FF14 POT BLOG

どこよりも早く更新!今おすすめのFF14蒼天のイシュガルド 推奨BTOパソコンを、PC専門店5ショップからピックアップしています!ブログ内にはレビュー記事もあり。各パーツの選び方の目安などもわかりやすく紹介しています。

    GTX970

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    zfbase

    FF14蒼天のイシュガルドパッチ3.1がリリースされ、皆さんどれから進めようかお悩みのことでしょう。管理人ももちろんその一人ですが、とりあえず新IDをひとつこなし、空島への準備と蛮族クエを開放した所で初日は力尽きました。今後は管理人はギャザクラ志向が強いので戦闘職は1ジョブ位は装備を充実させながら、素材が緩和された職人装備を揃えていければなと思ってます。

    本題に移りまして、今回はドスパラ様よりお借りしましたゲーミングPC、NVIDIA Geforce GTX970を搭載したガレリアZFに触れる機会を頂きましたので、また自分なりですがレビューをしてみたいと思います。

      ガレリアZFとは

    ガレリアZFは、グラフィックカードにNVIDIA GeForce GTX970を積んだ、ミドルタワーサイズのデスクトップパソコンになります。FF14推奨パソコンとしては正式認定されていませんが、今回3.1パッチよりWindows10も完全対応となりましたし、今回レビューに際してインストールした所問題なく動作することは確認出来ました。

    基本構成からご紹介すると、
    OS…Windows7か10を選択可能(本機はwindows 10)
    CPU…intel Core i7-6700K(Skylake-S)4GHz Turbo Boost時最大4.2GHz
    マザーボード…intel Z170チップセットMicroATX (本機はASRock Z170Pro4Sです)
    メモリ…PC4-17000 DDR4 SDRAM 8GB×2枚組(デュアルチャネル)
    SSD…250GB(本機はCrucial BX100)
    HDD…SATA3 7200rpm 3TB(期間限定の増量キャンペーン中)
    グラフィックカード…Palit NVIDIA Geforce GTX970 4GB Jet Stream 無料アップグレード(DVI x1, HDMI x1, miniDisplayPort x2)静音高冷却に加え60度以下でFANが止まり無音になる0dB-TECH仕様
    電源…AcBel製 80Plus Bronze認証 700W  
    DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
    ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     
    ※2015年11月12日現在    


    ドスパラガレリア製品の分類は製品名のアルファベットで表示されていますが、本機ZFなどZがつくものは高クロックCPU,メモリ倍増、SSD250GBが標準でつくハイエンド仕様になっています。さらにFはGTX970を表しています(GTX960はT、GTX980はG、GTX980TiはIになります)
    低負荷時にはグラフィックカードのファンが止まる静音機構のついた上位モデルが標準でついています。
    さらに現在キャンペーンでHDDも3TBに増量され、お得感がアップしています。
      詳細はメーカーページよりご確認ください。

    以下写真が今回お借りした実物になります。

    FRONT

    大きさを比較するためにどの家庭でもあるものと並べてみました。高さは2箱弱ありますね。
    やはり大きい物になるんですが、後述しますがパーツの発熱の関係上必要なサイズなのです。 
    PACK
    主な付属品一式です。USB有線キーボード、USB有線レーザーマウス、電源コード、グラフィックカードのアダプター、予備の電源ケーブルにネジ、マザーボードのドライバCD、グラフィックカードのドライバCD、PCの不調時にチェック出来るPC-Doctor、PowerDVD(DVD再生ソフト)、各種マニュアルといったところです。
    BACK

    背面パネルにはよく使うものとしてはギガビットLAN×1、USB3.0×6、音声はピンクがマイク入力、緑がステレオ出力、青がライン入力、あとはグラフィックカードを使わない場合のCPU内蔵のグラフィック機能からの出力にHDMI端子が付いています。

    写真右側が接続例で、管理人はマルチモニターにしたのでモニターをDVIとHDMIに接続していますが、あとはLANとマウス・キーボード、電源ケーブルだけつなぎました。USBは計8つもあるので、ゲームパッドやWebカメラ、増設HDDなど自由に繋げられます。

    FRONTIO

    前面にはUSB3.0×2、SDカードリーダーにマイク入力とヘッドフォン等の出力がついています。
    デジカメをよく扱う方には充電含めとても便利ですね。

    GC
    グラフィックカードからの出力としては、デュアルリンクDVI×1、HDMI2.0×1とminiDisplay Port1.2×2ついており、複数のモニターに同時に表示出来ます。今までもDispley Portで可能でしたが、HDMI2.0がつくことによって、HDMI接続でも4K(3840×2160)で60Hzのリフレッシュレートで表示可能です。Display Portのない4K液晶テレビをHDMI2.0接続で4K/60HzのPCモニターとして使うのに向いています。

    本体裏右端にスクリューネジが2つついていますが、それを外すことによって簡単に中にアクセスできます。
    open
    中身の方にもアクセスした写真がこちらで、 ここからは見えませんが前面の吸気ファンから外気を取り込み、青の矢印の流れで外気を流して天面に一機、背面に一機のケースファンによってCPUとグラフィックカードから発する熱を効率的に逃がす仕組みになっています。従って本体の裏側と天面、正面向かって左側から廃熱されるため、設置にはある程度スペースがあるといいと思います。HDDが格納されているシャドウベイは手前に引き出す仕組みになっており、ネジ無しで自分でも簡単に増設出来ます。 

    air
    構造は比較的シンプルです。正しい外し方と静電気にさえ気をつければ誰でも中のパーツを交換可能ですので、もし壊れても該当パーツだけ交換してゆけば何年も現役で頑張ってくれます。そういった意味でBTOパソコンは一度買ってしまえばコスパは高いと思います(ただし交換は自己責任となりますのでご注意下さい)

    desk1
    狭くて汚い部屋で申し訳ありませんが我が家の設置例です。ちなみにメインモニターは43インチの4Kになり、ガレリアZFなら楽々4K/60Hz表示出来、マウス軌道もなめらかですね。

      ガレリアZFの詳細はこちら

      各種ベンチマークの値は

    まずはFF14蒼天ベンチマークの数値を計ってみました。フルHDとWQHD解像度でDirectX11環境での結果がこちらです。

    bench

    フルHDは平均フレームレート85.637でローディングタイム15.285sec、WQHDが平均フレームレート:52.059でローディングタイム:15.991secとなりました。ローディングの速さはやはりSSDによるものだと思います。概ねWQHDでも最高品質で十分快適に遊べる数値がでました。
    管理人は4KのモニターにWQHDサイズで表示させて空いたスペースにブラウザを配置していますので、ちょうどいいグラフィック性能だといえますね。実際FF14をプレイしてみて、新IDもクリアしてみましたが何の不安もなく遊べました。今回は試せなかったですが、144HzのモニターでもフルHDでしたら少し設定を調整すればヌルヌルな動きも実感出来る余裕があると思います。
    ff14a

    他のゲームもベンチマークを測ってみました。以下はフルHDの数値です。 
    ddo

    ドラゴンズドグマオンラインの数値です。FF14よりも低い推奨スペックで動くのでやはりここはとても快適でした。グラフィック効果をフルで楽しめますね。

    dq
    次にドラクエも当然問題なしです。ドラクエは軽めのノートでも遊べたりしますしね。

    fs
    3DMark FireStrikeでも計測してみました。こちらも十分な性能を見せていますが、下の比較で次世代デバイスであるOculus Riftが動く推奨スペックを軽く越していることから、いずれ発売された時に導入も問題なさそうですね。
    Oculus Riftについての過去記事→こちら  ASCII.jpでのデモ→こちら

    実はすでにドスパラさんでもOculus Riftの推奨パソコンも販売されています。
    グラフィックカードがGTX970になっており、ガレリアZFもまさにうってつけと言えます。
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    ガレリアXF VR(OculusRift本体は付いてません)


      ガレリアZFの価格・購入方法など


    ドスパラ ゲーミングパソコン ガレリアZF

    基本構成 税込み価格205,178円+送料2,160円
    納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め最短2日後には出荷します。

    導入が面倒なセキュリティソフトもしっかり製品版の「マカフィーインターネットセキュリティ」が12ヶ月間付属しております。(カスタマイズでOS無しの場合は不可)

    万が一の故障時や、OSのトラブルなどをわずかな月額でしっかりサポートするセーフティサービスは、初心者の方には心強い味方になります。購入と同時に加入すれば5,000円引きプラスαの特典付きです。
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    同時に液晶モニターをお考えの方にはFF14推奨のEIZO FS2434-R、メインモニターとして使うならこのブログでレビューさせて頂いたBenQのXL2730Zもおすすめですね。


    他にも新生FF14をキーボードマウスで操作したい方のために、新生FF14推奨MMOデバイスのセット(MMO向け Logicoolセット)が特価で買えるオプションもあります。

    お支払い方法は、最も早く手数料もかからない方法がジャパンネット銀行のリンク決済、次にクレジットカー
    ドでの注文が早いです。その他コンビに決済に代引き、銀行振込など。詳しくはこちら

    パソコンは高価な買い物ですので、一括の他にも12回までならジャックスのショッピングローンで金利0%ですので無理なく購入出来るのもポイントですね。詳しくはこちら

    以上、「ドスパラ ゲーミングパソコン ガレリアZF」のレビュー含めお得なポイントなどをご紹介してみました。
    ご参考になれば幸いです。

    ※表記は2015年11月現在のものであり、時期により変更する可能性がありますので詳しくは公式サイトでお確かめください。

    関連記事:ドスパラFF14推奨PCレビュー

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      2014年9月19日にNVIDIAからGeForce GTX980GTX970を皮切りに、低消費電力に高パフォーマンスを実現したMaxwellコアを搭載した新ブランドが発売、それ以後同コアのGTX960TITANX、さらに2015年6月にGTX980とTITANXの間を埋めるGTX980Tiがリリースされました。
       


      CPUがCore i7-4790での目安ですが、新生FF14ベンチンチマークは上の表あたりを数値をマークします。

      GeForce GTX750(Ti)で新アーキテクチャのMaxwellコアを採用し、その高性能・低発熱・低電力ぶりで一気に人気カードになりましたが、今回GTX970・GTX980はその大本命になります。

      当初2chなどでは消費電力は低くても性能もそこそこでシングルGPU最上位の780Tiは超えられないだろうという予想でしたが、蓋を開けてみればGTX980定格で780Tiを1割以上超える性能を出してきました。
      その下のGTX970でさえGTX780TiとGTX780の間位はあり、Radeonの最上位R9 290Xに迫っています。

      新生FF14のベンチに至っては「非常に快適」クラスの2倍以上を叩き出し、WQHD(2560×1440)の解像度の液晶モニターでも最高品質でプレイ出来るレベルです。

      それに加え消費電力も格段に低くなっておりカード単体としてもすごい勢いで売れているようで、価格コムの売れ筋ランキングも各メーカーのカードでほとんど埋まっている状態です。実際管理人もGTX980を購入しました。

      さらに別ページでも紹介していますが、2015年1月にGTX960も仲間に加わり、GTX980・970・960・750Tiを搭載するBTOパソコンが引き続き売れ筋になっています。

      そこへさらにGTX980の上位であり、最上位のTITAN Xよりわずかに性能を落としたGTX980Tiを搭載したモデルも各ショップ出揃いました。DX11最高品質で非常に快適には少し届きませんが、4K(3840×2160)でのプレイもカード一枚で可能になってきたようです。価格もTITANXに性能的は近いのに10万円あたりのものも出ていてコスパは高そうです。

      ここで紹介するGTX970&GTX980搭載機は、推奨パソコンではない物も中にはありますが、フルHD60Hzの環境にでは物足りない、などさらなるスペックにこだわりたい方のためにおすすめなモデルです。

      スマホでご覧の方は、お手数ですが横向きにして頂くと幸いです。製品写真タッチからも公式ページへ移動できます。

      ドスパラ
      ファイナルファンタジー XIV: 新生エオルゼア 推奨パソコン ガレリア XF
      ¥154,980〜(税別)
      購入方法店舗・通販
      東京三菱UFJ銀行振込、代引き、コンビニ決済、ジャパンネット銀行リンク決済、ジャックスショッピングクレジット、各種クレジットカード
      CPU Core i7-4790 HDD/SSD 2TB/120GB
      VGA GeForce GTX970 4GB静音 Memory 4GB×2
      MBintel ATX H97chipsetOSWin 8.1 or 7
      当GTX970搭載機なら144Hzなどの高リフレッシュレートモニターや、27インチWQHDのモニターでフル画面で遊びたい方にはちょうどいいモデルです。HDDは2TBあり、256GBのSSDの追加も割安です。GTX970カードは、低負荷時にはファンが止まる静音タイプを標準搭載。さらに今なら120GBのSSDが無料でつきます!
      上位のGTX980を搭載したガレリアZGは、Core i7-4790Kに16GBメモリにSSD256GB付き、ブルーレイドライブ・Z97マザーでSLIなど拡張性もある全部入りで買い足しなく楽しめます。
      さらにGTX980推奨モデルにスリムケースを採用したガレリアSGが追加されました。ミドルケース機と性能は遜色なく、SSDも追加可能です。
      6月になりGTX980Tiがリリースされ、搭載PCのガレリアXiガレリアZIが出ています。

      カスタマイズ込みでも2営業日で出荷し、支払いが12回まで無金利でローンが組めるキャンペーンも引き続き行っており好評のようです。

      TSUKUMO(ツクモ)

      G-GEAR ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア推奨PC |ハイエンドモデル
      ¥134,800〜(税別)
      購入方法店舗・通販
      みずほ銀行振込、代引き、ジャックスショッピングクレジット、各種クレジットカード
      CPU Core i7-4790 HDD/SSD 1TB/option
      VGA GeForce GTX970 4GB Memory 4GB×2
      MB GIGABYTE GA-H97-HD3 OS Win 7or 8.1
      上記モデルはは4種ある推奨パソコンの中で、GTX970搭載のハイエンドモデルになりますが、構成をシンプルにして価格を抑えているようです。
      新ケースに総入れ替えされ、更なる性能アップやメンテナンス性の向上を果たしました。
      6月になりGTX980Tiがリリース。推奨モデルではないですが、搭載PCのG-GEAR neo GX7J-Y63/ZEが出ています。

      マウスコンピューター

      マウスコンピューター/G-Tune NEXTGEAR i640GA6-FF14 icon
      icon icon

      ¥149,800~(税別)

      購入方法店舗・通販
      銀行振込、代引き、コンビニ決済、ジャックスショッピングローン、各種クレジットカード
      CPU Core i7-4790 HDD/SSD 1TB/120GB
      VGA GeForce GTX970 4GB Memory 8GB×2
      MB intel Z97 chipset OS Win 8.1
      現在FF14推奨BTOパソコンは、GTX970とGTX980搭載の2種類となっているようです。
      上記モデルはCPUがCore i7 4790Kでメモリが16GB標準で電源が700WとFF14推奨GTX970搭載機の中ではコスパ高めな基本構成になっています。カードリーダー付きです。
      GTX980を搭載したNEXTGEAR i640PA5-SP-FF14 iconiconもグラフィックカード以外は同じ構成で税別179,980円と、SSDはオプションというスタンスは変わらず、カスタマイズの幅は狭めではありますがその分お安くなっているようです。

      パソコン工房

      ゲームパソコン GS7100-i7-TMB-FFXIV
      ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア 推奨パソコン
      icon
      icon icon
      icon icon

      ¥137,980~(税別)

      購入方法店舗・通販
      三井住友銀行振込、代引き、コンビニ決済、各種ネット銀行、Pay-easy、じぶん銀行、郵便振替、オリコショッピングクレジット、各種クレジットカード
      CPU Core i7-4790 HDD/SSD 1TB/option
      VGA GeForce GTX970 4GB Memory 8GB×1
      MB intel Z97 chipset OS Win 8.1
      4機種あるFF14推奨モデルの1つでGTX970搭載機になります。ツクモ製のハイエンドモデルとほぼ同じスペックですが、マザーが上位Z97でOCやSLIなどに少し差があります。今なら7,000円オフです。
      上位モデルであるGS7100-LCi7-VMRB-FFXIV iconはGTX980搭載で水冷CPUとSSDで速いと評判のサムスン840Evo250GBが付いて18万円台とコスパの高い構成となっています。
      6月からGTX980Ti搭載モデル「GS7100-i7-XMB icon」も登場しました。
      これらはフェイス、IIYAMA、パソコン工房で共通のモデルになり、エオルゼアカフェでは現在パソコン工房製のPCが置かれています。

      サイコム
      G-Master Hydro-GK3-FFXIV ★新生FFXIV推奨PC ★Hydro

      ¥194,930~(税込み)

      購入方法通販のみ
      三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、郵便口座への振込、代引き、セブンイレブン先払い、各種クレジットカード
      CPU Core i7-4790 水冷 HDD/SSD 1TB/option
      VGA GeForce GTX970 4GB水冷 Memory 8GB×2
      MB ASRock Z97 Extreme4 OS windows8.1
      今ならボーナスセールでGTX搭載BTOPCは最大5,000円引き+送料無料!
      CPUとグラフィックカードに水冷ユニットを標準装備した、静音+性能を追求したモデルになります。ケースもFractal Design最新のDEFINE R5を使い、メンテナンス性と静音性がアップしています。 管理人も買いましたが冷却に長けたお勧めのケースです。
      コストを抑えたい方には標準構成のG-Master Spear Z97-FFXIV でGTX970や980にカスタマイズ可能です。6月からGTX980Tiの水冷仕様のカードも選択可能になりました!マザーボードから選べる豊富な品揃えのカスタマイズ画面は、ちゃんと相性によって警告が出るのでわかりやすいです。
      納期と価格は他のショップよりは長く高めにはなりますが、こだわりのパーツを自由に選べて、プロの組み立てによる配線も美しい、自作派にもいじり甲斐のある一台だと思います。


      コスパが高いのはやはりGTX970搭載機でしょうね。一つ下のGTX960搭載機とあまり価格差が少ない割りにパフォーマンスはFF14ベンチで4,000以上の開きがありますし。

      紹介した中でGTX970搭載モデルを選ぶなら、ドスパラさんのガレリア XFが、価格コムでも受賞されコスパ静音ともに定評のあるPalit製GTX970カードを使用しており、SSDの追加も割安でHDDも2TBありますので、特に買ったままで中はいじりたくない方には、SSDの追加だけ最初にしておけば快適に長く使える一台になると思います。(8月現在もSSDが120GB無料で付いています。)
      期間限定で推奨モデルではないですが、マウスさんの上記MDV-GZ7560X2-SHもお得になっています。

      GTX980搭載モデルでしたらドスパラのガレリア ZGがグラフィックカード以外の構成も充実しており買い足しもなくおすすめです。上にも書きましたがドスパラはジャックスの分割払いが12回まで金利負担するキャンペーンが好評で買いやすく、注文から2日で発送されるのも好ポイントです。


      パソコン工房さんのGTX980モデルGS7100-LCi7-VMRB-FFXIV iconもスペック重視の方にはコスパ高めだと思います。


      自作趣味な管理人の個人的おすすめはサイコムさんのフルカスタムモデルですね。パーツひとつひとつメーカー・型番指定出来ますし、リストにないパーツも可能であれば組み込んでくれる融通も効くようです。世界に一台のわがままな完成品が欲しいならここです。

      管理人のPCは自作のものになりますが、構成的にはガレリアZGに一番近いですね。ブルーレイはないですが。自分が去年末に買い集めて作った時よりも、今はガレリアZGの方が断然お得です。

      ※おすすめ品は個人的な見解のもと選出しておりますので、ご参考程度にとどめて頂ければ幸いです。

       GTX970・980クラスおすすめの理由

      GTX980、970の性能アップの上に低電力消費なだけでも大きなトピックですが、もう1つ大きな進化としてHDMI2.0コネクタをグラフィックカードでは初めて搭載しています。これでやっと4K(3840✕2160)/60Hzの表示をHDMIで実現出来ました。(今までは4K/30hzがHDMI1.4では限界、ドライバで擬似的に可能だった)

      DisplayPort接続なら今でも4K/60Hz表示可能ですが、液晶モニターにはあってもほとんど4Kテレビの方には対応しておらず、ずっと歯がゆい状態でしたがHDMI2.0になったおかげで大画面4KテレビをPCモニターとして使えるようになりました。

      現在28インチあたりの廉価4Kモニターがかなり出回っていますが、ドットピッチが狭いためWindowsでは一部ソフトの文字表示などが小さくなりすぎ使い勝手が悪いため、写真を扱う人はまだいいとしても、大画面で4Kの広大な空間を使いたい人が待ち望んでいたのです。

      3月20日に、やっとPCモニターにもHDMI2.0HDCP2.2を搭載した製品が出ました。ASUSの32インチ4Kモニター PA328Qです。今人気なのかどこも在庫切れです。
      フィリップスから40インチの4Kモニターが出ておりますが、HDMIは1.4止まりのようです。

      一方4Kテレビの方はパナソニックと東芝がHDMI2.0に完全対応、シャープとソニーはHDMI2.0ではありますが、転送される情報の不足があり、一部文字のにじみが生じて使いにくいようです。
      例えば東芝製のREGZA40J9Xにはゲームモードという表示遅延を極力おさえたモードがあり、この機能がPC作業でのマウスの動きからPCゲームまでスムーズにこなせるようです。40インチと巨大ですが、自分のやり易いサイズでFF14をウインドウモードで表示し、余ったスペースにブラウザなり動画なりを同時表示させれば、とても快適なPC空間が手に入りますね。

      4月現在PCモニターとして使えるTVはパーソナルユースという範囲で考えた場合、東芝レグザ40J9X43J10X 、パナソニックのTH-40AX700あたりになると思います。いずれもHDMI2.0 HDCP2.2対応で遅延を極力抑えたゲームモードが付いています。


      あとPC接続で見るYoutubeの4K動画は綺麗ですよ。




      さらに有り余るパワーを有効利用できる「DSR」という機能がGTX660以上のカードに追加されました。
      これは例えばフルHDのプレイ画面を一度4K並みの高解像度化をしてダウンコンバートし、普通のフルHDのレンダリングよりも綺麗に表示させるという、要するに今まで以上に綺麗に見える処理をリアルタイムでこなす機能だそうです。最近のドライバーアップデートで、FGTX970や980以外でも有効になったようですが、かなりGPUのパワーを使うためフルHDでこの機能を使うなら実質GTX980クラスが必要でしょう。

      FF14にも対応しているようで、フルHDモニターでの森の景色などが、さらに細かく綺麗に表示されます。

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      フルHD解像度で24インチなどでフレームレート60Hzで普通に遊ぶには、GTX960あれば十分なんですが、
      • WQHDや4K解像度のモニターや、フルHD3枚並べての広々とした空間でプレイ
      • 144Hz対応のモニターなどで高リフレッシュレートでのヌルヌルプレイ
      • DirectX11版を最高設定でプレイする(後の情報で11の方が軽くなるらしいです)
      • DSR機能を使ってフルHDサイズでもさらにハイクオリティな画質でプレイなど
      ちなみに管理人としては、将来的にDirectX11版を27インチWQHDフル画面120Hzオーバーで快適に遊びたいです。それを叶えるIPSモニターがやっと2015年3月に登場予定で心待ちしているところですが、フルスペックで遊ぶならGTX980が2枚必要かも…。

      パッチ2.51がリリースされ、ゴールドソーサーが開始、春にはいよいよイシュガルド編の3.0拡張パックとますます楽しみな新生FF14。
      グラフィックカードに余力があればあるほど、様々な方向性でクオリティを上げて行ける楽しみがあります。
      この機会に高スペックなGTX970・980カード搭載モデルを検討してみてはいかがでしょうか。

      ご参考になれば幸いです。

       関連記事:

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        前回の「ガレリアXT-A」レビューに引き続き、今回は9月に新しく追加されたグラフィックカードNVIDIA Geforce GTX970を標準搭載したドスパラのハイエンドBTOPCガレリアXFに触れる機会を頂きましたので、レビューをしてみたいと思います。

          ガレリアXFとは

        ガレリアXFは今まで高価で手の出しにくかったハイエンドカードを安価に、消費電力も抑えた形になって生まれ変わった、Maxwellコアの新しいグラフィックカードGTX970を搭載しており、今はこのGTX970と上位GTX980でほぼハイエンド市場を独占してると言っていいと思います。

        推奨モデルで売り出されているGTX960搭載のガレリアXTと、その上位であるGTX980搭載ガレリアZGの中間の性能になる本機は、単体カードとしても今一番の売れ筋であるGTX970を搭載した、冬のセールでも引き続きお得なオプションを用意してのおすすめモデルです。

        簡単にスペックからご紹介すると、
        OS…Windows10 home
        CPU…intel Core i7-6700(Skylake)
        マザーボード…intel H170チップセットATX 
        メモリ…PC3-17400 DDR4 SDRAM 4GB×2枚組(デュアルチャネル)
        SSD…480GB無料プレゼント中!
        HDD…SATA3 7200rpm 2TB
        グラフィックカード…NVIDIA Geforce GTX970 4GB(DVI x1, miniHDMI x1, miniDisplayPort x3)(貸出の本体にはPalit製のVGAが搭載されていました)  
        電源…AcBel製 80Plus Bronze認証 500W  
        DVD…DVDスーパーマルチドライブ 
        ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース     
        ※2016年3月30日現在    


        基本構成はGTX760搭載のXT-Aとカード違いで他は同じものになるようです。GTX970は消費電力もかなり低くなっていますので、500Wの電源でも十分でしょうね。もちろん容量もカスタマイズ出来ます。
         詳細はメーカーページよりご確認ください。

        ケース性能については上記リンク先でも詳しく載っていますが、個人的に気になるポイントをざっと写真でまとめてみました。本体は一般的なミドルケースで以前レビューしましたXT-Aと共通のケースです。
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        背面パネルにはよく使うものとしてはギガビット LAN×1、USB3.0(青)×4、USB2.0(銀)×2、音声はピンクがマイク入力、緑がステレオ出力、青がライン入力、あとはグラフィックカードを使わない場合のCPU内蔵のグラフィック機能からの出力にHDMIが付いています。前面にはUSB3.0×2、SDカードリーダーにマイク入力とヘッドフォン等の出力がついています。(写真はASUS H97PLUSのインターフェイスになりますのでマザーボードによって変わる場合があります)

        グラフィックカードの出力としてはDVI×1、miniHDMI2.0×1とminiDisplay Port1.2×3ついており、複数のモニターに同時に表示出来ます。(写真はPalit製のGTX970グラフィックカードの仕様です)ちなみに僕は普段2画面でのマルチモニターで使っているのですが、1つはDVI端子からメインモニターへ繋ぎ、もう一画面はHDMI入力なのですが持ち合わせのMiniHDMIがなく、試しにBIOSの設定を変更し、CPU内蔵のグラフィック機能であるHDMIにつなげてみたところ、仮ではありますが2画面(※)映す事が出来ました。もちろん、安定してVGAの性能を発揮するためには、VGAから直接2画面の出力を取ることをおススメします。※オンボード+VGAのマルチディスプレイの場合、ゲーム等で動作不安定になる場合がありますのでご注意ください。

        中身の方にもアクセスした写真が右上で、 ここからは見えませんが前面の吸気ファンから外気を取り込み、天面に一機、背面に一機のケースファンによってCPUとグラフィックカードから発する熱を効率的に逃がす仕組みになっています。右下写真のシャドウベイは手前に引き出す仕組みになっており、ネジ無しで自分でも簡単にHDDやSSDを増設出来ます。ケースそのもののアクセスも緑円の手で締められるローレットスクリューなので毎回ドライバーで開け閉めする事無くメンテナンス可能です。

          気になる性能は

        カード単体でも4万円台とハイエンドの部類になりますGTX970ですが、その性能はGTX760の上位の4万円台だったGTX770を軽く凌駕しGTX780をも超える性能で、GTX780が安くても6万円を切るか切らないかの値段帯だったことを思えばすごく安く感じてしまうので危険です(笑

        まずは新生FF14ベンチマークキャラクター編の数値を計ってみました。
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        ffb01

        左上のフルHDはもう文句無しの性能で14,461と最高品質で7,000出れば「非常に快適」なFF14において倍のスコアになります。ベンチの数値が勢いよく上がって行く様は気持ちいいです。
        その右隣は2560×1080と変則的な解像度ですが、DELLやLGのモニターの中にはウルトラワイドHDなる超横長の製品があり、一部ですがこれで左右の視界を広くとって楽しむ方もいます。それでも1万越えのスコアでまずプレイには問題ないですね。そして左下はいわゆるWQHDサイズのスコアで、今のフルHDサイズでは物足りなくなった方が27インチなどのWQHDモニターでもまだまだ余裕もってプレイ出来る数値です。
        最後に4K解像度が右下ですが、さすがにここはGTX980でも辛いのでこんなものだと思います。ですが品質さえ落せばそこそこは動くレベルにはあると思います。
        このカードがあるなら、フレームレート60fps以内のモニターで遊ぶならWQHD解像度で遊ぶのが最適ということになりそうです。WQHDを表示出来るものも最近は5万円程で買えますので27インチ大画面で、UIに画面を占領されず広々と画面を使えるとまた世界が変わるかもしれません。

        実際に新生FF14をプレイしておりますが、フルHD環境でのプレイですので当然何の問題もありません。最高品質なので遥か遠方のキャラクターまで表示され何をしているのかもちゃんと表示され、今までも一時的に最高品質でプレイするのは可能でしたが、実際にコンテンツなどはノート高品質あたりまで落として遊んでいましたのでやはり色んな発見がありますね。ノート高品質だったものから最高品質でダンジョンなどに入ると、今まで見えてなかったエフェクトが見えたり(低品質だからといってプレイ自体には支障はないですが)大げさにいえば別世界で遊んでいるようです。
        1つ気になる点はやはり基本構成のHDDでのローディングだと、移動ごとに待たされる時間が長く感じます。ここは是非SSDをカスタマイズで追加してプログラムの保存先をSSDにすべきでしょうね。

         詳細はメーカーページよりご確認ください。

          GTX970で試したかったこと

        GTX970のそのせっかくの余力を使って遊ぶ方法がまだいくつかあります。
        ひとつは上のような高解像度モニターで遊ぶため、または144hzや120Hzなどに対応した液晶モニターでヌルヌル環境で遊ぶのもいいかもしれません。

        nexp

        後もう1つGTX970で試したかったものにDSR(Dynamic Super Resolution)という機能です。NVIDIA Experience というアプリをドライバーと一緒に組み込むと、そのゲームにボタン1つで最適化させる機能がついており、当然新生FF14もそのリストに入っており最適化されるのですが、そこのカスタム項目に解像度を自分のモニターの最大表示ピクセルを超える解像度に設定が出来ます。それをWQHDあたりか4Kの解像度に設定したあとFF14を起動させると、カスタム項目に沢山の解像度が出てきて選べるようになります。
        resocon
        そこから例えばフルHDモニターから2715×1697などの解像度を選ぶと画面サイズはそのままに、さらに目の詰まったというか解像感の高いグラフィックに再描画してくれる機能のようです。これは実際の画面を見てもらうのが一番わかりやすいのですが、フルHD、WQHD、4Kあたりの解像度設定に切り替え、下のSSをそれぞれを300%に拡大してみると…
        dsr_bese
         
        フルHD(1920×1080)
        hd

        2715×1697 
        drs_wqhd

        4K(3840×2060)
        dsr_uhd
         この位スクリーンショットの映りは変わって来ます。画面プレイはそのままの大きさでSSはその解像度設定のサイズで保存されるので、SSのトリミングや加工などにも役立ちそうです。
        ui_size
        ただし、4K解像度だとUIは最大140%にしてもこんなに縮小化してしまうので、24インチのフルHDでは実プレイはかなり厳しく感じます。GTX970なら27インチ以上のフルHDモニターに中間の2715×1697あたりでしたら、綺麗かつUIも程よい大きさになるんじゃないでしょうか。 やってみた感想としては、新生FF14はもともとテクスチャーもかなり丁寧に作られているのであまり大きな差は感じませんでしたが、もっと古いゲーム等の方が効果を感じやすいのでしょうね。

        少し期待しすぎた感がありますが、ありあまるパワーを使う方法のひとつとして、NVIDIAからの提案でした。
        最近になって40インチの4Kモニターも出て来た事ですし、他にも何か利用方法があるかもしれません。 

          ガレリアXFの価格・購入方法など



        納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め2日後には出荷されます。
        月額680円からのセーフティサービスに加入すれば、7/5まで10,000円引きです。

        現在無料で120GBのSSDがついてきます。さらに256GBも格安で追加OKですので体感速度向上には一番の特効薬でもありますSSDは是非検討すべきと思いますね。
        カスタマイズ画面では沢山のお得なオプションがありますので中々後からでは追加しにくいものなど、この際ですから追加してしまいましょう。
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        以上、ガレリアXFのご紹介でした。



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