FF14蒼天のイシュガルドパッチ3.1がリリースされ、皆さんどれから進めようかお悩みのことでしょう。管理人ももちろんその一人ですが、とりあえず新IDをひとつこなし、空島への準備と蛮族クエを開放した所で初日は力尽きました。今後は管理人はギャザクラ志向が強いので戦闘職は1ジョブ位は装備を充実させながら、素材が緩和された職人装備を揃えていければなと思ってます。
本題に移りまして、今回はドスパラ様よりお借りしましたゲーミングPC、NVIDIA Geforce GTX970を搭載した「ガレリアZF」に触れる機会を頂きましたので、また自分なりですがレビューをしてみたいと思います。
ガレリアZFとは
ガレリアZFは、グラフィックカードにNVIDIA GeForce GTX970を積んだ、ミドルタワーサイズのデスクトップパソコンになります。FF14推奨パソコンとしては正式認定されていませんが、今回3.1パッチよりWindows10も完全対応となりましたし、今回レビューに際してインストールした所問題なく動作することは確認出来ました。基本構成からご紹介すると、
OS…Windows7か10を選択可能(本機はwindows 10)
CPU…intel Core i7-6700K(Skylake-S)4GHz Turbo Boost時最大4.2GHz
マザーボード…intel Z170チップセットMicroATX (本機はASRock Z170Pro4Sです)
メモリ…PC4-17000 DDR4 SDRAM 8GB×2枚組(デュアルチャネル)
SSD…250GB(本機はCrucial BX100)
HDD…SATA3 7200rpm 3TB(期間限定の増量キャンペーン中)
グラフィックカード…Palit NVIDIA Geforce GTX970 4GB Jet Stream 無料アップグレード(DVI x1, HDMI x1, miniDisplayPort x2)静音高冷却に加え60度以下でFANが止まり無音になる0dB-TECH仕様
電源…AcBel製 80Plus Bronze認証 700W
DVD…DVDスーパーマルチドライブ
ケース… オリジナル ガレリア専用KTケース
※2015年11月12日現在
ドスパラガレリア製品の分類は製品名のアルファベットで表示されていますが、本機ZFなどZがつくものは高クロックCPU,メモリ倍増、SSD250GBが標準でつくハイエンド仕様になっています。さらにFはGTX970を表しています(GTX960はT、GTX980はG、GTX980TiはIになります)
低負荷時にはグラフィックカードのファンが止まる静音機構のついた上位モデルが標準でついています。
さらに現在キャンペーンでHDDも3TBに増量され、お得感がアップしています。
詳細はメーカーページよりご確認ください。
以下写真が今回お借りした実物になります。
やはり大きい物になるんですが、後述しますがパーツの発熱の関係上必要なサイズなのです。
背面パネルにはよく使うものとしてはギガビットLAN×1、USB3.0×6、音声はピンクがマイク入力、緑がステレオ出力、青がライン入力、あとはグラフィックカードを使わない場合のCPU内蔵のグラフィック機能からの出力にHDMI端子が付いています。
写真右側が接続例で、管理人はマルチモニターにしたのでモニターをDVIとHDMIに接続していますが、あとはLANとマウス・キーボード、電源ケーブルだけつなぎました。USBは計8つもあるので、ゲームパッドやWebカメラ、増設HDDなど自由に繋げられます。
デジカメをよく扱う方には充電含めとても便利ですね。
本体裏右端にスクリューネジが2つついていますが、それを外すことによって簡単に中にアクセスできます。
中身の方にもアクセスした写真がこちらで、 ここからは見えませんが前面の吸気ファンから外気を取り込み、青の矢印の流れで外気を流して天面に一機、背面に一機のケースファンによってCPUとグラフィックカードから発する熱を効率的に逃がす仕組みになっています。従って本体の裏側と天面、正面向かって左側から廃熱されるため、設置にはある程度スペースがあるといいと思います。HDDが格納されているシャドウベイは手前に引き出す仕組みになっており、ネジ無しで自分でも簡単に増設出来ます。
狭くて汚い部屋で申し訳ありませんが我が家の設置例です。ちなみにメインモニターは43インチの4Kになり、ガレリアZFなら楽々4K/60Hz表示出来、マウス軌道もなめらかですね。
ガレリアZFの詳細はこちら
各種ベンチマークの値は
まずはFF14蒼天ベンチマークの数値を計ってみました。フルHDとWQHD解像度でDirectX11環境での結果がこちらです。管理人は4KのモニターにWQHDサイズで表示させて空いたスペースにブラウザを配置していますので、ちょうどいいグラフィック性能だといえますね。実際FF14をプレイしてみて、新IDもクリアしてみましたが何の不安もなく遊べました。今回は試せなかったですが、144HzのモニターでもフルHDでしたら少し設定を調整すればヌルヌルな動きも実感出来る余裕があると思います。
他のゲームもベンチマークを測ってみました。以下はフルHDの数値です。
次にドラクエも当然問題なしです。ドラクエは軽めのノートでも遊べたりしますしね。
3DMark FireStrikeでも計測してみました。こちらも十分な性能を見せていますが、下の比較で次世代デバイスであるOculus Riftが動く推奨スペックを軽く越していることから、いずれ発売された時に導入も問題なさそうですね。
Oculus Riftについての過去記事→こちら ASCII.jpでのデモ→こちら
実はすでにドスパラさんでもOculus Riftの推奨パソコンも販売されています。
グラフィックカードがGTX970になっており、ガレリアZFもまさにうってつけと言えます。
ガレリアZFの価格・購入方法など
納期は午前中までに注文確定でカスタマイズ含め最短2日後には出荷します。導入が面倒なセキュリティソフトもしっかり製品版の「マカフィーインターネットセキュリティ」が12ヶ月間付属しております。(カスタマイズでOS無しの場合は不可)
万が一の故障時や、OSのトラブルなどをわずかな月額でしっかりサポートするセーフティサービスは、初心者の方には心強い味方になります。購入と同時に加入すれば5,000円引きプラスαの特典付きです。
同時に液晶モニターをお考えの方にはFF14推奨のEIZO FS2434-R、メインモニターとして使うならこのブログでレビューさせて頂いたBenQのXL2730Zもおすすめですね。
パソコンは高価な買い物ですので、一括の他にも12回までならジャックスのショッピングローンで金利0%ですので無理なく購入出来るのもポイントですね。詳しくはこちら。
以上、「ドスパラ ゲーミングパソコン ガレリアZF」のレビュー含めお得なポイントなどをご紹介してみました。
ご参考になれば幸いです。
※表記は2015年11月現在のものであり、時期により変更する可能性がありますので詳しくは公式サイトでお確かめください。
関連記事:ドスパラFF14推奨PCレビュー