FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    GTX1080

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    PCでゲームをする方に特化したパソコンを製造・販売する日本でも有数のPC専門ショップドスパラ様より、FF14推奨パソコンとしてスクエニから正式認定されましたゲーミングPCドスパラ ガレリアXGを今回お借りする機会を頂きましたので、早速レビューをしてみたいと思います。

      ガレリアXGとは

    ガレリアXGは数あるラインナップの中で、現在は上から2番目の性能を誇るグラフィックカード「NVIDIA GeForce GTX1080」を搭載したモデルで、上位同カードを搭載したガレリアZGと比較し、他のパーツを普及帯のものを使ったコスパ重視の構成となっています。ただ、現在は無料アップグレードのサービス中ですので、その差はかなり縮まっており、お得になっています。

    具体的に搭載パーツの基本構成をあげてみますと、

    OS…Windows10 Home or Pro
    CPU…intel Core i7-6700K(Skylake)4コア定格4.0GHz Turbo boost時4.2Ghz(無料アップグレード中)
    CPUファン…静音まんぞくパック(静音・高冷却FAN)
    マザーボード…ASUS H170 Pro ATX H170チップセット
    メモリ…PC3-12800 DDR4 SDRAM 4GB×2枚
    SSD…525GB(無料アップグレード中)
    HDD…SATA3
    2TB
    グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX1080 8GB(2スロット DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3)
    電源…Acbel 700W 80Plus Bronze 静音 
    DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
    ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     

    ※2016年11月30日現在(赤字は増量キャンペーン中)

    CPUはCore i7-6700から6700Kへのお値段据え置きでアップグレード中です。またSSDも480GBから525GBに増量中です。上位ZGとはマザーボードのグレード、SSDの種類、メモリ量と電源の容量が主な違いとなります。CPUをさらに高クロックで回し性能を追求したい方むけですので、現状のまま使いたい方は本機ガレリアXGで十分満足頂けるのではないでしょうか。ちなみにガレリアZGのレビューもさせてもらっています。→こちら

     ガレリアXGの外観・中身チェック

    body1

    ケースは、ミドルATXサイズの幅207x奥行520.7x高さ450.2mm。内容物はマニュアル類、電源コード、USBゲーミングキーボード、USBマウス、付属ソフトにPOWER DVD12、マザーとグラフィックカードの各種ドライバCDがついています。他に追加でHDDなどを付ける場合の予備のネジや電源のコネクタなどがついています。映像出力へ繋ぐケーブルは基本液晶モニター側についてるものですが、接続したいコネクタの種類によっては、カスタマイズで追加購入する必要があります。

    frontio

    フロントパネルにはUSB3.0が2つ、SDカード口、ヘッドホン出力とマイク入力がついています。リセットと一番右が電源ボタンになります。
     
    top

    背面と天面に内部の熱を逃がすための静音タイプの排気ファンが各一個ついています。実際稼働させても、目立ってファンの回転音が気になることはありませんでした。
     
    panelio

    背面左上のコネクタ類です。主に使うのは今どきはマウスもキーボードもUSB接続ですのでほぼ左側は使う事はないです。USB3.0 Type-Cは上下の差し間違えのない、従来より大容量で高速にデータ伝送ができますので、外付けのストレージや対応した液晶モニターへ今後接続できる機器が増えてくると思われます。

    gpuio

    その下はグラフィックカードからモニターへの接続口で、Displayport1.2×3、HDMI2.0×1、DVI-Dとなります。GTX1080の性能を発揮させるなら一番にディスプレイポート、次にHDMIがいいと思います。モニターが複数台あれば、コネクターの数だけ増設も可能です。

    naibuppp

    内部にアクセスしました。開けるには2つのローレットスクリュー(ネジ)を外すだけです。おおまかですが空気の流れはミドリの矢印からフレッシュな外気を吸い込み、ピンク方向へ熱が排出され、天面か背面へとファンを使って排気させます。ですので天面のメッシュ部に物を置いたり、背面のスペースをつめすぎないよう、注意が必要です。ミドルケースですので各パーツ間のスペースは十分ありますので、熱暴走などはおきにくいですし、パーツも長持ちするメリットはあると思います。騒音もひと昔のパソコンに比べ静音FANの技術もあがったおかげで、ゲームや音楽などをかければまず気にならないレベルです。

    標準のATXサイズのマザーボードですので拡張性が確保されており、グラフィックカードのほかにPCIExpressという規格のカードが挿せる余裕があります。カスタマイズでもいくつか選択できますが、5.1chのスピーカーをつなげるためのサウンドカードや、高品質なギガビットLANなどを追加できます。

    naibu802

    CPUファンを斜めから見たところです。巨大なFANとヒートシンクという金属の幾重にも重なった板が、しっかりと熱を吸収し逃がします。その手前にあるメモリも意外と発熱するので、ちょうど配置的に風があたり、煙突効果で天面のメッシュより排気されるようになっていますね。ちなみにメモリは4枚まで追加できますので、最高32GBまで増設可能です。

    hddsdd

    hddmount

    HDDやSSDを格納するスロット式のマウンターです。上のパーツにストレージを固定し、スコンとはめ込み裏から配線すれば簡単に増設が可能です。

    631d6748

    背面の接続例です。電源、モニターとの接続、有線LAN、マウスキーボード、外部スピーカーがあればそれと、最近は無線タイプのものが増えていますが、MMOなどのオンラインゲームをする場合、断線が命取りになるケースもありますのでやはり有線が安心ではあります。あと管理人はゲームパッドを使用しますので、フロントUSBから接続しています。
     
    monita

    初めて起動したあとも簡単なセットアップの後、数分でいつものデスクトップ画面へ移行できます。この時点でマイクをつないでおけば、音声認識オペレーション「コルタナ」の設定も完了します。その後、グラフィック機能のパフォーマンスを最大に活かすグラフィックドライバを組み込むため、NVIDIAの公式サイトから「NVIDIA EXPERIENCE」という統合ソフトをダウンロードし最新ドライバーへアップデートすればひとまずベースは完了ですので、あとはゲームをインストールすれば、すぐにプレイが楽しめます。ウインドウズアップデートも済ませておくとバッチリですね。

    余談ですがもしPC乗り換えでFF14を引き続き楽しまれるのならアカウントはお持ちだと思います。その場合はもっと簡単で、http://www.finalfantasyxiv.com/playersdownload/jp/ここでゲーム本体をダウンロードし、インストール後アカウント、パスワード、ワンタイムパスワードを入れればインストールDVDさえ要らずに継続プレイが出来ます。以前やっていたPCから、ドキュメントフォルダにあるMyGamesフォルダを丸ごとコピーして、新PCの同じ場所へ置いてやれば、マクロやホットバーの設定などすっかり元通りになります。コツは一度FF14を起動させ、すぐゲーム終了させて新規作成されたMyGameフォルダへ、持ってきたフォルダを上書きして起動しなおすと、スムーズに移行できます。

    以上、ざっくりと構成をご紹介しましたが、そのまま使っても十分な快適さがあり、さらに内部にアクセス出来るようになれば、パーツの交換や機能を拡張などの余地もありますので、これから長く使える一台となります。ただし内部のアクセス、パーツの自ら交換などは自己責任となります。

     詳細はメーカーページよりご確認ください。

      ガレリアXGの性能チェック

    FF14蒼天のイシュガルドベンチマークソフトでの計測です。
    フルHD(1920×1080)DirectX11最高品質で計測
    fhd

    ローディングタイム合計:17.690sec. 平均リフレッシュレート:144.676
    最高のグラフィック品質である「非常に快適」の7,000を大きく超えるスコアです。このゲーミングパソコンを購入される方は高解像度か高リフレッシュレートのタイプのモニターをお持ちか、購入予定だと思いますが、普通のフルHDでも全く恩恵がないわけではありません。常に平均リフレッシュレートが60Hzをオーバーしてますので、どんな込み合ったコンテンツでも、安定したなめらかな動きが保証されるということです。これより上の解像度では、場面によって60以下に落ち込む瞬間があるとは思います。

    フルHDの環境ならZOWIE XL2430(カスタマイズでも選べます)が反応速度や滑らかな動き(144Hz)を堪能できますので、スタンダードなEIZOのFS-2434Rと並んでおすすめのモニターですね。

    WQHD(2560×1440)DirectX11 最高品質で計測
    wqhd
    ローディングタイム合計:17.809sec. 平均リフレッシュレート:
    99.138
    平均リフレッシュレート的にも、ガチでプレイするならFF14はこの解像度がこれからはおすすめです。さらに60Hz以上の垂直リフレッシュレートを出すモニターならGTX1080の性能を余すことなく使い込めるんじゃないでしょうか。ASUSのPG279Qや、EIZOのFS2735が代表的なモニターになると思います。

    WQHD(3440×1440)DirectX11 最高品質で計測
    wwqhd2
    ローディングタイム合計:19.635sec. 平均リフレッシュレート:79.634
    参考として、この解像度のモニターも数は少ないですが存在しますので計測してみました。管理人のメインモニターが4K解像度なんですが、このサイズのウインドーモードも周囲がしっかり見渡せるためなかなか快適です。リフレッシュレートもまだまだ余裕が感じられます。
     
    4K(3840×2160)DirectX11 最高品質で計測
    4k2
    ローディングタイム合計:18.935sec. 平均リフレッシュレート:51.301
    4Kでの計測も、7,000こそ届いてないですが実際のプレイにはまったく支障のないレベルに達しています。まぁ大画面の4Kモニターでは隅々まで見渡すのが大変なので常用というわけにはいきませんが、まさに次世代の性能と言えると思います。GTX1080がまだ無い頃はGTX980を2枚とか使ってやっと出せてましたからね。

    3dmark2
    3dmark1
    3DMarkでの簡易ベンチマークもかけてみました。結果は上のようです。どちらの描画もフルHD設定上ではカクつくことなく動作してたように思います。クリックで拡大した画像が見られます。

    ddon

    測るまでもないかと思いましたが、ドラゴンズドグマの結果も十分なものです。ベンチマークではフルHD以上の設定ができないので、高解像度モニターでも引き延ばしてフルスクリーンで映されてしまいます。ドラゴンズドグマに関してはフルHDの144Hzモニターの方が向いていそうです。

    PB281083

    自宅の環境に設置してみました。右が4Kの43インチモニターで、横長の3440×1440ドットのウインドウモードで表示しています。左はEIZOのFS-2434です。下が実際のスクリーンショットですが、UIの設置出来る場所が広大ですので、ホットバーはフルで表示出来ますし、チャットもFCとバトルログ、LSなんかも別窓で配置しても邪魔にならないので固定PTにFC会話に忙しい方にはいいでしょうね。蛮神のような大型ボス戦もよくギミックを見渡せます。

    ffdss2

    この間のPLLで、ディアデム諸島が完全リニューアルすると発表してましたが、Sモブや大型FATEととはまた違った大型ボスとの戦闘コンテンツ、FF11で言う所のHNM(ハイノートリアスモンスター)ぽいものが計画されてるようなので、大人数で入り乱れて闘うコンテンツは高解像度の大画面でプレイ出来たら迫力がありそうです。

    せっかくなので4Kプレイを満喫させてもらいました。3840×2160ドットでルレのタイタン戦です。
    ffd143

    4Kフル画面での蛮神戦はこれが初で真蛮神ですので無難にこなせましたが、UIが小さくて済むのでしっかり全体を見渡せるメリットはありますね。他にもSSは撮らなかったんですがメインクエのルレなども4Kで遊んでみました。GTX1080ならカク付く事もなく普通にプレイできますね。

    ffss1
    最近マイスターの担当をわけようと2人目の育成を始めました。まぁまだやっとチョコボが使えるようになった位ですが、ギャザクラをのんびり遊ぶには4Kプレイはちょっと贅沢な使い方ですね。

    レビューは以上です。いつもハイスペックなBTOパソコンをいち早く触らせていただくのは楽しいです。今の自作PCも2年経とうとしていますので、今後高性能なモニターを買ってヌルヌルを体験したい管理人にとって、今がGTX980ですし自作PCの世界では2倍の性能の物が出たら買い時という噂(笑)を聞いた事があるので、このガレリアXGは個人的にも大いに物欲を刺激されました。

    FF14のようなプレイ画面を自由に設定出来るゲームは特にですが、GTX1080は時には大画面で、時には高リフレッシュレートでヌルヌルプレイとプレイスタイルを選べるこの性能の余裕が一番の売りかなと思います。今からの時代を堪能するなら、VR体験も余裕もって楽しめるドスパラ ガレリアXGおすすめです。

      ドスパラ ガレリアXGの価格・購入方法など


    ドスパラ ガレリアXG
    基本構成 税込み価格212,738円+梱包送料2,160円です。

    家庭用TVでも4Kの時代です。4Kモニターと共に使えばゲームは高解像度でサクサク動き、VR機器に対応し美麗な映像も楽しめるなど、次世代を体験出来る高性能BTOパソコンだと思います。ボーナスシーズン突入の今、ぜひご検討下さい。

    納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
    今なら無料でCore i7-6700K+静音ファンパックと525GBのSSDにアップグレード中。
    さらなる冷却をお望みならFANも自由に追加出来ます。電源も沢山の中からお好みを選べます。

    DVDはブルーレイに変更可能で、さらにパイオニア製のものを選べばCD音源などをノイズや音飛びなくハイクオリティで取り込めますので、スマホやタブレットなどに入れて高音質で楽しめるのでおすすめです。

    またカスタマイズでサウンドカード(ASUS Xonar GDなど)を選べばお手軽にサウンドディレクター祖堅氏おすすめの5.1chのサラウンド環境(CREATIVE Inspire T6300)も手に入ります。FF14は5.1chサラウンドに対応してますので音に包まれるプレイでまた一段と没入感を得られます。またYoutubeには5.1ch録音の高画質動画などもありますし、4Kモニターがあれば贅沢なプライベート視聴環境が出来上がりますね。

    そしてついに動き出したVRの世界を体験出来るPC用VR機器hTC VIVEにもガレリアXGは余裕で対応出来るスペックを有してます。VRは今後出るソフト次第では大きなゲームの進化につながるかもと大いに期待されており、ドスパラ秋葉原本店でも5FにこのVIVE専用のVR体験ブース「ドスパラVRパラダイス」もオープンしています。体験記事はこちら

    思いがけないPCの故障・トラブルなどでも安心の月額680円から選べるセーフティサービスに加入すれば、パソコン本体が3,160円引きになります。(12/11まで)とことん満足プランにはいれば、代替機の貸出や、故障パーツ無料交換のほか、550種類の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。

    お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。

    パソコンは大きな買い物ですので、お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。くわしくはこちら

    以上、GTX1080搭載FF14推奨パソコンドスパラ ガレリアXGのご紹介でした。
    ご参考になれば幸いです。 

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      秋葉原を拠点とし、全国展開するPC専門ショップドスパラよりリリースしされました【FF14推奨】ハイエンドゲーミングパソコンガレリア ZGを今回お借りする機会を頂きましたので、自分なりにレビューしたいと思います。

       GeForce GTX1080搭載ゲーミングパソコン、ガレリアZGとは

      今ハイエンドグラフィックカードで話題なのが、カード一枚で4K解像度も3Dゲームがグリグリ動くNVIDIAのGeForce GTX1080。一世代前ではハイエンドカード2枚でようやく出せた性能が一年でここまでの性能となりました。AMDの最新カードも先日リリースされましたが、ゲームによっては2枚がかりでようやく勝てる位、今やNVIDIAと差がついているようです。そんな最新、最高性能(2016年8月現在)のグラフィックカードを積んだ「ガレリアZG」がついにFF14推奨パソコンの仲間に加わりました。

      ざっと搭載パーツの基本構成をあげてみると

      OS…Windows10 Home or Pro
      CPU…intel Core i7-6700K(Skylake)4コア定格4.0GHz Turbo boost時4.2Ghz
      マザーボード…ASRock Z170 Pro4S ATX Z170チップセット
      メモリ…PC3-12800 DDR4 SDRAM 8GB×4
      SSD…256GB SSD(Samsung SM951 M.2 NVMe接続)
      HDD…SATA3 3TB
      グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX1080 6GB(2スロット DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3)
      電源…Enhance 800W 80Plus Gold  
      DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
      ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     

      ※2016年8月3日現在(赤字は増量キャンペーン中)

      メモリは現在16GBから32GBに倍増サービス中、そしてHDDも2TB→3TBに、SSDはサムスン製 M.2高速接続のNVMeです。CPUもハイグレードのCore i7-6700Kとまさに全部入りのモデルです。とても贅沢なスペックですね。自作PCでも人気の組合せになりますね。

      マザーボードもZ170チップセットを採用、自己責任にはなりますがCPUのオーバークロックにも対応しておりしっかり性能を引き出したい方に向いています。写真とともに後述しますがしっかりしたCPUファンが標準搭載されており、静音と冷却性能を期待出来るものとなっています。

       ガレリアZGの外観・中身チェック

      まずはガレリアZGの外観から。
      zg1080a
      ケースの寸法は幅207x奥行520.7x高さ450.2mmでミドルタワーケースになります。内容物はマニュアル類、電源コード、USBキーボード、USBマウス、付属ソフトにPOWER DVD12正規版、PC Doctor(PC診断ソフト)、各種ドライバCDがついています。液晶モニターとの接続は液晶モニター本体に付属のものか別途購入になります。

      frontpanel
      フロントパネルにはUSB3.0が2つ、SDカード口、ヘッドホン出力とマイク入力がついています。一番右が電源ボタンです。
      topflow
      廃熱処理のためサイドと上部に大きめのメッシュがあり、廃熱ファンが上部と背面に一機ずつ付いています。
      back
      panel
      左上のI/Oパネル部の接続例です。PS/2ポート、USB3.0×6、内蔵グラフィック出力のHDMIとDVI-D(普段は使いません)、Gigabit LAN 10/100/1000、音声ジャックは上からライン入力、音声出力、マイク入力となります。

      zgbackgpu
      その下がグラフィックカードからモニターへの接続口で、DVI-D、Displayport1.2×3、HDMI2.0×1となります。

      naibu

      各パーツ配置図です。CPUFANが大きく存在感を主張しており、よく冷えそうです。前面FANと背後の電源から吸気され、上に向かって熱が運ばれてゆき、上部や背面の排気ファンから熱気が逃げていきます。夏場はあまり熱が上がらないよう排気面のクリアランスを十分確保した方がいいでしょうね。一見メッシュ穴が大きく五月蝿そうに感じますがそこは静音にこだわったCPUファンですので、通常使用では気にならず、ゲームをしていればまずBGMでかき消されるレベルでした。

      グラフィックカードを挿してもPCIスロットがあと3つ残っていますので、規格にもよりますがサウンドカードや高速LANカード、PCI接続のSSD、TVチューナーカードなどが増設可能です。サウンドカードはカスタマイズでも選べますね。 

      memori2

      斜めから見た所です。大きなヒートシンク(CPUファンの金属部分)がしっかり熱を伝導させファンが逃がします。その下に見える緑のパーツがメモリ(8GB×2枚、現在増量サービスで8GB×4枚つきます)
      処理の一時預かり所であるメモリが増えれば、余裕が生まれ同時処理もスムーズになります。

      rearpanel

      裏側も開けてみました。こちらは至ってシンプル。CPUの裏側にあたる部分にもメッシュ穴が空いており、こちらからも効率よく熱を逃がすようになっています。

      setti
      設置例です。トップ、背面、向かって右側のサイドパネルに排気穴が集中してますので、念のためスペースを空けています。向かって左のパネル側もぴったりくっつけずに配置しています。

       詳細はメーカーページよりご確認ください。

        ガレリアZGの性能チェック

      FF14蒼天のイシュガルドベンチマークソフトでの計測です。
      フルHD(1920×1080)DirectX11最高品質で計測
      1920k
      ローディングタイム合計:13.540sec. 平均リフレッシュレート:151.130
      驚異的なスコアです。リフレッシュレートもフルHDの144Hzモニターを使えばほぼフル性能を発揮できおつりが来るベレルです。正直MMOにはもったいない位で、FPS(一人称シューティングゲーム)もかなり楽しめると思います。ローディングタイム(エリアチェンジ時の読み込み速度)も高速SSD(NVMe接続)の恩恵もあってかなり速いです。(管理人のPCでSSDありでも20秒程度)

      次に
      WQHD(2560×1440)DirectX11 最高品質で計測
      2560k
      ローディングタイム合計;13.784sec. 平均リフレッシュレート:
      103.102
      まだまだ余裕の「非常に快適」である7,000のほぼ倍ときています。リフレッシュレートも100超え。今最新のゲーミングモニターがまさにこの解像度(EIZO FS2735ASUS PG279Q など)ですので、144hzや165Hzのリフレッシュレートで遊ぶと、大画面フルスクリーン高解像度なうえ、ヌルヌルさも実感出来るという、最高の環境を構築出来るんじゃないでしょうか。

      4K(3840×2160)DirectX11 最高品質で計測
      3840k
      ローディングタイム合計;14.537sec. 平均リフレッシュレート:52.919
      最後に4Kの計測をしてみると、ほぼ7,000に届く数値です。リフレッシュレートも、4Kモニターで60Hzの接続が出来るタイプでしたら普通にプレイ出来るレベルに達しています。動きのそこまで激しくないMMOなら、まず問題ないと思います。
      おまけでShadow playで4Kベンチを録画してみました。4Kモニターをお持ちの方でしたらフル画質でご覧になって下さい。Shadowplay自体がCPUとグラフィックカードを使うので、実際のベンチ値より下がっています。それでもこの解像度をコマ落ちせず撮り切るガレリアZGの基本性能はすごいですね。

      bench4k

      自宅の43インチ4Kモニター(DOSHISHA  D431US )でのベンチの様子です。このサイズで4K解像度のベンチはかなり綺麗で迫力があります。WQHDの144Hzモニターでも是非試したい所です。
      4kgamen
      4K解像度だと、上写真のサイズ位でマップを開けばエリア全体が綺麗に見渡せてなおまだUI画面にも余裕があり便利でした。クエスト系やギャザラーにはとても使い易い事がわかりました。

      4kplay

      スクリーンショットです。クリックすると4Kフルサイズになります。
      実際に4K解像度のまま、マハに参加してみました。最初は遅延等心配でしたが、それも杞憂に終わりいつもと変わらない感覚でプレイ出来ました。4Kモニターを持っていても実際フルスクリーンで遊ぶ事はなかったんですが、実用レベルになるとこんなに綺麗で遊びやすいんだなと分かりました。

      おまけで各地で4K撮影してみました。
      4k2

      4k3

      ちなみに関係者の方はご存知でしょうが、パソコン画面を紙に印刷するためには画面の解像度の約4倍のサイズが必要です。そのままだとぼやけた画像になり、大抵のものは編集ソフトでかなり引き延ばしています。
      4Kサイズの解像度があればA4(297×210mm)に全く劣化無く印刷出来るのです。デジカメはかなりの解像度で撮れますけど、ゲーム画面がこのクオリティで印刷出来るのはいいですね。特にFF14は背景が綺麗な所が多いので、4KでSSを撮って、A4サイズで印刷されたらとても綺麗に出ると思います。

      ddon1
      折角なのでDDON(ドラゴンズドグマオンライン)ベンチも計ってみました。ベンチの設定上フルHD解像度までしか設定できませんので、4Kフルスクリーンだと引き延ばされた形になります。
      ddon2
      当然のことながら、ベンチ値は跳ね上がり、とても快適です。DDONはアクション要素が強いので、フルHD144Hzモニター(例えばBenQ XL2411Zなど)が激しい動きにもきめ細かに表示出来てよさそうです。
       
      レビューは以上です。いち早くGTX1080の性能を体験させて頂きましたが、今後自分のPCがしょぼく感じそうで怖いです(笑)現在はGTX980で遊んでいますが、それくらいの差を見せつけられました。あと一緒にWQHDの高リフレッシュレートなゲーミングモニターも欲しくなりましたね。 グラフィック性能が高いと、モニターも自分のプレイスタイルに合わせ自由に選べていいですね。

        ドスパラ ガレリアZGの価格・購入方法など

      ガレリア ZG基本構成 税込み価格242,978円+送料2,160円です。

      ドスパラさんのランナップの中でも最高峰になります本機はやはりお値段はします。ですがこのシングル定格で4Kの世界を体験すればもう後戻りできません。フルHDモニターではもう扱いきれないこの次世代のパワーを是非とも体験してほしいです。

      納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
      +5,000円でCPU冷却に水冷を選べます。SSDは高性能ですが、もし大容量が良いのでしたら、1TBまでラインナップされており、電源も後々グラフィックカードを増設する場合などに大容量なタイプにも変更可能です。

      DVDはブルーレイに変更可能で、さらにパイオニア製のものを選べばCD音源などをノイズや音飛びなくハイクオリティで取り込めますので、スマホやタブレットなどに入れて高音質で楽しめるのでおすすめです。

      またカスタマイズでサウンドカード(ASUS Xonar GDなど)を選べばお手軽に5.1環境(CREATIVE Inspire T6300)も手に入ります。FF14は5.1chサラウンドに対応してますので音に包まれるプレイでまた一段と没入感を得られます。またYoutubeには5.1ch録音の高画質動画などもありますし、4Kモニターがあれば高画質なプライベート視聴環境が出来上がりますね。


      そしてついに動き出したVRの世界を体験出来るPC用VR機器hTC VIVEにもガレリアZGは余裕で対応出来るスペックを有してます。VRは今後出るソフト次第では大きなゲームの進化につながるかもと大いに期待されており、ドスパラ秋葉原本店でも5FにこのVIVE専用のVR体験ブース「ドスパラVRパラダイス」もオープンしています。体験記事はこちら

      折角の高性能、大容量HDDがありますので、ゲームだけでなく色々な使い方をして欲しいなと思います。

      思いがけないPCの故障・トラブルなどでも安心の月額680円から選べるセーフティサービスに加入すれば、パソコン本体値引き+送料無料で合計5,000円引きになります。とことん満足プランにはいれば、550種類の電子雑誌が読み放題のサービスも付きます。くわしくはこちらで。

      お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。

      ですがパソコンは大きな買い物ですので、お支払いをクレジットでお考えの方はジャックスでの分割払いがおすすめです。パソコン本体に限りますが1回ボーナス払いか、12回払いまでなら金利0%になるキャンペーンを好評につき延長実施中です。くわしくはこちら

      以上、ドスパラ製FF14推奨パソコンガレリア ZGのご紹介でした。
      ご参考になれば幸いです。 

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        FF14推奨パソコンといえばドスパラです。
        これまで沢山の推奨モデルをレビューさせていただきましたが、そのご縁もありまして今回秋葉原でBTOパソコンの新製品発表会にご招待いただきました。 

        会場には、最新グラフィックカードを搭載したハイエンドデスクトップ機から、ノート型PC、さらにはこれから未来のPCの使い方を提案する様々なガジェットまでずらりと並んでおりました。

        tenji1

        中でも注目したものは、最新ハイエンドグラフィックカード「NVIDIA GeForce GTX1080」を搭載したガレリアZGを筆頭とする写真上のデスクトップ機です。
        従来のハイエンドクラスだったGTX TITANやGTX980Tiの性能ををあっさりと飛び越し、液晶モニターの世界でも徐々に市民権を得てきだした4K(3840×2160ドット)モニターでの3Dゲームプレイが無理なく可能になってきました。

        このブログではFF14をプレイするBTOパソコンとしてご紹介しておりますが、FF14もDirectX11最高品質設定でも、GTX1080搭載機なら、4K解像度でも非常に快適の7,000にほぼ届く勢いです。これは単体カードだったら今まででは考えられなかった数値です。

        取材するお時間を頂いたので、製品展示されていたモデルをいくつかご紹介しようと思います。なお写真は取材当時のスペック、価格ですので詳しくは製品リンクからご確認ください。

        gzg

        ドスパラ ガレリアZG…NVIDIA GeForce GTX1080, Core i7-6700K, メモリ32GB, SSD512GB(NVMe), HDD3TB 
        今回展示の中でも最高性能を誇ります、現在ドスパラさんでもフラッグシップ機と呼べるスペックですね。もちろんFF14でも推奨パソコンの一つになっています。

        参考までにベンチを測らせてもらいました。フルHDでの計測になりますが、DirectX11最高品質設定でスコア19,023、平均フレームレートが147.890、合計ローティングタイムが13.392となります。スコアもさることながら、フレームレートがこの設定で147も出るとなると、144Hz出力の出来る液晶モニター(たとえばBenQのXL2411Z)などでは十二分に性能を発揮できますね。ローディングタイムも200MB/sの高速NVMeSSDのおかげでエリア移動もかなり高速になるでしょう。とても贅沢なプレイ環境を構築できますね。

        gsg

        ドスパラ ガレリアSG
        …NVIDIA GeForce, GTX1080, Core i7-6700, メモリ8GB, SSD480GB, HDD2TB
        ガレリアZGの隣にあったモデルが薄型ケースに入ったGTX1080搭載機で、そのほかのスペックはZGと比べスタンダードなもので組まれてはいますが、省スペースと3D性能を両立させた欲張りモデルですね。
        サイドから見るとしっかり排熱が出来るようカードが見えています。電源もミニサイズのSFX規格ながら600Wを確保しており、静音仕様です。
        sgside

        こちらもベンチを測ってみるとスコア16,364、平均フレームレートは132.832、合計ローディングタイム13.397となりました。ベンチスコアこそ総合力の高いZGには敵いませんが、フレームレートの高さと読み込みに大きな差はないように思われます。

        gxf

        ドスパラ ガレリアXF(GTX1070)…NVIDIA GeForce GTX1070, Core i7-6700, メモリ8GB, SSD480GB, HDD2TB
        ガレリアシリーズのスタンダードな構成にGTX1070を搭載したモデルです。ひとつ下のGTX1070とはいってもGTX TITANの性能を超えています。スコアは13,764、平均フレームレートは109.655、合計ローディングタイムは20.571でした。「非常に快適」スコアのほぼ倍ですね。WQHDクラスのモニターでフルスクリーンプレイがとても捗るクラスじゃないかと個人的には思います。

        grg

        ドスパラ ガレリアXFR
        …AMD Radeon RX480, Core i7-6700, メモリ8GB, SSD480GB, HDD2TB
        最新AMDのハイエンドカードRX480搭載機も登場!CPUもAMDじゃないと嫌とかでなければ、とても充実したスペックですし、液晶モニターでFree-SYNC対応製品(例えばEIZO FS-2735)を考えている方にもいいモデルかなと思います。スコアは同条件で9,562、平均フレームレートは72.215、合計ローディングタイムは18.500でした。GTXでいうところの980に近い性能と言えそうです。AMD曰く、2枚構成(クロスファイア)ならGTX1080を抜くそうです。カード単体価格を考えるとコスパは高いといえますが、今はまだゲームによって得手不得手があるようです。DirectX12対応ゲームが増えてきたら化けるのかもしれません。

        これらの新製品は、別記事でご紹介するVR体験にも最適なモデルとなっています。先日発売されたhTCのVIVEに対応していますので、最新のVRゲーム体験が自宅でも可能となります!


        次にノートPCに目を向けてみますと、
        qsf965
        ドスパラ ガレリアQSF965HE…NVIDIA GeForce GTX965M, Core i7-6700HQ, メモリ8GB, SSD250GB. HDD1TB, 液晶15.6インチ
        こちらの製品は以前このブログでもご紹介させていただきました→【FF14対応】ドスパラ ガレリア QSF965HEレビュー【最新GTX965M】 モバイルグラフィックチップGTX965Mの搭載で従来GTX960M搭載モデルよりも性能UPと携帯性を重視した作りにシフトしているように感じます。

        qhf965

        ドスパラ ガレリアQHF965HE…NVIDIA GeForce GTX965M, Core i5-4210M, メモリ8GB,  HDD500GB,  液晶15.6インチ
        そして名前が似ていますが、上のQSF965HEの弟分でCPUが下位のものになり、HDDも500GBと最小限に絞って価格を抑えたものになります。SSDとHDDを増量した特別版も用意されています。

        他にもノート型PCでゲーム用途とは別に3Dモデリングソフトやグラフィック制作などに最適なクリエイターズパソコンraytrekシリーズのモデルが展示されていました。 

        他にも面白そうだなと思ったものが、個人的にはあまり触れる機会がなかったのですが去年あたりから話題になっていたスティック型PCが、少しサイズアップしたものの性能アップしより出来る事が広がったようです。


        stk4s2

        Diginoss Stick DG-STK4S…Windows10 Home, インテルAtom Z8500(内臓HGグラフィックス), メモリ4GB, eMMC 32GB, 無線LAN, Bluetooth4.0, MicroSDスロット, 予価21,111円(税抜き)8月発売予定

        そしてスティック型PCを差し込んでさらに拡張性をアップさせる専用スタンドに写真はドッキングした状態で展示されていました。
         
        stkstand

        Diginnos Docking station DG-STKLC

        これによりUSBポートや有線LANポートが増えてさらに使い勝手が上がるようです。
        家庭用大型テレビなどに接続し、無線のキーボードなどを繋いでネットでお買い物や動画配信サービスなどを楽しむのもよさそうです。ノートPCやスマホからミラーリングすれば同等の事も可能ですが、手元はキーボードだけの方が文字入力や操作がよりスマートになると思います。

        mmoni

        Diginnos DG-NP09D…画面サイズ8.9インチ, 1920×1200ドット, 入力miniHDMI, 予価18,500円7月発売予定
        タブレットではなく、HDMI接続で内蔵バッテリーとUSB給電で動くモバイルモニターになります。
        反射で見にくくてごめんなさい。Bluetoothキーボードとモバイルモニターを使えばノートPCのような使い方も外出先で出来ますね。

        他にもタブレットの展示もありましたがあえなく時間切れとなりました。それにしてもタブレットもどんどん低価格化が進んでとても手に入れやすくなりましたね。機会あればチェックしてみたいと思います。

        ドスパラ自作パーツセット「パーツの犬」

        partsdog1

        ドスパラの公式HPの1コーナーで、新製品などの検証やレビューなどを3ひきの犬たちが会話形式で進めるブログで、その犬たち監修のもと、パーツを厳選し、相性チェック等を経てパーツのままセット販売する自作キット「パーツの犬」。用途によって大きく3段階に分けてパッケージ化しています。
        jisaku

        展示してあった写真のセットは、ミドルスペックに相当する、ネットなどの一般使用と軽めのゲームなどにも使えるグラフィックカード付きの「パーツの犬モデル101」です。
        その内容は、
        CPU:Intel Core i5 6500 BOX 
        マザーボード:ASRock H170 Pro4 (H170 1151 DDR4)
        メモリ:Kingston KVR21N15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 4GB 2枚組)
        グラフィックカード:Palit NE5X75T01301-1073F (GeForce GTX 750 Ti StormX 1GB)
        HDD:TOSHIBA DT01ACA100 バルク (1TB) 
        DVDドライブ:ASUS DRW-24D5MT 
        電源:玄人志向 KRPW-N500W/85+ (500W)
        PCケース:ENERMAX Fulmo Q (USB3.0付き)
        OS:Microsoft Windows 10 Home 日本語【64bit】 

        AINEX DOSPARA-TK-03 (PC自作用 工具5点セット)
        ドスパラ パーツの犬モデル購入特典 PCパーツ買取金額15%アップクーポン 
        ドスパラ パーツの犬モデル購入特典 犬ボイスCD 
        ドスパラ パーツの犬_物損保証サービス券 
        お好みでこの構成からHDDやグラフィックカードを選択可能です。

        自作PCに興味あるけど、なんだか難しそう…と思っている方には、わかりやすく組み立て手順を教えてくれる「自作パソコン組み立てマニュアル」が買う前にダウンロードできますから、事前に見ておけば自作PCが意外と簡単な事もわかると思います。

        上記の構成ですとFF14では少しグラフィック性能が足りませんので、カードさえ増強すればしっかり動いてくれます。
        管理人おすすめのFF14スターターパックとしては、例えばですが

        自作セット パーツの犬モデル 104【SSD+HDD i5 6500】◆ダブルドライブ
        CPU:Intel Core i5 6500 BOX 
        マザーボード:ASRock H170 Pro4 (H170 1151 DDR4)
        メモリ:Kingston KVR21N15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 4GB 2枚組)
        グラフィックカード:Palit NE5X960010G1-2061J (GeForce GTX 960 JetStream 4GB)
        SSD:ADATA Premier SP550 SSD ASP550SS3-240GM-C (240GB)
        HDD:TOSHIBA DT01ACA100 バルク (1TB) 
        DVDドライブ:ASUS DRW-24D5MT 
        電源:玄人志向 KRPW-N500W/85+ (500W)
        PCケース:Sharkoon SHA-T28B-V3(ブラック+インナーブルー)
        OS:Microsoft Windows 10 Home 日本語【64bit】
        ゲーミングキーボード: Logicool Gaming Keyboard G105 (LED搭載ゲーミングキーボード 日本語 G105)
        ゲーミングマウス:Logicool G300s (ゲーミングマウス 有線)

        AINEX DOSPARA-TK-03 (PC自作用 工具5点セット)
        ドスパラ パーツの犬モデル購入特典 PCパーツ買取金額15%アップクーポン 
        ドスパラ パーツの犬モデル購入特典 犬ボイスCD 
        ドスパラ パーツの犬_物損保証サービス券 

        あたりがSSDで読み込み速度UPとグラフィック性能を両立でき、なおかつゲーミングデバイス付き(無しにもできます)でかなりお買い得なセットになっていると思います。

        もちろん、グラフィック性能のもっと高いセットも組み立て方は同じなので予算に合わせて選ぶといいと思います。

        今後もいろんな用途に合わせて組合せのバリエーションを増やしていくそうです。
        自分で組み立て、初めて起動した時の達成感は嬉しいもんですし、一度組んでしまえば以降のパーツ交換などはお手の物だと思います。

        うまくつき合えば、何年かに一度丸ごと交換するより経済的で長持ちしますが、もしこれで自作の楽しみにハマってしまうと逆に途方も無く散財してしまう可能性もあります(苦笑)
        以上、「パーツの犬」のご紹介でした!

         サードウェーブデジノスの軌跡と活動内容

        一通り展示品を取材した後、スライドによるプレゼンテーションがありました。
        全部お伝えは出来ないのでポイントを絞ってご紹介します。

        ドスパラさんは株式会社サードウェーブデジノスのPC販売ショップ部門で、東西流通の中心地、神奈川県綾瀬市に拠点を置き、ゲームPCのガレリア、クリエイターズPCraytrekなど用途のジャンル別に企画、製造、発送までをすべて国内で行う日本屈指のPC専門業者さんです。
        組み立て工場での様子を4Gamerで特集されたそうです。
        4gameg

        1984年からPC事業を開始し、現在まで業界の第一線を駆け抜けてきました。世界でも最速で新しいパーツが届く秋葉原で、最速で組み込みリリースされます。他社に惑わされる事なくお客様のニーズに真摯に向き合い、提供し続け今日に至ります。

        42NEN

        その採用スピードと量産技術、徹底的な在庫・品質管理により、個人販売のみならず、さまざまな企業やイベント、最新エンターテインメントへの機材提供など、枚挙にいとまがありません。

        CEDE
        具体的には毎年幕張での大イベントニコニコ超会議や闘会議などのゲーミングPCの提供やPCvs棋士の電王戦に使われるPC、UnityやUnreal Engineなどのプログラム開発者フェスでのPC提供や、エンターテインメント開発者のカンファレンスCEDECのセッションでも採用されています。

        ASAHI

        企業への導入事例に、日本のアニメーション制作の6割を担っている旭プロダクションでは作業のデジタル化が進んでおり、その制作にクリエイターズPC raytrekが使われているそうです。

        KAIKATU

        そして普段から皆さんも利用されていると思いますが、カラオケやインターネットカフェ、ジムなどのPC導入にもサードウェーブデジノスの製品たちが活躍しています。

        以上はほんの一例ですが、皆さんの気づかない所でも沢山のデジノス製PCが使われており、その信頼性も高いため、管理人は安心しておすすめ出来ると思っています。
        プレゼンテーションを終え、VR体験コーナーとなりました。それは後日別記事にてご紹介いたします。

        今回久々の東京遠征となりましたが、ドスパラさんのことを深く知るとてもいい機会となりました。
        これからもFF14をプレイする皆さんに最適なBTOパソコンをご紹介してゆけたらと思います。

        以上、新製品展示会でのレポートでした。

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