや、12回払いまで金利0のジャックスクレジットローンもポイントです。

    ツクモ
    G-GEAR ファイナルファンタジーXIV:
    新生エオルゼア推奨PC | ハイエンドモデル

    134,800yen(税別)
    こちらも新生FF14推奨パソコンで、GTX970搭載機であり、SSDは240GBが標準搭載ですが、HDDはオプションですのでご注意です。オリジナルケースも最新の静音メンテナンスが向上したものに入れ替わりました。
    ちなみにGTX960搭載のスタンダードモデルもくせのない構成でおすすめです。


    BTOパソコンは少しの知識があるだけで簡単に交換アップグレードできるのがいいですよね。ノートや一体型PCはよくやってメモリ増設とHDD交換位ですし。そもそも、BTOパソコンは無駄な物が付かない上に自作よりも場合によっては安く付きますし、何より完成品で届くのはやはり安心です。

    ちなみに今もっとも新生FF14プレイヤーに売れている液晶モニターが
    EIZOのFS2434-Rでしょう。売れすぎて部材調達が間に合わずなのか、値上げしてリネームし再発売されました。


    お値段は42,000円前後とお高めではありますが、
    ・日本製、新生FF14公式推奨モニター
    ・視野角に優れたIPSパネルを使用し斜めから見ても色変化が少ない
    ・画面のちらつきをほぼゼロにするフリッカーフリー
    ・色合いや輝度などを付属のアプリケーションで、マウスで簡単に調整出来る
    ・ゲーム内の暗いエリアを明るく映しだして視認性を劇的にアップさせる機能(SMART INSHGHT2)
    ・リモコン付きでPS4や他ハードの切り替えも簡単
    ・VESAに対応してるので、モニターアームを取り付け可能

    ここまで揃っているIPSフルHDモニターはFS2434-Rだけです。アマゾンでもかなりの高評価ですね。
    5年保証、国産ブランドの信頼性が付いてゲーム以外の用途にもしっかり使えるのでおすすめです。
    その他、おすすめのモニターを別記事でも紹介しています→こちら

    自作PCを15年ばかり趣味にしているおっちゃんからすると、今BTOパソコンを買うなら
    ドスパラさんやツクモさんが大手ですし、大量生産する分コスパも良く新しい規格にも対応が早いのでおすすめです。実際よく売れているようですしね。秋葉原ではこの2店に加えてパソコン工房(ユニットコム系)とマウスコンピュータさんが、ゲーミングBTOパソコン販売の四大柱という感じに思います。

    あとは、通販専門店ですがパーツのメーカーまでこだわりたければサイコムさん、ガチガチの高性能PCならストームさんが得意そうに思います。

    以上、最新スペックのBTOパソコンで快適なエオルゼアライフを楽しんで下さいね!
    ご参考になれば幸いです。

    下記関連記事も、若干内容はかぶりますが定期的に更新しておりますので良ければどうぞ。

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      BTOパソコンショップサイコムから、今限定100台で超お買い得なBTOパソコン第二弾!!第一弾は3日もかからず完売しました。それだけお得な価格ですので、検討されている方はお急ぎください!

      Radiant E1000H97 II ★Corsair Gamingロゴ入りリストバンドをプレゼント&送料も無料!
       

      基本構成が
      CPU:Intel Core i5-4460(LGA1150)
      マザーボード:ASrock H97 Pro4(H97チップセット)
      メモリ:コルセア製 DDR3-SDRAM 4GB×2枚 (PC12800)8GB
      HDD:500GB
      DVD:スーパーマルチドライブ
      VGA:オンボード
      SOUND:オンボード
      LAN:1000BASE Gigabit LAN
      電源:Antec製650W 80Plus BRONZE
      ケース:コルセア Carbide SPEC-02
      OS:オプション

      67,490円(税込み送料無料)なんです。

      新規購入の場合さすがにOSは付けないといけませんが、他でカスタマイズするとわかると思いますがとっても安いと思います。
      CPUはもちろん、マザーボードや電源もド定番と言える、どこのメーカーかわからないようなパーツは使ってません。パーツの詳しい説明は商品のページにも丁寧に紹介されています。

      素のままで一般的なネットや動画なんかは十分にこなせる一台ですが、これにちょちょいとカスタマイズしてやると、ドラクエXやPSO2なんかが、そして少し重いファイナルファンタジー14もできちゃうBTOマシンになります。

      カスタマイズ例として、OSをwindows 8.1(+14,530円)、HDDを1TBに変更(+530円)、、グラフィックカードにGTX750Tiを追加すれば…



      税込み送料無料の102,270円で新生FF14クラスも遊べる性能にグレードアップです。
      さらに快適に遊ぶなら、もう少し頑張ってグラフィックカードをGTX960にしちゃえば、
       
      cus2

      これでしたらFF14ベンチもフルHDのモニターで最高設定でも「非常に快適」の基準7,000を楽に超えるスコアを出します。もちろん実際のプレイも超快適です。

      Radiant E1000H97のカスタマイズ画面はこちら

      あとはお好みと予算に合わせて、CPUをCore i7-4790にしたり、SSDを追加して読み込みスピードアップさせたりと…

      本体のみの価格なのでキーボード・マウス、液晶ディスプレイは別途必要ですが、 10万前後でこれだけの性能はなかなかお得なんじゃないかと思います。

      安いから品質悪いんじゃないの〜と疑る方もいるでしょうが、ケース以外は基本上位のカスタマイズパソコンと同じパーツを使っているのでこれだけ品質が低い事は無いです。ケースもリーズナブルでも目利きがしっかりとしたものを選んでいます。

      むしろ内部のケーブルの引き回しや通気排気のエアフローなどはとても整然とされているので眺めても楽しいんじゃないでしょうか。サイコムさんはその辺が綺麗と評判です。

      今は進学や就職のタイミングでパソコンを新調する方も多いので、また早く売り切れちゃうかもしれません。
      限定100台ですし、自作派の方たちにも評判いいショップですので、今だけのおすすめです。
      ※価格はパーツの相場により変動する場合があります。

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        約6年ぶりに拡張パック3.0に向けてメインPCを自作してみました。

        今まで使っていたPCは4年前に旧14のβ開始時期にツクモさんでBTOしたもので、
        AMD PhenomII 1090T-BEにカードはRadeon HD5850の構成でグラフィックの設定をノート高品質あたりでプレイしておりました。ですがさすがに古さを感じてきたので、GTX900番台が出た今がBTOパソコンの買い時かなと思い検討していました。

        ただ今回、どうしても使ってみたいグラフィックカードがあって
        ASUSのSTRIX-GTX980-DC2OC-4GD5というGeforce GTX980のカードなんですが、
        負荷によってファン回転数が変わるという機能がGTX780Tiの時代から付きはじめ
        ずっといいなと思ってたので高性能低省電力なGTX980版は待望の製品だったんです。
        970や750Ti版も今はありますね。
        ASUSTek社製 NVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカード(オーバークロック) STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5
        ASUSTek社製
        NVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカード(オーバークロック)
        STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5


        ただこれをBTOPCに組み込めるショップが検討しだした11月時点でまだ無く、円安で値上げの噂もあって、つい焦って単品購入してしまいました(笑) 2015年1月現在はサイコムさんでカスタマイズ可能のようです。

        一応、元のツクモPCへ差し替えてみましたが、ベンチマークで測ったところ本来の性能を4,000以上も下回ってしまったのでこりゃダメだなと。原因はCPUよりPCI-Express 2.0×8の転送量が足りない感じですかね。

        先に買っちゃったのでGPUカード抜きのカスタマイズが出来るショップで散々カスタマイズしましたが…
        できればOSとDVDとHDDを流用したくてやはり自作しかないかなと思いつつ、
        後述しますが最終的にマザーボードをASrockのZ97Extreme9にしたため、それをBTOで扱うショップが なかったことが決定的でした。結局決定まで2ヶ月位悩みました(笑

        色んなとこから安値のものを買い集め、最終的な構成はこうなりました。
        parts

        CPU…Intel Core i7-4790K(ドスパラ
        CPUファン…Noctua NH-U12S(サイコム
        マザーボード…ASrock Z97 Extereme9(ツクモ
        メモリ…サンマックス SMD-8G68CP-16K-D-BK DDR3 1600 PC12800 4GB×2(アーク) 
        グラフィックカード…ASUS STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5(アマゾン
        サウンドカード…Creative Sound Blaster Audigy Fx PCI-e SB-AGY-FX(アマゾン)後から買い足し
        SSD…Sandisk SDSSDHII-120GB 2台 RAID0用(ドスパラ
        HDD…2TB流用 Western Digital製
        DVD…流用 LG製
        電源…Corsair RM850 850W Gold(ドスパラ
        ケース…Fractal Design DEFINE R5(サイコム
        背面14cmケースファン…Noctua NF-A14 ULN(サイコム
        OS…Windows 7 Home Premium 流用(電話再認証)

        自作派はTAKEONEやワンズが御用達のようですが、
        価格コムを参考にはしたものの結局高くついちゃった感じです(汗)
        (注:当時買ったショップのリンクですので、現在の最安値というわけではありません)

        テーマは「定格運用SLIレディな静音PC」です(笑
        CPUはオーバークロックせずとも4GHzなので十分です。
        のちのち必要になればSLIをしたいんですが、Z97チップセットだとCPUのレーン数をカードだけで消費してしまい、M.2などの高速SSDの使う帯域がなくなり同時使用できないと聞いたので上位X99チップセットも検討しましたが、こだわりとして4790Kが使いたかったのでブリッジチップで無理やり帯域を増やせるASrockのExterme9しか選択肢がありませんでした。

        CPUの冷却に水冷式も考えましたが、今回このNoctua製がサイコムさんの超静音PCで採用されていたのでどうしても使いたかったんです。
        CPUファンと背面ケースファンは静音と冷却に定評のあるNoctua製に、
        ゲームをしない低負荷時にはファンが低回転or止まる機構のついたもの、
        ASUS STRIX-GTX980を筆頭に電源のコルセアのRMシリーズにもまた低負荷時はファンが動かない機能付きです。静音ケースファンは背面に一機追加して、取り外した純正ファンは
        前面に取り付け計二機回しエアフローを強化しています。純正ファンもそこそこ静かなものです。

        ケースはFractalDesign製の人気ケースDefineR4からさらに剛性や静音性を高めた
        出たばかりのDefine R5を発売と同時に購入しました。前面パネル裏には吸音スポンジがついておりフロントからの音も抑えられますし、今回管理人は使いませんでしたが天面、前面、底面どこでも水冷の大きなラジエターが取付けやすい余裕の造りで、かなりポテンシャルの高いケースなので長く使えそうです。

        今サイコムさんから高性能静音PCが発売になっていますが、
        ファンや電源など今回それをかなり意識した構成になっています。
        数値を計る機器は持ってないですが、一番気になるのはHDDのキュイーンという最初の起動音位で
        ほかはむしろエアコンの音の方が気になる位静かです。
        さすがに新生FF14を起動している間はGPUファン等は回りますが、BGMにかき消されて全く気にならないです。

        これ位静かなら、ハイレゾ音源なんかを取って来てUSBDACに繋げて音楽が聴きたくなりますね。
        ちなみに現在、祖堅氏おすすめのCreativeの5.1chのアナログスピーカーInspire T6300を繋いでいますが、同社サウンドカード購入したため以前のバックパネル接続よりも遥かに音質も迫力も上がりました。同じメーカーなので相性もバッチリです。

        手順は割愛しますが、DEFINE R5は配線の取り回しがほとんど裏に回せるのでスッキリしますし、空気の流れもスムーズになっていいですね。写真は下手くそですが、ざっくりこんな感じです。
        body

        もう6年以上ぶりな組み立てはかなり緊張がつきまといました。冬場は特に静電気が恐いので専用の手袋をはめて作業しました。心配していた初期不良などもなく、無事組めてほっとしましたね。

        あとSSDのRAID0に7を新規インストールしましたが、アップグレード版なのでストレージ内に何らかのOSが無いとプロダクトコードを受け付けません。ですがマイクロソフトに電話認証をお願いしたらあっさりとパス出来たのでしばらくは7で続行です。特に支障はないので10が出たら考えます。 

        SSDはCrucial製が人気で価格コムでプロダクトアワード大賞をもらっていましたが、今回自分が選んだのはサンディスク製のものです。国内での組み立て品で信頼性が高く、サイコムさんオススメだった上に安かったからです。ただ思ったほどRAID0は体感速度に差を生みませんでしたね。
        確かにSSDベンチはそこそこ数値が高いですが、OS起動時にRAID画面が出るため
        そのぶん時間がかかります。高速UltraM.2のSSDがまだ高いので今回見送りましたが
        1,100MB位出て起動もかなり早いようなのでいずれはそっちをメインにしたいですね。
        hdd

        最後に肝心の新生FF14ですが、当然ですがキビキビ&高画質になって満足です。
        今までSS用に一時的に最高品質にしたりしてましたが、常時この画質で遊べるのは幸せです。
        拡張パックが出る前にDirectX11版のベンチマークが出るんじゃないかと思っているので早く試してみたいですね。

        ffbench

        ss
        こいつでカードをSLIや高速SSDなんかに強化しながらまた4〜5年使えたらなと思います。

        次の野望として(笑)今はフルHDで遊んでいますが、いずれは27インチWQHDモニターを買って
        広々とした作業環境を手に入れたいです。 

        追記:自作PCは完全に自己責任の世界です。今回すんなり起動出来たので良かったですが、実はあとからマザーのサウンドチップの不調が起こり、組んだ後でしたし解体するのも億劫でサウンドカードを急遽買い足す羽目になりました。返品交換すると通販の場合とても面倒ですし、そもそも起動しなかった時の原因究明など大変ですので、くれぐれも識者が近くに居る場合以外はいきなり自作PCを作るのはおすすめしません。皆様にはBTOパソコンの購入を強くお勧めします。

        今回参考にさせてもらったBTOパソコン…サイコムSilent Master Proシリーズ



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