FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    GTX960

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    960sttitle

    祝!蒼天のイシュガルド拡張パックに先駆け、新ベンチマーク(アウラキャラメイク付)がリリースされました!

    今回、ドスパラさんのご厚意でFF14蒼天のイシュガルド推奨PCとなりますガレリアSTをお借りする機会を頂きましたので、最新のベンチマークソフト「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」の結果とともに、レビューをしてみたいと思います。

     ガレリアSTってどんなBTOパソコン?

    今回お借りしたガレリアSTの大きな特徴は、スリムケースにデスクトップ機なみの性能を詰め込んだ、あまりPCにスペースを取られたくない、でも性能は妥協したくない方のために新しく開発されたモデルとなっています。

    外観はこんな感じです。
    body

    比較としてPS3とペットボトルを横に置いてみました。ATXケースよりは幅も高さも奥行きも小さいですが、PS3よりは2回りほど大きい、という感じです。オーディオアンプ位でしょうかね。
    ですが両側面に吸気と排気のファンがついてますので、寝かせて使うのはおすすめできません。基本縦置きです。それようにスタンドも付属しております。他の付属品はこんな感じです。
    fuzoku

    右上のアップの部品は背面パネルに取付けるアンテナで、これがある事で無線LANにも対応しています。極力配線をスッキリさせたい方にはうれしい付属品かなと思います(ガレリアST発売記念によるものです。キャンペーン終了によって付属しない場合がありますのでスペック表をご確認下さい)

    960stpanel

    前面背面の接続インターフェースです。左からUSB3.0は4ポート、2.0が2ポート、ギガビットイーサネット、白く丸いキャップが付いた所に無線アンテナを接続します。後はサウンド入出力、古いキーボード等を差すPS2ポート、CPU内蔵グラフィックを使う場合のHDMIポートです。

    真ん中がGTX960グラフィック出力でDVI-D×2、DispleyPort1.2×1、HDMI2.0×1です。DVI-D以外は最高4K/60Hzの出力まで対応しています。4Kモニターへの60Hzでの表示が可能、という事で、3Dゲームがフル4Kで可能という意味ではないです。それをするには上位TITAN Xクラスのカードが必要です。

    前面はUSB3.0ポートが2つ、SDカードとmicroSDカードリーダー、サウンド入出力です。

     ガレリアSTの基本構成は

    OS…Windows7か8.1を選択可能
    CPU…intel Core i7-4790(3.6GHz 4コア8スレッド) 
    マザーボード…intel H97チップセットMini-ITX(貸出機にはASrock H97M-ITXが使われていました)
    メモリ…PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×2枚組(デュアルチャネル)
    HDD…SATA3 7200rpm 2TB
    グラフィックカード…Palit製 NVIDIA GeForce GTX960 2GB(DVI-D×2、HDMI2.0×1、DisplayPort1.2×1)
    電源…
    SilverStone SST-SX600-G 80PlusGold認証 SFX静音600W  
    DVD…マルチDVD/CDスリムドライブ 
    ケース… オリジナル ガレリア専用KTCスリムケース     

    ※2015年4月27日現在    

    以前ここでもレビューさせて頂きましたGTX960搭載「ガレリアXT」のスリムケース版といった構成で、中身はATXケースと比べればぎゅっと詰め込まれていますが、ドスパラ独自に開発されたこのKTCスリムケースは、デスクトップ型のパーツ群とほぼ同じものを採用しながらも、廃熱経路もしっかり確保した効率的な配置となっており、グラフィックカードも最高330mmまでのものに対応してるそうです。詳しい説明はこちらです。

    大きな違いとすれば、マザーボードが拡張性を絞った小型Mini-ITX版になった事と、電源は小型のものですがしっかり600Wあり、変換効率も高いゴールド認証のものが使われております。排気効率を考えての事か「ガレリアXT」よりも若干高級な電源になっている印象ですね。単体でも人気のある電源です。

    これだけ容量があればのちのちGTX980などに自分で換装してもしっかり動いてくれるでしょう(GTX980上位ガレリアSGも同じ構成ですので)
     
    もちろんストレージもHDDに加えてSSDとの2台構成にカスタマイズ可能です。

    以上をふまえガレリアSTは、性能は犠牲にせずスペースは出来るだけ小さく、グラフィックカードは一枚で十分、HDDも何台も必要ない方におすすめな一台となっています。

     女性にもおすすめ?

    現在沢山のミニケースを採用したBTOパソコンが出ていますが、ここまで性能に妥協のないスリム型PCは数えるほどだと思います。お値段もこれだけ技術を駆使しても「ガレリアXT」と同価格なのは驚きですね。
    ff14booth
    ちょっと顔をのぞかした吉P、エレゼンの子はハマリ役でかわいかったですね〜

    話は変わりますが、実は管理人はニコニコ超会議2015に行って来ました。FF14ブースはかなりの大盛況で、そこで目にした光景は、女性プレイヤーらしき姿も非常に多かったと言う事です。エオルゼアカフェでも感じましたがカップルの方も多かったです(二人でプレイ出来るなんてうらやましい!)
    プラットフォームはPS3、PS4もありますが、PCでもやってみたい女性も多いと思います。
    省スペースな高性能スリムパソコンなら、女性にも大きさによる抵抗感が少ないんじゃないかなぁと思うのですがいかがでしょうか。

      詳細はメーカーページよりご確認ください。

     蒼天のイシュガルド新ベンチマークを計ってみた!

    まず目安としての数値はこんな所です。(http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/より引用)
    【7000〜】 非常に快適非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
    【5000〜6999】 とても快適とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
    【3500〜4999】 快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
    【2500〜3499】 やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
    【2000〜2499】 普通標準的な動作が見込めます。
    【1500〜1999】 設定変更を推奨ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
    【1000〜1499】 設定変更が必要ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
    【1000 未満】 動作困難動作に必要な性能を満たしていません。
     ※2013年にリリースされている"新生エオルゼアキャラクター編"ベンチマークソフトでは、フレームレート(fps)を重視したスコア結果が表示されるアルゴリズムになっていましたが、最新となる本ベンチマークソフトでは、スコア表示のアルゴリズムを変更し、お使いのPCの全パフォーマンスからスコア結果を出すようになっているため、より正確なスコアが表示されるようになっております。ご使用になっているパソコンの性能をテストする際には、ぜひ今回リリースされました、本ベンチマークソフトをお使いください。

    7,000が非常に快適な所は前回のベンチマークと変わっていませんね。ですが説明の通り、今回のベンチはCPUやストレージ速度なども含めた総合的な判断で計算され、より平等性が高いものに生まれ変わっていますので、高スコアには総合的なバランスが重要になってくると思われます。

    簡単にDirect X9と11の切り替えも出来ますので、対応したカードでしたらDirectX11の高画質でありながらもさらに軽い処理になったことを比較し体感出来るんじゃないでしょうか。
    ちなみにDirectX11に対応したグラフィックカード一覧はこちら(PCWatch)

    もちろん、最新グラフィックカードGTX960を積んだガレリアSTも本来の性能を発揮できるわけです。

    前置きが長くなりましたがまずは本題のDirectX11モードでのスコアです。
    960d11
    レポートより
    SCORE:7004
    平均フレームレート:54.301
    評価:非常に快適
     -非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
    ローディングタイム:
      シーン#1 1.105sec
      シーン#2 5.331sec
      シーン#3 4.188sec
      シーン#4 3.612sec
      シーン#5 3.809sec
      シーン#6 1.661sec
     合  計 19.709sec

    そしてこちらがDirectX9モードのスコアです。
    960d9
    SCORE:9099
    平均フレームレート:72.562
    評価:非常に快適
     -非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
    ローディングタイム:
      シーン#1 3.780sec
      シーン#2 9.439sec
      シーン#3 5.657sec
      シーン#4 5.618sec
      シーン#5 6.037sec
      シーン#6 3.357sec
     合  計 33.889sec

    今回新たにローディングタイムが計測に加わり、各シーンの合間に読み込む速度もスコアに反映されているようです。DirectX9と11を比べてみて、処理そのものは9の方が軽いのかスコアは前回のベンチより800程下がった程度ですが、DirectX11にすると2,000ほど下がっていますね。

    それでもギリギリではありますがフルHD1920×1080で最高品質で7,000超え「非常に快適」を達成しています。読み込み速度もDirectX11モードは約14秒も短くなっています。

    DirectX11では平均フレームレートは少し60Hzを割ってしまいましたが、プレイには支障ないとは思いますが気になるようでしたらグラフィックの項目を「DirectX9相当」に調節すればいいと思われます。

    吉田Pが言っていたGTX760クラスをおすすめしていた理由はこの辺ですね。ほぼ同性能なGTX960がフルHD最高品質を保てるボーダーラインに丁度なっていると思われます。

    DirectX11になって見栄えが良くなるのが一番の変化ですが、シェーダーやライティングをGPUに任せる分テクスチャーなどを読み込む容量が減ったので、エリア移動する場面でも気持ちを途切れさせる事なく小気味いいプレイになっていきそうです。

    イシュガルドの新エリアは既存エリアの1.5〜2倍あるとの事ですので、当然読み込みも多くなるでしょうから、この読み込みを吉田Pは「軽くなる」と表現したわけですね。いずれにせよDirectX11化はとても歓迎すべき進化になっています。

    そして今回ご紹介したガレリアSTは、FF14が今作れる最高の技術を存分に味わえるお手頃なPCだと言う事が言えると思います。
     

      ガレリアSTの価格、おすすめカスタマイズ、購入方法など

    ファイナルファンタジー XIV: 蒼天のイシュガルド 推奨パソコン ガレリアST

    基本構成 税込み価格145,788円+送料2,160円です。
    GTX960搭載デスクトップ機であるガレリア XTとほぼ同価格になります。

    スリムケースの限られたスペースを有効利用するため、排気性能の高いパーツをに使っており、非常にコスパの高い基本構成だと思います。

    気になる方は気になる点としては、高性能な分、スリムケースで排気を優先するためある程度ファン音は聞こえます。ケースの形状からもモニターの横に置く事が多いと思います。

    ですが電源はもともと静音モデルですし、さらなる対策を考えるのでしたら、グラフィックカードを静音タイプにカスタマイズすることをおすすめします。カードの選択肢の中あるSuper Jet streamモデルなら、性能アップの上、60℃以下の低負荷時にはファンが止まる独自機構がついておりますので随分違ってくると思います。

    あとはファイルコピーやOSの読み込み速度などが劇的に速くなるSSDの搭載もおすすめです。ドスパラさんなら常時バーゲン価格で追加可能です。今なら120GBが5,000円、250GBは8,000円で追加できます。

    納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め最短2日後には出荷。
    お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。詳しくはこちら

    支払い方法も12回までならジャックスのショッピングローンで金利0%ですので、新生活にパソコンが必要な方にもとても買いやすいサービスだと思います。くわしくはこちら

    画像クリックで詳細ページに飛びます。

    BTOパソコンを初めて購入する方には、セーフティサービスに加入するのがおすすめです。月額制ですが、困った時のパーツ交換や増設にも気軽に相談出来ます。ただいま加入者には送料含めた購入総額より5,000円引きになる、お得な上に手厚いサポートを受けれるキャンペーン中です。

    液晶モニターも同時購入でしたら、割安で手に入るオススメ品の中から選べばお得です。FF14推奨モニターであるEIZO FS2434もリストに入ってますね。

    以上、「ガレリアST」のレビュー含めお得なポイントなどをご紹介してみました。下記の「ガレリアXT」のレビューとともにご検討の材料になれば幸いです。

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        PCゲームをするなら、ドスパラのガレリアで選んでみませんか?

      秋葉原に本店を置き全国に20店舗を展開、神奈川県綾瀬市に大規模な工場を持つ国内でも大手のパソコンショップドスパラでは、PCゲーム用途はじめ様々なBTOパソコンを販売しています。
      shopp
      2015年2月には秋葉原に実機を見て体験できるスペース「ガレリアラウンジ」がオープン。
      4月24日新たに山梨県甲府市にドスパラ甲府店もオープンと、地元の方には様々な特価品やゲーミングPCに触れる機会が増えることでしょう。

      ガレリア XTの基本構成

      今回、ドスパラさんのご厚意によりお借りしましたBTOパソコン『ガレリアXTは、FF14推奨モデルの中でもドスパラさん一押しであり、2015年管理人も一番の売れ筋になると予想している、NVIDIAのグラフィックカード「GeForce GTX960」を搭載したモデルになります。こちらを自分なりにレビューしてみたいと思います。

      まずはガレリアXTのスペックについてご紹介します。
      OS…Windows7か8.1を選択可能
      CPU…intel Core i7-4790(3.6GHz 4コア8スレッド) 
      マザーボード…intel H97チップセットATX(貸出機にはASUS H97-PLUSが使われていました)
      メモリ…PC3-12800 DDR3 SDRAM 4GB×2枚組(デュアルチャネル)
      HDD…SATA3 7200rpm 2TB
      グラフィックカード…Palit製 NVIDIA GeForce GTX960 2GB(DVI-D×2、HDMI2.0×1、DisplayPort1.2×1)
      電源…AcBel製 80Plus Bronze認証 500W  
      DVD…マルチDVD/CDドライブ 
      ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     

      ※2015年4月15日現在    

      構成のおおまかな説明としては、Intel製CPUで4コアCorei7シリーズの中では上から2番目に高性能である、Core i7-4790を搭載。Turbo Boost機能で1コアのみ4GHzまでアップ可能になります。

      マザーボードは貸出し機のものは定番ASUS製で、大手電気メーカーPCの基盤にも昔からよく使われていて、採用されているH97-PLUSはH97チップセットのシリーズでもスタンダードなクラスで、必要な物はしっかり備えられたボードです。目立った特徴はありませんがASUS製は壊れにくく、信頼性が高いです。

      グラフィックカードはドスパラさんで独占販売しておりますPalit製でGTX960標準仕様のものですが、オプションで静音機能のついた冷却ファン搭載機にアップグレード可能です。

      GTX960にもHDMI2.0が搭載されましたので、いままでもDisplayPortがあればPCモニターには4K/60Hzは可能でしたが、対応した4Kテレビなら4K/60Hzで大画面をPCモニター化出来る自由度が広がりました。以前のHDMI1.4でも接続は可能ですが、4K解像度は30Hzとなり、ゲームがカクカクしたり、マウスのカーソルに違和感や遅延を感じる方がいるようです。

      pcmain

      本体がこちら。大きさをイメージしやすいよう横にローディー君を置いてみました。3才位の子がちょうどいい乗り物です。サイズは207(幅)x520.7(奥行き)x450.2(高さ)mmになります。

      front
      フロントパネルにはUSB3.0が二つ、microSDとSDカードスロットにマイク入力とヘッドホン出力つき。

      backp
      背面にはUSB3.0が4つ、USB2.0が2つ、ギガビットLANポート、古いキーボードやマウスを繋ぐPS2ポートに、緊急時などにCPU内蔵グラフィック機能が使えるHDMIポートがついております。あとはサウンド入出力ポート。2chスピーカーはいけますが、5.1ch出力は付いていないので、映画などを見たい方には別途サウンドカードが必要になります。ちなみにFF14も5.1ch出力に対応しております。

      グラフィックカードからはDVI-D×2、HDMI2.0とDisplayPort1.2が各ひとつついています。GTX960ですので性能的に4Kフル画面でPCゲームは厳しいですが、表示自体はもちろん可能でブラウザ、動画視聴や事務作業など普通に行えます。

      右下の写真のようにドライバーひとつで丸印のネジを上下2つ外せば簡単に内部へアクセスできます。

      nakami
      それぞれの配置図ですが、意外と中はシンプルです。CPUとグラフィックカード、電源がそれぞれ熱を出していますので放熱のために内部スペースが必要です。

      右から左へ空気は流れて効率的に排熱を逃がしてやる仕組みになってます。電源の出口あたりと左上部の放熱ファン付近はしっかりスペースをあけてあげるといいと思います。

      HDDはSSDふくめまだ4機まで追加可能ですが、前面パネルに吸気ファンがついてますので通気を考えるならストレージの積載は程々にしておいた方が安心です。
       
      nakami2

      メモリが見にくかったので別角度から。4GBのメモリが2枚ささっており、最高4枚までさせます。

      通気を考えて排熱のための穴は多めです。CPUファンなどが結構な速度で回るので、風切音が気になるならCPUのオプション「静音パックまんぞくコース」の選択でかなり抑える事が出来ます。体の近くにPCを置いたりする方にはおすすめですね。

      さらに高性能なCPUCore i7-4790K(4GHz、4コア8スレッド)にも割安でグレードアップ可能。水冷パックでさらなる冷却を施し、簡易なオーバークロックも可能なオプションもあります。(但しオーバークロックは自己責任でお願いします。)

      今回の構成には入っていませんが、さらなるデータ読み込みや複製速度の向上などにSSDを120GBでも追加することをおすすめします。それによりOSの起動も高速化し、ゲーム内のエリア移動などにも時短効果が見られます。ドスパラさんでは随時SSDは格安で追加出来るオプションがありますので、ぜひ検討してみてください。

      その他にも、様々なオプションが用意されています。高性能液晶モニターや、ゲームパッド、ゲーミングデバイスなどの周辺機器も沢山用意されていますので、まとめて頼めば届いたその日からすぐに遊べます。

        詳細はメーカーページよりご確認ください。

      ガレリア XTのベンチマーク

      次に実際の性能ですが、お約束の新生FF14ベンチマークキャラクター編です。
      もう少しすればDirectX11版ベンチマークソフトも出る予定ですが、今回はDirectX9のバージョンです。

      一般的なプレイ環境を想定して、フルHD 1920×1080ドットで
      最高品質………………SCORE:9,819 平均フレームレート:85.138  非常に快適
      文句無く快適に遊べるスコアです。これはDirect X11版でも変わらないか軽くなると吉田Pは言っています。
      フレームレートも十分でプレイヤーのモーションも滑らかになります。

      次に、近頃増えて来たWQHD解像度のモニター 2560×1440ドットでは、
      最高品質………………SCORE:5,964 平均フレームレート:48.171 とても快適
      WQHD環境でも、フレームレートはぐっと落ちますが最高品質もしくは高品質でプレイ可能という結果になりました。

      bench960

      スクエニが推奨している液晶モニターの解像度とサイズは24〜27インチでフルHD以上のようですので、GTX960は現在販売されているグラフィックカードの中でも丁度いい性能と言えます。スコア的にはGTX760をそのまま受け継いだ感じですね。

      実際、この位のスコアが出るならば、今リリースされているPCゲームでスペック不足なものは見当たりません(※注)ので、今後出るMMOやFPSなども十分遊んでいけます。

      ※注:フルHD1920×1080 60Hz液晶モニターで遊ぶ場合になります。それ以上の解像度や144Hzモニターでのプレイで快適に遊ぶにはGTX970より上のカードが必要になってきます。

      ssxt

      実際のFF14のプレイをしてみると、まずキャラがカク付く場面は無く、回線の具合も多少関わりますがクリスタルタワーのような大人数がひしめくようなコンテンツもまったく問題なく最高品質で楽しめました。

      それにPS3やPS4では味わえないDIrexctX11版での視覚効果の向上はPC版ならではの特典でしょう。これからはSSを撮るのも楽しくなってくるはずです。吉田PはDirectX11をしっかり楽しむ為にはGTX760以上のカードがおすすめだと言っていたので、それに取って代わるGTX960ももちろん対応済みです。


      NVIDIAからのインタビューに答える吉田P。DirectX11版FF14について話しています。

      あとせっかくですので、丁度クローズβテストに当選しましたのでゲームオンの「黒い砂漠」の動作チェックもしてみました。おとなりの最新MMOPRGです。AIONやTERAアークエイジなどをプレイしている方には違和感なく遊べるでしょうね。かなり力を入れて製作されており、グラフィックは相当凝っています。プレイ時間はあまり稼げませんでしたが、もともと推奨スペックそのものが低めのこのMMOは、設定で出来る限りの高品位にしてみても余裕で動いていました。kuosaba

      凄く込み合う状況ではなかったですが、動きはスムーズですし、攻撃はとてもスピーディでした。さすがDirectX11対応だけあり、景色のクオリティはFF14とはまた別の方向で高く綺麗でした。視覚効果で遠くの景色は一眼レフで撮ったようにぼやけていました。キャラ作成は失敗してケバいおねいちゃんになってしまいましたが(笑)、相当いじりがいあるキャラメイクで、かなり日本人好みの可愛い子も作れるようですよ。

      ssa
      ssb


      もうひとつ、もうすぐαテストも始まるカプコン期待のアクションオンラインRPG「ドラゴンズドグマオンライン」がPS3とPS4とPCのマルチプラットフォームのようですが、FF14と同じ条件ですので、突出してPC版だけ要求スペックが高い事もないはずです。ですので「ガレリアXT」で十分遊べると思われます。

      もちろん、ドラクエXPSO2なんかも超快適にプレイ出来ますよ!
       

        ガレリアXTをおすすめする理由

      今回ご紹介しました『ガレリアXTは、少し前までドスパラさんの一番の看板モデル、GeForce GTX760搭載の「ガレリアXT-A」の後継モデルとなっており、簡単に言えばGTX760とグラフィック性能はそのままで、静音と低発熱、消費電力の改善が行われたGTX960へ乗せ替えたモデルになります。
       
      そもそも「ガレリアXT-A」が価格コム主催の「価格.comプロダクトアワード2014」で、デスクトップパソコンの部門で「金賞」を受賞、2014年もっとも売れたゲーミングPCだったのですが、その人気を引き継ぐ形で今回リリースされたわけです。名前もシンプルになりました。

      主にBTOパソコンの機種の違いはグラフィックカードの性能別に分かれるんですが、ガレリアシリーズはグラフィックカードに Palit製カードを採用しております。
      そのPalit製カード自体も価格コムプロダクトアワードグラフィックカード部門で賞を総なめにしており、単体販売のカードとしての満足度も高く、さらBTOでは少しのコストアップで同Palitの低負荷時にはファンの回転をゼロか低回転に抑える静音に長けたカードへも交換可能です。

      HDMI2.0出力にも対応してますので、HDMI2.0入力を持った4Kテレビの接続も可能です。今ひそかなブームでもあります、40型などの4Kテレビを60Hzの大画面PCモニターとして使える、お求め安いBTOパソコン、とも言えると思います。NVIDAのカードでHDMI2.0対応はGTX960からGTX970・980・TITANXだけになります。この中では、TITANXが4Kフル解像度でもPCゲームが快適に遊べるクラスになります。

      なかなか他のショップとの差をつけにくいBTOパソコンですが、上に書きましたもともと人気機種な事と、コスパの高い人気のカードを採用している点、それとSSDの追加がオプションではありますが通常より安く追加出来る事などは他社では真似の出来ない部分かなと思います。

        価格、購入方法など

      ガレリアXT」基本構成 税込み価格144,698円+送料2,160円です。GTX760時のXT-Aと同じ据置価格です。初出時高かったGTX960の値段も落ちつきましたので、コスパも高い価格設定です。
      納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め最短2日後には出荷します。

      キャンペーンをチェックしていると、特ににSSDはさらに安値で付けられたり、新機種リリースキャンペーンで120GBがおまけでついてくる事も今までありました。それに支払い方法も12回までならジャックスのショッピングローンで金利0%ですので、4月からの新生活にパソコンが必要な方にもとても買いやすいサービスだと思います。くわしくはこちら

      safety
      BTOパソコンを初めて購入する方には、セーフティサービスに加入するのがおすすめです。月額制ですが、困った時のパーツ交換や増設にも気軽に相談出来ます。ただいま加入者には送料含めた購入総額より5,000円引きになる、お得な上に手厚いサポートを受けれるキャンペーン中です。

      個人的におすすめなカスタマイズとしては、CPUの静音満足パックに、SSD120GB追加、グラフィックカードを静音タイプを選ぶあたりですね。

      液晶モニターも同時購入でしたら、割安で手に入るオススメ品の中から選べばお得です。FF14推奨モニターであるEIZO FS2434もリストに入ってますね。

      予算に余裕があればCPUを4790Kにアップグレードするのもおすすめです。まだ先の話ですが今後はグラフィックカード単体での力が大きかったPCゲームが、DirectX12に置き換わるとCPUも含めた総合力が推奨される可能性があるため、少しでも性能が高い方が有利になるかもしれません。

      新生FF14をキーボードマウスで操作したい方のために、新生FF14推奨MMOデバイスのセットが特価で買えるオプションもあります。

      ※下図は2015年4月現在のものであり、時期により変更する可能性がありますので詳しくは公式サイトでお確かめください。

      お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカードでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。詳しくはこちら

      以上、「ガレリアXT」のレビュー含めお得なポイントなどをご紹介してみました。
      ご参考になれば幸いです。

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